物販ビジネスを副業で始めるメリットとデメリットとは

昨今の副業ブームやインターネットの普及によって、本業の傍らで物販ビジネスを始める人が増えています。

物販ビジネスは比較的低コストで、一人でも始められる副業であることから、初心者の方でも挑戦しやすい事業のひとつです。

今回はこれから副業で物販ビジネスを始めるメリットとデメリットや、始め方などについてお話しをします。

ポイントは物販ビジネスのデメリットもしっかりと把握し、できるだけリスクを抑えることです。

副業で物販を始めたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

物販ビジネスとは

物販ビジネスは物を販売することの総称を指しており、インターネット上で販売するイメージが強いかもしれませんが、実店舗で物を販売することも物販と呼びます。

たとえばインターネット上に自社サイトを立ち上げて、卸売業者から仕入れた商品やオリジナル商品を販売することも物販ビジネスですし、ライブ会場の一部でグッズを販売しているのも物販ビジネスです。

また家電量販店やスーパー、書店、八百屋なども物販ビジネスと呼んでも間違いではありません。

なお、商品を安く仕入れて利益を上乗せし販売する「せどり」や「転売」は、細かく分類すると「物販」とは区別されることが多いですが、広い意味では転売についても物販ビジネスと呼ぶこともあります。

物販ビジネスを副業で始めるメリット

冒頭でもお伝えした通り、物販ビジネスはサラリーマンから主婦まで、副業や兼業としてはじめる人が増えており注目を集めているビジネスのひとつです。

そんな物販ビジネスを副業で始めるメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

  1. 資金力があまりなくても始められる
  2. ビジネスモデルがシンプル
  3. 自宅のみでも完結できる
  4. アフィリエイトなどよりも収入が安定しやすい

資金力があまりなくても始められる

一般的に何か新しい事業を始めるとなれば、店舗の準備や設備投資などで多くの資金が必要となり、余裕の持った貯蓄がなければ事業の開始が難しいこともあります。

一方で物販ビジネスはというと、必要経費は仕入れる商品代金と販売手数料くらいです。

自身でサーバーを借りてサイトを作成するところから始める場合であっても、1万円~2万円程度の資金があれば、ある程度希望に沿ったデザインのネットショップを開設することはできます。

また、仕入れる商品は自分で選べるので、資金が少ない方は無理のない範囲で仕入れられる商品を探せば問題ありません。

ビジネスモデルがシンプル

物販ビジネスの仕組みは、仕入れた商品価格に送料や手数料を加味した利益を上乗せして販売するといったシンプルな構造です。

もちろん売れる商品や市場のリサーチは必須となりますが、特別なスキルや資格は必要ありません。

また、知識のない方でもフリマサイトなどで売れている商品を探してみるだけでも、なんとなく販売できそうな商品の目ぼしくらいはつけられます。

経験を積めばそれなりに利益を出せるようになるはずですので、初心者が参入しやすいのも物販ビジネスのメリットといえるでしょう。

自宅のみで完結できる

とくに副業で物販ビジネスを始める方は、本業の合間に事業を進めることになるので、体力的なことを考えると自宅で作業が完結できれば嬉しいですよね。

物販ビジネスはインターネット環境とパソコン・スマホさえあればどこでも作業ができます。

自宅で商品のリサーチや仕入れを行い販売ができるほか、集荷を依頼すれば自宅から商品を発送することも可能です。

そのため、自宅にいることの多い子育て世代や本業が忙しいサラリーマンの方でも挑戦しやすいビジネスであると言えます。

アフィリエイトなどよりも収入が安定しやすい

アフィリエイトビジネスはGoogleのアップデートの影響を受けやすく、一時的に収入がゼロになってしまうケースもあります。

また、YouTubeでの広告収入ではルールの変更や規制の厳格化などによって、アカウントが停止されるリスクもあるのです。

そのような観点でいえば、物販ビジネスは自社サイトやプラットフォーム、AmazonなどのECサイトというように出店の選択肢が幅広いため、アフィリエイトなどのビジネスよりもリスク軽減しやすいのがメリットといえるでしょう。

物販ビジネスを副業で始めるデメリット

物販ビジネスをはじめるメリットはたくさんありますが、デメリットがないというわけではありません。

  1. 競合が多い
  2. 在庫を抱えるリスクがある
  3. 最低限の資金は必要

物販ビジネスのデメリットとしては、主に上記の3つが挙げられます。

競合が多い

物販ビジネスに参入する人たちは年々増えており、それに伴って競争も激しくなっています。

一般的には市場規模が大きいほど、その業界で動いている金額も大きいということになるので、今から物販ビジネスに参入をすることは決して間違いではありません。

しかし仕入先の開拓や商品のリサーチ、集客などはとくに自発的に行動をする必要があるでしょう。

在庫を抱えるリスクがある

物販ビジネスにおいて避けられないのが、在庫を抱えるリスクです。

基本的に物販ビジネスは「仕入れ→販売→利益」という順序でサイクルが回りますので、仕入れた商品が売れなければ赤字になってしまいます。

無在庫で販売をする手法もあり、無在庫での販売自体は法律的に禁じられているわけではありません。

しかし販売先の多くは無在庫での販売をルールとして禁止していることがほとんどですので、気を使う販売方法といえます。

また、物販ビジネスにはドロップシッピングという方法もあり、この販売方法であれば商品の発送を製造元や卸元が直接行うため、在庫を抱えるリスクはなくなります。

最低限の資金は必要

ネットショップ自体は無料で開設ができますが、便利な機能を導入したい場合やショップのデザイン性を確保したい場合には、オプションなどの費用が必要となることもあります。

また、商品を販売する際には多少なりとも仕入れ資金が必要です。

商品価格が低ければ低いほど、仕入れる個数が少ないほど資金面においては楽ですが、それに伴って得られる利益もそれほど高い金額は見込めません。

そのため、物販ビジネスに割ける資金があまりにも低い場合は、事業が軌道に乗るまで通常よりも時間を要したり、思ったよりも稼げない可能性も十分に考えられます。

物販ビジネスの始め方

最後に物販ビジネスを始める際の大まかな流れについてお伝えします。

  1. ネットショップ(ホームページ)を開設するスペースを用意する
  2. ネットショップを作成する
  3. 商品を並べ、集客を行う
  4. 商品が売れたら発送する
  5. 利益を受け取る

物販ビジネスを始めるには、最初に商品を販売するための「場所」を確保する必要があります。

場所というのは主に、プラットフォームの利用モール型ECサイトへの出店フリマサイトでのアカウント作成自身でのサイト作成といった方法です。

資金を極力抑えたい方は、無料のプラットフォームやフリマサイトからはじめてみるのもおすすめです。

物販ビジネスの始め方の詳細については、以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はあわせてご覧ください。

「ネットショップ 開業」のリンク

物販ビジネスを副業で始めるメリットとデメリットのまとめ

物販ビジネスは資金力があまりない方や、知識やスキルのない初心者の方でも挑戦がしやすく、自宅で完結ができるおすすめの副業のひとつです。

競合が多いなどのデメリットもありますが、本格的に副収入を得たいという方は一度はじめてみるのもよいでしょう。

なお、株式会社ADOLOGIでは米国Amazonと日本Amazonを利用した、輸入物販に特化した自動販促システムの開発と提供を行っています。

ADOLOGIの自動販促システムでは、商品リストの登録と数日に1度の取り寄せ作業のみで効率的に稼ぐためのビジネス戦略を採用していますので、気になる方はぜひ以下の記事もご覧になってみてください。

話題のNASを詳しくご紹介!口コミや評判も調査

副業でネット物販を始める方法とは?稼ぐためのポイントも解説

インターネットが普及した現代では、ネットショップを無料で作成できるプラットフォームがたくさんあることから、初心者でも始められるネット物販が注目を集めています。

また、インターネット環境やスキマ時間が少しでもあれば作業が進められるため、実際にネット物販を始める人が増えており、自分も始めてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は副業でネット物販を始める方法や、ネット物販で稼ぐためのポイントについて分かりやすく解説をしていきます。

ネット物販とは?

ネット物販はその名の通り、インターネットを介して商品を販売することの総称です。

また、広い意味ではインターネット上での「せどり」や「転売」もネット物販に分類できます。

一般的に転売は定価で購入した商品に利益を上乗せして販売すること、せどりは定価よりも安く仕入れて、利益を乗せた価格で販売する方法として区別されることが多いようです。

ネット物販には、インターネット環境とパソコンやスマホなどの端末さえあればどこでも作業ができることや、比較的低コストで気軽にはじめられるといったメリットがあります。

そのため、副業ブームの最中である昨今では、副業としてネット物販に参入する人たちがとても増えています。

ネット物販を副業で始める方法

ネット物販を副業で始めることは、それほど難しいことではありません。

まず必要なものとして大まかに挙げられるのは、インターネット環境とパソコンやスマホネットショップを開設するためのスペース商品を仕入れるための資金です。

ビジネスをはじめるためにお金が必要なのかと、がっかりされる方もいるかもしれませんが、仕入れる商品は自分で決められます。

フリマサイトや海外の卸売サイトで安い商品を探しても良いですし、ご自宅にある不用品を販売してみることから始めても良いのです。

また、「ネットショップを開設するためのスペース」は、自分でWordPressなどを使ってサーバーを借りるところから始める場合であり、プラットフォームやモール型ECサイトなどを利用するのであれば、スペースを用意せずに始められます。

ネット物販は本業が終わったあとの1日1時間~2時間程度でも十分に作業を進められるうえ、稼働時間を決めるのは自分なので、無理に時間を作る必要もありません。

なお、ネット物販を始めるには先述したものを用意したうえで、以下の手順で行います。

  1. ネットショップを作成する
  2. 商品を仕入れて販売する
  3. 商品が売れたら発送する
  4. 利益を受け取る

これらの手順についてひとつずつ見ていきましょう。

1.ネットショップを作成する

ネットショップの作成には、フリマサイトやECサイト、プラットフォームなど、予め出品する場が設けられているサービスを利用するほか、自身でサーバーを用意してホームページを作成する方法があります。

副業初心者の方や、時間のない方は自分でホームページを作成するのではなく、サービスを利用するのがおすすめです。

これらネットショップの作成手段については、後ほど詳しくご紹介します。

2.商品を仕入れて販売する

はじめにネットショップで取り扱うジャンルやカテゴリを決めてから、仕入れる商品のリサーチに進みましょう。

ジャンルやカテゴリを決めずに進めてしまうと、ショップ内の統一感がなくターゲットを絞り込みにくくなってしまいますし、商品のリサーチにも時間がかかります。

また、商品の価格設定は送料や各手数料などすべてを加味したうえで、利益ができるような計算が必要です。

「自分が売りたい商品」というよりは、「売れる商品、需要のある商品は何か」を軸に考えるとよいでしょう。

3.商品が売れたら発送する

商品の破損や雑な梱包、宛先間違いはクレームの原因となりますので、最後まで丁寧に対応します。

なお、AmazonではFBAと呼ばれるサービスがあり、商品の保管や梱包、配送を代行してくれますので作業効率を上げることが可能です。

4.利益を受け取る

商品代金を直接振り込むということでなければ、基本的には利益はユーザーの手元に商品が到着したあとの受け取りとなります。

プラットフォームなどを利用する場合は、手数料や送料が差し引かれます。

副業や初心者におすすめなネットショップの作成手段

ネットショップの作成手段にはいくつか選択肢があるとお伝えしましたが、初心者の方や時間のない方におすすめなのは以下の方法です。

・メルカリやラクマなどのフリマサイト
・オークションサイト
・Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング
・BASEやカラーミーショップ、Shopifyなどのプラットフォーム

それぞれ利益から販売手数料が差し引かれますが、高度なスキルや知識、技術が不要で簡単にはじめられます。

  • メルカリやラクマなどのフリマサイト

一度は利用したことがある方もいるかもしれませんが、フリマサイトの利用はネット物販を始めるのに最も簡単ともいえる手段です。

利用者が多いうえ、出品者は商品画像と商品情報の掲載のみで出品ができます。

また、新品商品だけでなく中古品の販売もしやすいので、ご自宅の不用品を売る場合にも便利です。

なお、メルカリでは10%、ラクマでは6%の販売手数料が差し引かれます。

  • オークションサイト

フリマサイトでは値下げ交渉を持ちかけられる場面も多々ありますが、オークションサイトでは「入札」と「落札」で購入者が決まり、定めた時間に最も高い金額を提示した人が商品を購入できる仕組みです。

そのため、想定よりも高い金額で商品が売れることもあります。

フリマサイトと同様に無料で出品できますが、落札された場合は10%前後の手数料が差し引かれます。

  • Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング

これらは「モール型ECサイト」と呼ばれており、とくに上記3つのECサイトは大手であり利用者数も多いです。

場合によっては販売手数料のほか、利用料を支払う必要がありますが、たとえばAmazonであればFBAと呼ばれる商品保管や梱包、発送を代行するサービスもあり、安心して利用できる特徴もあります。

  • BASEやカラーミーショップ、Shopifyなどのプラットフォーム

プラットフォームは初心者でも簡単に、おしゃれなデザインのネットショップが開設できるサービスです。

このようなネットショップに特化したプラットフォームでは、メール配信機能や在庫管理などネット物販に必要な機能が備わっており、手軽に本格的なネットショップが開設できます。

販売手数料が必要ですが、見た目にもこだわりたいという方におすすめです。

ネット物販で稼ぐポイント

ネット物販はこれまで記事でもお伝えしてきた通り、誰でも比較的低コストで簡単に始められるビジネスですが、稼げるかどうかは人によって異なります。

・需要のある商品を選ぶ
・できる限り原価を抑える
・コツコツと継続する
・集客に力を入れる

主にネット物販で重要となるのは上記の要素です。

商品を仕入れる際は、コスト管理をしっかりと行ったうえで需要のある商品を選びます。コスト管理を怠ると「いつの間にか赤字になっていた」ということにもなりかねません。

また、ネット物販においては集客も重要です。より多くの人に自身のネットショップの存在を広め、商品を知ってもらうことで売上にも繋がります。

はじめは思うように商品が売れずに悩むかもしれませんが、さまざまな施策を試しながらコツコツと継続していきましょう。

副業でネット物販を始める方法のまとめ

今回は副業でネット物販を始める方法について分かりやすくまとめました。

副業では本業が忙しく、日によって時間が割けないこともあるかもしれませんが、ネット物販はスマホでもできるうえ、稼働時間や仕入れる商品も自分で決められます。

本稿を参考に、焦らず着実にネット物販の展開を進めてみてください。

なお、どうしても自分で調べたり時間を作るのが難しいという方は、株式会社ADOLOGIが提供する輸入物販に特化した自動販促システムの導入もおすすめです。

商品リストの登録と数日に一度の頻度で発生する取り寄せ作業のみを自身で行い、商品情報の抽出や適切な価格調整、出品管理などはすべて自動で行ってくれます。

以下の記事でも詳しくご紹介していますので、ご興味のある方はぜひ併せてお読みください。

ADOLOGIって儲かるの?ユーザーの体験談をまとめてみた!

ECツールの正しい選び方とは?タイプや課題別選び方のまとめ

ECツールはECサイトの運営を効率化させたり、売上の向上を図るために有用なツールですが、人によってECサイトの課題はさまざまなため、一概にひとつのツールをおすすめするわけにはいきません。

また、ECツールは現在数多くの企業が提供をしており、選び方がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ECツールの選び方についてタイプや課題別にまとめました。

ECツールを導入したいけれどもいまいち選びきれないといった方は、ぜひ参考にしてみてください。

ECツールとは

ECツールは、主にECサイトに関わる業務の効率化や、サイト改善、売上向上を図るためのツールのことを指します。

たとえば自動で顧客情報を収集し、顧客に適した内容のメールを適切なタイミングで配信してくれるツールや、商品をカートに入れたのにも関わらず購入には至らなかった「カゴ落ち」を対策するための機能を備えたツールなどです。

一般的にはECツールを大まかに分類すると「売上向上を図るためのツール」もしくは「業務効率化を図るツール」の2種類に分けられ、さらにその2種類の中で細かな目的別に分類されます。

  • 売上向上を図るためのツール

定義があるわけではないですが、売上の向上を図ることを目的としたECツールには主に以下のような種類があります。

  1. カゴ落ち対策
  2. マーケテイングオートメーション(MA)
  3. WEB接客

通常人の手で行うには難しいような作業がECツールによって実現できるほか、メール配信や広告のポップアップ表示、クーポン発行など、売上に直結しやすい機能を備えているのが特徴です。

  • 業務効率化を図るためのツール

一方で、業務効率化図ることを目的としたECツールには以下のような種類があります。

  1. アクセス解析、分析
  2. 在庫管理、受注処理

など

こちらも明確に定義があるわけではありませんが、アクセス解析など人の手で行うことが難しい作業や、人の手で行うと大幅に時間がかかってしまうような作業を自動化できるのが主な特徴です。

ECツールの正しい選び方

前述したようにECツールは5つほどの種類に分類ができ、自身の目的やECサイトの課題に合ったツールを導入することで十分な効果が期待できます。

  1. 売上が伸び悩んでいる
  2. ECサイトへの流入が少ない
  3. 作業が追い付かない
  4. サイトの改善点が知りたい

今回はECサイトの運営においてありがちな、上記4つのタイプ・課題に分けて適切なECツールの選び方をお伝えします。

ECサイトの改善をしたいけれど何から始めたらよいのか分からないという方は、とくに参考にしてみてください。

1.売上が伸び悩んでいる

訪問者数がそれなりにあるにも関わらず、売上が一定以上伸びずに悩んでいる場合は、以下のようなECツールがおすすめです。

・カゴ落ち対策ツール
・マーケティングオートメーション(MA)ツール
・WEB接客ツール

  • カゴ落ち対策ツール

「カゴ落ち」とは、商品をカートに入れていたがユーザーの何らかの事情によって購入に至らなかった状態のことです。

このような場合、ECサイトから「ショッピングの続きをしませんか?」と呼びかけるか、ユーザーが思い出してショッピングに戻らなければ、せっかくの機会を逃してしまうことになります。

カゴ落ち対策ツールは、カゴ落ちさせてしまったユーザーに対してリンクが記載されたメールを送信し、そのリンクをクリックすることでショッピングを続けられる大変便利な機能です。

売上が伸び悩んでいる方は、ぜひ優先的にカゴ落ち対策ツールの導入を検討してみてください。

  • マーケティングオートメーション(MA)ツール

MAツールは、ECサイトに訪問したユーザーの情報を自動で収集および蓄積し、属性ごとに振り分け分析結果に基づいた広告の表示やメールの配信を行ってくれるものです。

売上が伸び悩む原因のひとつとして、ターゲットに対して適切な内容・タイミングでアプローチができていないといったことが考えられますので、ユーザー属性の振り分けや、ユーザーに適した広告を表示することで売上の向上が期待できます。

また、MAツールのほとんどは効果測定の機能も備わっていますので、PDCAサイクルも回しやすくおすすめです。

  • WEB接客ツール

売上が伸び悩む原因として、もうひとつ考えられるのはユーザビリティの問題です。

ユーザビリティとは、特定のユーザーが特定の目的を達成させるにあたって、いかに効率的・満足に使えるかといった度合いを指示したものです。端的に言えば「使いやすさ」のことを指します。

ユーザビリティが良くない場合、せっかく訪問したユーザーは使い方や仕組みなどが分からずにストレスを感じ、ECサイトを離脱してしまうことが多いです。

そのため、WEB接客ツールに備わっているチャットボットでAIが対応することによって、ユーザーの不明点の解消や要望を叶えることに役立ち、結果として売上の向上に繋がります。

また、WEB接客ツールには、チャット対応だけでなく、解析したユーザー情報に基づいたクーポンの表示ができる機能が備わっているものもあります。

2.ECサイトへの流入が少ない

ECサイトへの流入が少ない場合にまず考えたいのが、アクセス解析ツールを導入しているかどうかや、欲しい情報が得られる解析・分析ツールを導入しているかどうかです。

ほとんどのECサイトでは導入されているかとは思いますが、これまでツールの導入を全く検討していなかったという場合はぜひ「アクセス解析・分析ツール」の導入を検討してみてください。

  • アクセス解析、分析ツール

ECサイトだけでなく、ブログやホームページなどあらゆるWEBサイトで活用されているのが「Googleアナリティクス」呼ばれる無料アクセス解析ツールです。

無料でありながら非常に多機能で、さまざまな視点による分析が可能となります。

たとえば「ページAからページBに移動した」というような条件(イベント)を自身で設定し、その条件が達成された回数を計測できたり、各ページの滞在時間や、ページ移動の推移を確認、離脱率やクリック率の計測をしたりといったことが可能です。

また、2020年10月にリリースされたGoogleアナリティクスの最新バージョン「GA4」では、機械学習による予測やスクロール数など数多くの機能を備えています。

こうしたアクセス解析機能を使えば、リピーターの確保や新たな顧客の獲得へ繋がる改善がしやすくなります。

3.作業が追い付かない

ECサイトの規模が大きくなると、どうしても人的作業だけでは追いつかないという問題にぶつかります。

このようなお悩みを抱えている場合には、以下のようなECツールがおすすめです。

・在庫管理や受注処理ツール
・WEB接客ツール

  • 在庫管理や受注処理ツール

在庫管理や受注処理は、人の手で行うとどうしでも時間がかかりますし、ミスも発生しやすくなります。

そこで在庫管理ツールや受注処理ツールなどの、事務的な作業を効率化・自動化できるECツールを導入することで、これまで管理や処理作業に費やしていた人的リソースに余裕が生まれ、別の作業に回すことが可能です。

また、ツールによっては複数のECサイトの在庫をひとつのツールで一元管理できるものもありますので、自社ECサイトの課題や規模にあわせて選んでみてください。

  • WEB接客ツール

WEB接客ツールに備わっている主な機能や役割は先述した通りですが、WEB接客ツールを導入することによって、問い合わせの回数を減らすことにも繋がります。

ユーザビリティの向上だけでなく、結果として人的リソースの確保もできますので、作業が追い付かないことで悩まれている方で、問い合わせ対応に追われがちな方は、必要に応じてWEB接客ツールの導入も検討してみてください。

4.サイトの改善点が知りたい

ECサイトを運営していて、「そもそもどこを改善すべきなのか分からない」という方もいるかと思います。

そのような場合には、前述したアクセス解析ツールに加えて「ヒートマップツール」の導入もおすすめです。

  • ヒートマップツール

ヒートマップツールとは、マウスの動きを可視化してユーザーがどのような画像に興味を持っているのか、どのような文言が気になっているのかがひと目で分かるようになります。

また、こうしたヒートマップツールを活用することで、力を入れたはずの箇所が思いのほか興味を持たれていないことが判明したり、想定外の箇所がユーザーの興味を引いていることが判明したりすることもあります。

ヒートマップツールのみの導入であれば比較的安価でできるうえ、サイト改善に大いに役立つツールと言えますので、改善点が分からないという方はぜひ導入してみてください。

ECツールの正しい選び方まとめ

今回は課題やタイプ別にECツールの選び方をお伝えしました。

  1. カゴ落ち対策
  2. マーケティングオートメーション
  3. WEB接客
  4. アクセス解析、分析
  5. 在庫管理などの事務処理

ECツールは主に上記の5種類に分けられ、自社ECサイトの課題や目的に合ったタイプのツールを選ぶことが重要です。

ぜひ本稿を参考にして、新たなECツールの導入を検討してみてください。

なお、株式会社ADOLOGIが独自で開発を行った、輸入物販の自動販促ツールでは新たな販路拡大や副業にもおすすめできる画期的な内容となっています。

比較的低コストでの導入が可能ですので、さらなる収入を得たいとお考えの方はぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

ECサイトに役立つツールの種類とおすすめ3選をピックアップ

ECサイトをはじめてみたものの、思うように改善が上手くいかなかったり、改善に時間がかかってしまうといった問題で頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。

そのような場合には、ECサイトの構築や改善をより効率的、便利に進められるECツールの利用がおすすめです。

今回は、ECサイトに役立つツールのおすすめを3社ピックアップしましたので、ご紹介します。

ECツールの種類もあわせて解説していますので、ECツールを活用したいとお考えの方は参考にしてみてください。

ECツールとは?

ECツールにはいくつかの種類があり、そのどれもがECサイトの構築や運営を効率化したり、サイト改善に役立てたりできる機能を備えています。

  1. マーケティングオートメーション(MA)ツール
  2. 分析、解析ツール
  3. カゴ落ち対策ツール
  4. WEB接客ツール
  5. 在庫管理、受注処理ツール

また、上記いずれかの機能を備えたECツールもあれば、複数の機能を備えたツール、上記以外の多彩な機能を備えたECツールも存在していますので、自社サイトの課題に適した製品を選ぶ必要があるのです。

まずはこれらのECツールの種類について、どのような役割があるのか知っておきましょう。

マーケティングオートメーション(MA)ツール

ECサイトを見ていると、直近で自分が検索した単語に関連する、商品の広告が表示されたりすることがありますよね。

マーケティングオートメーション(以下MA)ツールはその名の通り、マーケティング活動の自動化や効率化を図るもので、ツールの導入によって顧客情報を自動で収集したり、収集した顧客情報の蓄積や分析に基づいた広告表示をしてくれたりといった機能が備わっています。

顧客を属性ごとに分類することを「セグメント化」と言いますが、MAツールではECサイトに訪れた顧客を自動で収集およびセグメント化し、分析に基づいたメールマガジンの配信や、広告表示をしてくれるのです。

成果が保証されるものではありませんが、顧客に合った広告を配信するだけでもクリック率の向上が期待できます。

分析、解析ツール

ECサイトの分析、解析ツールとして世界的に有名なのは「Googleアナリティクス」です。

GoogleアナリティクスはGoogleが提供する無料のアクセス解析ツールで、ECサイトのクリック率や訪問したページの推移、滞在時間やアクセス元の表示など、多様な視点からユーザーの訪問状況が確認できます。

また、こうした分析、解析ツールには「ヒートマップ」と呼ばれる機能が備わっている製品もあり、マウスの動きをヒートマップで可視化し、どのような画像や文言に興味があるのかを知るのに最適です。

カゴ落ち対策ツール

カゴ落ちとは、ECサイトでのショッピング中に商品をカートに入れたのにも関わらず、購入に至らなかった状態のことを指しており、用事があってショッピングを中断したり、電波が悪くなって中断したりなど、要因はさまざまです。

カゴ落ち対策ツールはECサイトにおいてはとても有効的であると言われており、優先的に導入したいECツールのひとつともいえます。

カゴ落ち対策ツールの導入によって、メールでの「ショッピングの続き」となるリンクの送付が可能です。

メールが届いたユーザーは、送付されたリンクをクリックすることで、商品をカートに入れた状態からショッピングが続けられるようになります。

WEB接客ツール

ECサイトでは、チャットボットによる問い合わせ対応や、特定の行動に移ったユーザーに対するクーポン券の発行など画期的な仕組みを導入していることも多いです。

WEB接客ツールでは、こうしたチャットボットの設置や特定のユーザーへのアクションができるようになります。

ECサイトに訪問した顧客に適した接客を自動で行ってくれるということですね。

WEB接客ツールの導入は、カゴ落ち対策ツールと同様に購買を後押しする強力なツールとなりますので、こちらも優先的に導入できるのが望ましいでしょう。

訪問数はあるはずなのに購入に至らないという場合は、ECサイトの中で導線がしっかりと敷けていないことも考えられます。

在庫管理、受注処理ツール

ECサイトの運営においては、取り扱う商品数の規模が拡大するほど、在庫管理や受注処理が人の手では追いつけなくなってきます。

在庫管理ツールや受注処理ツールは、商品の注文に合わせて自動で在庫管理や受注処理をしてくれるほか、中には複数のECサイトの在庫をひとつのツールで管理できる製品もあります。

事業規模が拡大しはじめ、人手不足に悩み始めた際には自動化できる部分は積極的に自動化してしまうのがよいでしょう。

ECサイトに役立つおすすめのECツール3選

さっそくですが、ECサイトに役立てられるおすすめのECツールを3選ご紹介します。

  1. Flipdesk(WEB接客)
  2. CombzReco(カゴ落ち対策)
  3. Googleアナリティクス(アクセス解析、分析)

今回はECツールの中でも優先的に導入しておきたい上記の種類のツールをピックアップしました。

それぞれ機能や特徴が異なりますので、ぜひ自社ECサイトの運営や改善にお役立てください。

Flipdesk(フリップデスク)

企業 株式会社フリップデスク
ECツールの種類 WEB接客
料金 月額8,800円~

Flipdeskは、WEB接客に特化したECツールです。

顧客に合わせたクーポン配信機能やチャットボットの設置はもちろんのこと、ブラウザ通知、ABテスト、より具体的な検証フローであるABCDテストなど、多彩な機能を備えています。

施策の提案や設定代行、レポーティングも依頼することによってFlipdeskで行ってくれますので、ECサイトでの売上が伸び悩んでいる方におすすめです。

Flipdeskの公式サイトはこちら

CombzReco(コンビーズレコ)

企業 株式会社コンビーズ
ECツールの種類 カゴ落ち対策
料金 月額39,800円~

CombzRecoはECサイトに訪れたユーザーの行動や趣向をAIを使って分析し、分析をもとにピックアップした広告や情報をユーザーに合わせて表示してくれるECツールです。

ECサイト上はもちろんのこと、メール配信やメール配信の時刻も自動で判断し、適切なタイミングでアプローチを仕掛けます。

また、表示するデザインは自身でカスタマイズすることができ、好みやECサイトの雰囲気に沿ったデザインでの表示が可能です。

カゴ落ちだけでなく閲覧を途中でやめてしまった場合の閲覧落ち対策にも対応したECツールとなっています。

CombzRecoの公式サイトはこちら

Googleアナリティクス

企業 Google LLC.
ECツールの種類 アクセス解析、分析
料金 無料

ECサイトを運営しているのであれば、Googleアナリティクスの導入は必須といっても過言ではありません。

Googleアナリティクスは無料で利用できるうえ、先述したように多種多様な視点から確度の高い分析を行ってくれます。

また、自身で条件を設定し、ユーザーがECサイト内で条件に沿ったアクションを行った場合にカウントがされる機能や、Googleサーチコンソールとの連携によって検索流入の分析も可能です。

アクセス解析ツールをまだ導入していない方は、Googleアナリティクスを導入しておけばひとまず問題はないでしょう。

Googleアナリティクスの公式サイトはこちら

ECツールの種類とおすすめ3選のまとめ

ECツールはECサイトの運営にとても有効的で、成功しているECサイトでは複数のECツールを導入していることもあります。

売上に伸び悩んでいる方や思うようにサイト改善が進まないという方は、ぜひ本稿でご紹介したECツールも参考にしてみてください。

なお、株式会社ADOLOGIでは輸入物販にかかわる作業のほとんどを自動化できる画期的なツールを開発し、提供しています。

売上に伸び悩む経営者の方や、本業で忙しい方でも1日当たりの作業時間は比較的短時間で完了できる仕組みとなっており、副業としてもご好評です。

自動販促システムは以下の記事でも詳しくご紹介していますので、気になる方は併せてご覧ください。

NASは初心者におすすめの輸入物販ツール!NASをわかりやすくご紹介

ネットショップの成功体験と失敗体験から学ぶ気を付けるべきポイントとは

ネットショップは、少し調べただけでも簡単に情報収集ができるため、誰でも始められるビジネスのひとつです。

しかしネットショップを開設してみたものの、思うように商品が売れないと悩む方や、ネットショップを始める前に不安要素があってなかなか踏み出せない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ネットショップにおける成功体験と失敗体験から学ぶポイントや、注意点について詳しく解説します。

これからネットショップを始めようと思っている方や、思うように商品が売れないという方は参考にしてみてください。

ネットショップを開いて売れるまでの流れ

まずはネットショップをまだ開設したことがないという方のために、ネットショップの開設後売れるまでの流れを簡単にお話しします。

  1. ネットショップを作るためのスペース(サーバー)を用意する
  2. スペース上にネットショップ型のホームページを作成する
  3. オーナーや販売商品の情報をネットショップに登録する
  4. 集客をして商品を売る
  5. 利益が振り込まれる

大まかな流れについては上記の5ステップでネットショップが運営できます。

1と2は難しそうと感じる方もいるかもしれませんが、現在ではネットショップ専用のプラットフォームも各社から多数サービス提供されており、「1」の工程を省いた開設が可能です。

会員登録をするだけで、自分の好きなデザインのネットショップが作れるので、初心者の方はプラットフォームを利用してみるのもよいでしょう。

ただしプラットフォームは便利な反面、売上が発生した場合にいくらかの手数料を支払う必要があります。

手数料のほとんどは利益から差し引かれる仕組みのものが多いようです。

ネットショップ開設の流れについては、以下の記事にて詳しく解説していますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。

ネットショップ開業の内部リンク

ネットショップの成功体験から学ぶポイント

ネットショップで成功している人たちには、どのような共通点があるのでしょうか。

調査をしてみると、以下のような成功のポイントが見えてきます。

  1. 情報を多く記載し「安心感」を与える
  2. 集客に力を入れる
  3. リピーター対策を怠らない
  4. サイト内に工夫を凝らす

どれも消費者の方たちが、ネットショップの商品に興味を持つきっかけとなるものばかりのため、ぜひこの機会に意識してみてください。

情報を多く記載し「安心感」を与える

基本となる問い合わせ先のメールアドレスや電話番号オーナーのプロフィール商品情報などユーザーに与えられる情報はできる限りネットショップ上に記載をしましょう。

情報が少ないがために、購入した方との認識の相違が発生し、後にクレームやトラブルなどの原因となってしまう可能性も考えられます。

また、商品画像についても現物に近いものを添付することが大切です。

色味やデザインが想像と違うものとなってしまえば、返品のリスクも高まります。

オーナーの顔写真も掲載できると、より安心感を与えられるでしょう。

集客に力を入れる

ネットショップを開設したら、ユーザーがお店や商品を知る「きっかけ作り」をしなければ売上に繋げることは非常に難しくなります。

なお、集客の方法には以下のような手段があります。

・SEO対策
・TwitterやInstagramなどSNSの併用
・広告出稿

お金をかけずに集客を行うのであれば、SEO対策やSNSアカウントの運用から始めてみるのがおすすめです。

SEO対策とは、ユーザーがキーワード検索をしてすぐにあなたのネットショップを見つけられるよう、主にサイト内に対策を施すことを指します。

検索エンジンの上位に表示されるようになると、自然と流入は増えますので、「どうしたら検索エンジンの上位に表示できるようになるのか」から調べてみましょう。

また、SNSアカウントの運用も非常に有効的です。

現代では口コミや情報収集にSNSを利用するユーザーがとても多いため、集客に役立ちます。

リピーター対策を怠らない

メールマガジンの配信や、クーポンの発行、キャンペーンの打ち出しなど、一度購入してくれたユーザーに気に入ってもらうための対策も重要です。

実際に多くの利益をあげて成功しているネットショップのほとんどは、メールマガジンやお得な情報の発信、クーポンや特典の発行など、集客とリピーター対策にかなりの時間を費やしています。

どうしても集客に時間を使うのが難しいという場合は、Amazonや楽天市場などのモール型ECサイトに出店をしたり、BASEなどのプラットフォームを利用したりするなどして、少しでも集客しやすい方法でネットショップを開設するのがおすすめです。

サイト内に工夫を凝らす

ネットショップを開設したら、メニューやカートの位置、商品カテゴリなどがユーザーにとって見やすく分かりやすいものであるかどうかを入念に確認しましょう。

買い物かごのボタンの大きさや色だけでもクリック率が変わるほか、決済画面であることを知らせる表示や確認画面の分かりやすさなど、「ユーザーがサイトから離脱しないための工夫」はとても重要です。

文字サイズや色など、デザイン性に偏るのではなく、しっかりとユーザー目線に立ったサイト作りを行いましょう。

ネットショップの失敗体験から学ぶ注意点

続いて、ネットショップにおいてよくある失敗例とともに、注意すべき点について解説します。

  1. コンセプトを全く決めていない
  2. 利益だけを求めたサービス
  3. 需要の少ない商品が多い

どれもユーザー目線ではなく、「自分が満足するネットショップ」に近い考え方になってしまいますので、注意点についてもしっかりと押さえておきましょう。

コンセプトを全く決めていない

ネットショップの開設自体は比較的誰でも始められます。

しかしデザインに統一性がなく、商品のピックアップも独自性が高いうえ、誰をターゲットにした商品選定なのか分からないラインナップにしてしまうと、最初のひとつが売れたとしても、リピーターとなる確率は下がってしまうでしょう。

「誰に対して、どのような商品を届けたいのか」といったターゲットと、ターゲットに合わせた商品をラインナップすることで、自身も集客がしやすくなりますし、リピーターも付きやすくなります。

利益だけを求めたサービス

ネットショップにおいては、商品の仕入れや制作費用、販売・決済手数料や送料など、あらゆる「コスト」を加味しても赤字にならないことが大切です。

しかしあまりにも高すぎる価格設定であると「欲しくても購入できないユーザー」が出てきてしまいます。

また、商品と価格が見合っていないものや、ユーザーの意思に反してクリックさせようとするデザイン設計など、オーナーの利益だけを優先したネットショップは、残念ながら失敗してしまう確率も高まります。

赤字にならない程度に、ユーザーに寄り添ったサービスの提供を心掛けましょう。

需要の少ない商品が多い

自分の売りたいものや好きなものだけを並べたい」という気持ちから、商品カテゴリが全くバラバラで在庫も少なく、さらに需要の少ない商品ばかりを販売する方も稀にいらっしゃいます。

そうするとどうしても大きな売上をあげることが難しく、結果としてネットショップを撤退させてしまうケースもあります。

市場や商品のリサーチは、ビジネスを始めるうえではとても重要な作業のひとつです。

今は全く知識がないという方でも、少しずつ学んでいくだけでも将来継続できているかどうかが変わるでしょう。

ネットショップの成功・失敗体験から学ぶポイントのまとめ

冒頭や記事中でもお伝えしたように、ネットショップは誰もはじめられるビジネスのひとつですが、一方で何も調べないまま突き進んでしまったがために失敗してしまう人も少なくありません。

ネットショップで成功したいという方は、焦らずにしっかりと下準備を整えてから、スムーズなスタートが切れるよう心がけましょう。

なお、株式会社ADOLOGIではAmazonを主に利用した、輸入物販のための自動販促システムを独自開発し、提供しています。

導入前から導入後までのサポートおよびフォローを手厚く用意しておりますので、ご興味のある方はぜひ以下の記事もご覧ください。

ADOLOGIの販促システムについて詳しく解説をしています。

ADOLOGIって儲かるの?ユーザーの体験談をまとめてみた!

モノサーチ拡張機能でどんなことができる?商品リサーチに役立つ使い方

モノサーチは物販において最も重要な作業である「商品のリサーチ」を楽にしてくれる便利なツールです。

無料版であっても多彩な機能が使えることから、有料のリサーチツールにも劣らないといわれており、多くの出品者に活用されています。

今回はGoogleChromeの拡張機能「モノサーチ」では、どんな機能が使えるのかということや、詳しい使い方、無料版とPRO版との違いなどについて深掘りします。

物販に役立つツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

Chromeの拡張機能「モノサーチ」とは

出典:Chromeウェブストア

「モノサーチ」はGoogleChromeの拡張機能であり、Chromeにインストールをして使用するAmazon出品者向けの業務支援ツールです。

他サイトで表示されている商品の在庫や最安値などを瞬時に表示できるほか、ライバルの在庫数のチェック、他サイトで出品されている同商品の表示など、商品リサーチを効率化する機能が多数備わっています。

また、モノサーチには無料版とPRO版があり、PRO版は月額4,980円で利用できますが、無料版でも物販ツールに必要な機能のほとんどが利用できるため、物販初心者の方にもおすすめできるツールとして評判です。

モノサーチ拡張機能でできること

物販において必須のツールとも言われているモノサーチですが、実際には以下のような機能を利用できます。

  1. 新品商品の最安値表示
  2. 中古商品の最安値表示
  3. Amazonにおけるランキング表示
  4. 他サイトとの価格比較
  5. 他サイトの在庫表示
  6. 価格推移のグラフ表示
  7. 他サイトの同商品へワンクリックでジャンプ
  8. ライバルの在庫数、在庫履歴、価格履歴の表示
  9. FBA(フルフィルメント)料金のシミュレーションや履歴表示

無料版の場合はサイト上に広告バナーが表示されることがありますが、拡張機能の停止やPRO版へのアップグレードによって非表示にすることも可能です。

これだけの機能が備わっていれば、商品リサーチに関して困ることはほとんどないでしょう。

また、Amazonで出品されている商品の価格の推移をサイズやカラー別に表示できる「Keepa」と呼ばれるChrome拡張機能があり、Keepaとモノサーチを連携させることもできます。

モノサーチ拡張機能PRO版で利用できる機能

  1. 販売・出品グラフの追加
  2. 取扱商品数グラフの追加追加
  3. 出品者の調査済み出品の簡易一覧表示
  4. 同出品者の他出品商品の表示
  5. ライバルの在庫数、在庫履歴、価格履歴の表示
  6. 出品者ウォッチ
  7. 商品ウォッチ

無料版とPRO版の違いとしては、PRO版のほうが表示できる数が多いことや、グラフ表示ができる項目の範囲が広いなどの特徴が挙げられます。

モノサーチのPRO版では、現在の無料版では利用できなくなってしまった「ライバルの在庫数、在庫履歴、価格履歴」の表示も可能です。

先述した通り、PRO版は月額4,980円で利用ができます。

モノサーチ拡張機能の導入方法

Chromeに拡張機能をインストールする方法はとても簡単です。

Chromeの拡張機能を一度も利用されたことがないという方であっても、すぐに導入できるでしょう。

モノサーチはこちらのページから追加できます。

1.画面右にある「Chromeに追加」をクリックします。

2.画面上に上記のようなポップアップが表示されますので、「拡張機能を追加」を選択しましょう。

3.インストールが完了すると、画像のような画面に推移し、画面下部にはツールバーが表示されるようになります。

4.画面をスクロールすると「どのようなサイトで、主に使用される予定ですか?」との質問が表示されます。

「アマゾン出品・ネット仕入れ全般」にチェックを入れると、画面下のツールバーが出品者向けのメニューに変更されるので、先にこちらを設定しておくと便利です。この設定は後からでも変更できます。

これですぐにモノサーチの機能が利用できるようになりました。

モノサーチ拡張機能を使ってみよう

早速ですが、モノサーチの機能を少し試してみましょう。

  1. 他サイトの在庫表示
  2. 他サイトの同商品へワンクリックでジャンプ
  3. FBA料金シミュレーションや履歴の表示

モノサーチでよく使う機能としては上記3つが挙げられますので、本稿ではこれらの機能を実際に試してみますね。

なお、以前まで無料で使用できていた他出品者の在庫や在庫履歴、推移の表示はPRO版限定での機能へと変更されてしまいましたので、本稿での解説は省きます。

他サイトの在庫表示

ChromeからAmazonにアクセスをして、適当に商品を検索しました。

画面右下の赤枠で囲っている箇所を見てみると、同商品が出品されている他ECサイトの名前や出品数、価格などといった詳細が確認できますね。

拡張機能をインストールしていつも通りAmazonのサイトを開くだけなので、とても便利です。

サイト名をクリックすると、他ECサイトの出品ページへすぐにジャンプできるようになっています。

他ECサイトの価格が安くAmazonでの在庫が少ないといった条件が揃うなど、利益が見込めるようであれば仕入れの判断にも役立ちます。

他サイトの同商品へワンクリックでジャンプ

商品リサーチは、各ECサイトの情報をチェックする必要があり、都度検索をして探すのはとても手間がかかり大変です。

しかしモノサーチを利用することで、簡単に他ECサイトへジャンプすることができます。

先ほど適当にAmazonで検索した商品のキーワードとなっていますが、画面下にある各ボタンをクリックすることで、同サイトの中古商品のページから、他ECサイトの新品・中古商品の出品ページ、メリカリの出品検索ページまであらゆるサイトに対応した商品ページへのジャンプが可能です。

これだけでも大幅な時間短縮が実現できるうえ、無料の標準機能として備わっていますので、ぜひ活用してみてください。

FBA料金シミュレーションや履歴の表示

FBA(フルフィルメント)はAmazonでの出品では欠かせないセラーサービスのひとつです。

FBAとは、入荷か検品、棚入れ、商品保管、受注処理やピッキングなど、商品が注文されてから購入者に商品が届くまでの業務全般を指しており、AmazonにおいてはFBA専用の倉庫が用意されています。

Amazonでは「Primeマーク」がついている商品がFBAサービスを利用している商品となり、送料の無料化や迅速な配送などが可能です。

出品者がFBAサービスを利用するには別途料金が必要となりますが、モノサーチの拡張機能を使うことでFBA料金のシミュレーションも実施することができます。

目的の商品ページを開いてモノサーチのツールバーを見てみると、「FBA料金」と記載のあるボタンがあることが分かります。

ボタンをクリックすると、FBA料金のシミュレーション画面に移ります。

今回は適当に商品価格と、発送手数料や梱包材費用などを含めた金額を入力して「計算」ボタンを押してみました。

そうすると画像のように純利益が自動計算され、売上やコスト、出品者の利益や純利益がグラフ表示されます。

コスト計算を誤ると、思うような利益を得られない可能性が高まってしまいますので、ボタンひとつでシミュレーションができるのはとても便利ですね。

モノサーチ拡張機能でできることまとめ

Chromeの拡張機能であるモノサーチは無料版でも十分に役立つ機能が豊富なうえ、PRO版では月額4,980円を支払うことでさらに詳細な情報の表示や、グラフ表示できる項目も追加されます。

物販において商品のリサーチはとても重要な作業となりますので、ぜひモノサーチのようなツールを活用しながら効率化を図ってみてはいかがでしょうか。

なお、株式会社ADOLOGIでは輸入物販に特化した画期的な自動販促ツールを、独自で開発し提供しています。

商品リストの登録と商品の取り寄せ作業のみの短時間で、効率よく利益をあげるための戦略を取り入れていますので、ご興味のある方は以下の記事もご覧になってみてください。

自動販促システムの「自動」はどこまで自動化できるのか?

物販に役立つおすすめツール5選!無料と有料別にご紹介

物販は規模が大きくなるほど作業負担も大きくなります。

とくに売れる商品のリサーチは少ない商品数であっても時間がかかりますし、大変だと感じている方は多いのではないでしょうか。

そこで役立つのが物販商品をリサーチするためのツールです。

本稿ではAmazonの輸入物販で使えるおすすめのツールを、無料と有料別に分けて5つピックアップしてみました。

物販において商品のリサーチを効率的に行いたいという方は、ぜひ参考にしてください。

物販に役立つリサーチツールでは何ができる?

物販における商品リサーチの中では、以下のような情報について入念に調べることで、より確度の高い仕入れが可能になります。

  1. 何がよく売れているのか
  2. ユーザーにどのようなキーワードで検索されているのか
  3. 競合の価格情報
  4. 過去の販売数

しかし、検索されているキーワードや価格情報、ランキングなどを手動でリサーチするには非常に時間がかかるうえ、過去の販売数については調べても分からないこともあるかもしれません。

そこでツールを利用することで、上記のようなオーナーが知りたい詳細な情報を簡単に収集することができ、その情報をもとに適切な商品選定や仕入れる個数の判断ができるようになります。

無闇に商品を大量に仕入れても、赤字のリスクを高めてしまいますから、物販ツールの利用はとても有効的です。

物販に使えるリサーチツールのメリットとデメリット

一見するとメリットばかりが思い浮かびそうなものですが、デメリットも少なからず存在します。

メリットとデメリットを把握し、ご自身の物販ビジネスで導入するかどうかを検討してみてください。

リサーチツールを利用するメリット

  1. 初心者でも適切な商品選定ができる
  2. 業務の効率化に有効的

物販のリサーチツールを利用するメリットとして挙げられるのは、主に上記の2点です。

物販において課題となりやすい時間の問題を、ツールの導入によって簡単に解消できます。

また、ツールによっては在庫数や販売数を記録できるものもありますので、そういった製品を利用すれば在庫の対策や改善にも活用可能です。

リサーチツールを利用するデメリット

  1. スキルが身につかない
  2. 価格競争となりやすい

リサーチツールは便利な反面、商品選定のスキルをなかなか身につけにくくなってしまうのがひとつめのデメリットです。

万が一ツールのサービスが終了してしまった場合には、次のツールを見つけるまで急遽自身でリサーチを実践しなくてはならず、思うように作業が進まないといったリスクも考えられます。

また、リサーチツールで見つけた商品はよく売れるものになりますので、結果として競合が多く価格競争になりやすい傾向にあるのもデメリットといえるでしょう。

【無料】物販に活用できるリサーチツール3選

リサーチツールには無料で利用できるものも存在しており、資金に余裕のない方や最低限の機能で十分だという方、また「まずはツールを試してみたい」といった方におすすめです。

無料のツールを3つピックアップしましたので、まずはそちらからご紹介します。

Keepa(キーパ)

KeepaはGoogleChromeの拡張機能で、無料で導入ができるリサーチツールです。

大手ECサイトAmazonにある商品の価格の推移をサイズやカラー別に追跡したり、ツールに登録した商品が指定の価格まで下がった場合の通知をしてくれたりといった便利な機能が備わっています。

無料で使えるのは主に価格の推移や通知で、有料版となると売れ筋ランキングや出品者数、評価数、レビュー数の表示も可能となるため、利用してみて使い続けたいと思ったタイミングで有料版に切り替えるのも便利ですね。

価格の推移が知れるのはとても便利なもので、一般ユーザーの方でも狙った商品をより安く購入するために導入していることもあり、多くの人たちが活用しているリサーチツールとなっています。

Keepaの公式サイトはこちら

モノサーチ

モノサーチについてもGoogleChromeの拡張機能となっており、無料で導入することが可能です。

モノサーチには無料版と有料版がありますが、無料版だけでも非常に多彩な便利機能が備わっており、Amazonで物販を行う多くのユーザーに愛用されているリサーチツールとなっています。

備わっている主な機能としては、商品情報の自動取得や商品の売れ行き、ランキング、価格の比較、他サイトの在庫表示など、物販ツールに必要とされる機能を網羅しており、無料版でも十分に活用できるのが魅力です。

また、ひとつ前にご紹介したGoogleChromeの拡張機能「Keepa」との連携も可能となっており、モノサーチでのリサーチ情報に加えてKeepとも連動した情報を見やすいグラフ表示にすることもできます。

有料版となると広告の非表示やリサーチできる機能の追加など、より機能が充実しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

モノサーチの公式サイトはこちら

SmaSurf(スマサーフ)

SmaSurfもGoogleChromeの拡張機能で、こちらには有料版が存在せず完全に無料で利用できます。

他サイトに掲載されている商品のタグやコードが記載されているリンクをクリックするだけで、簡単にAmazonの商品情報ページへジャンプすることが可能です。

また、SmaSurfには自動の通貨換算機能が備わっており、たとえば米ドルで表示されている金額を日本円に換算して表示させることもできます。

シンプルな機能ですが、商品リサーチの効率化を図るツールとして物販で多く活用されています。

SmaSurfの公式サイトはこちら

【有料】物販に活用できるリサーチツール2選

続いて、はじめから有料のツールを導入してしまうことでより充実した機能を体感できる、便利なツールを2つご紹介します。

買い切りと月額制の製品をピックアップしましたので、自身のご都合にあわせて検討してみてください。

Ama速

物販ビジネスにおいては中国輸入での物販をされている方も多いのではないでしょうか。

Ama速は、Ama速の発案者から定期的に中国輸入をしているAmazonセラーのIDが届き、IDをAma速ツールに登録することで、セラーの取り扱い商品や、その商品のランキング、出品者数や出品価格まで全て分かってしまう便利なツールです。

また、Amazonで商品を購入すると「購入した商品はいかがでしたか?」といったレビューを促すメールが届くことがあると思いますが、このレビュー依頼のメールもAma速から送信できます。

そのほかには自社商品の相乗り出品通知や、Ama速限定LINEアカウントでの質問や交流ができる場も設置されています。

料金:税込5,400円/月

※登録から7日間は無料

Ama速の公式サイトはこちら

在庫チェッカー

在庫チェッカーは税込42,900円の買い切りタイプのリサーチツールです。

買い切りということで高く感じられるかもしれませんが、2年間使うと月額1,800円程度となりますので、使い続けた場合にはほかのツールよりも割安です。

在庫チェッカーに備わっている主な機能としては、Amazonセラーの在庫チェックや一か月間の売上予測、カラーやサイズなどバリエーションごとの在庫チェックやCSV出力など、Amazonの在庫管理に特化したツールとなっています。

物販においては在庫管理がとても重要であるうえ、商品を仕入れる個数などを判断する重要な情報ともいえます。

なお、在庫チェッカーは現在新規受付を停止していますが、過去には受付停止後に再開されたこともあるようですので気になる方はチェックしてみてください。

価格:税込42,900円

在庫チェッカーの公式サイトはこちら

物販に役立つおすすめツール5選のまとめ

今回は物販において重要な商品のリサーチに役立つツールを無料と有料に分けて5つピックアップしました。

とくにGoogleChromeの拡張機能では、無料で導入ができるうえに有料ツール並みの機能を備えたものもありますので、初心者の方でも導入しやすくおすすめです。

なお、株式会社ADOLOGIでは、米国Amazonと日本Amazonでの輸入物販に特化した自動販促ツールを提供しています。

比較的低コストで、物販に必要な作業時間を大幅に短縮できる画期的な製品となっておりますので、ご興味のある方はぜひ以下の記事もご覧ください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

 

売らないネットショップ(NAS)の評判は?ユーザーの体験談をご紹介!

自動販促システムのなかで、株式会社ADOLOGIが独自で開発を行い提供している「NAS(Netshop Automation Shipping)」という製品があります。

これは輸入物販に特化したシステムで、導入をすることで作業工程の一元管理や、作業のほとんどを自動化できる画期的なものです。

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)は、業界の中では注目を集めていますが、実際に導入をした人はいるのか気になる方は多いのではないでしょうか。

今回はADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)を利用している方の評判について、ご紹介します。

なお、以下の記事では売らないネットショップ(NAS)の仕組みやビジネス戦略についても詳しくお伝えしていますので、気になる方はあわせてご覧になってみてください。

ADOLOGIが提供するNASの評判を検証!失敗する?儲からない?

株式会社ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)とは

冒頭でお伝えした通り、ADOLOGIが開発した自動販促システムの正式名称は「NAS(Netshop Automation Shipping)」と呼び、輸入物販の一元管理化や、作業のほとんどを自動化できる画期的なツールです。

この売らないネットショップ(NAS)を開発した株式会社ADOLOGIは、既に自社の物販事業にて累計10億円を超える売上実績があり、積み上げてきたノウハウを、システム開発のために惜しみなく詰め込みました。

こうして出来上がったADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)では、商品の登録や在庫管理、出品登録、顧客対応、発送などを一元管理できるようになり、さらには作業工程のほとんどを自動化することに成功しています。

売らないネットショップ(NAS)で自動化できること

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)においては、本来であれば手動で行う必要がある以下の作業項目を自動化する機能が備わっています。

  1. 商品情報の抽出
  2. 想定利益額の算出
  3. 出品登録
  4. 禁止キーワードの抽出や除外
  5. 競合分析
  6. 分析に基づいた適切な価格設定
  7. 在庫数の反映
  8. 他店舗の展開、連携

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)では、初心者がリスクを抱えやすい「在庫」「知識」「時間」を不要とするため、上記の項目を完全に自動化しました。

ご自身で行っていただく必要のある作業は「商品リストの登録」と商品が売れた際の「取り寄せ」の作業のみとなります。

また、売らないネットショップ(NAS)を利用した輸入物販には米国Amazonと日本Amazonを利用しますが、ビジネスの戦略上、取り寄せ作業は数日に1回程度と頻度は低いです。

売らないネットショップ(NAS)の戦略や詳細については、以下の記事でもご紹介をしていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

売らないネットショップ(NAS)利用者の評判

システムの導入をしたことがない方や、インターネット上でのビジネス経験が少ない方にとっては「自動販促」と聞くと、どうしても疑わしく思えてしまったり、疑問が浮かんでしまったりすることもあるでしょう。

売らないネットショップ(NAS)の利用者が実在するのであれば、その方のお話を詳しく聞いてみたいですよね。

そこで、ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)を実際に利用している方の評判を調査してみましたので、いくつかご紹介します。

【インタビュー】売らないネットショップ(NAS)利用者の評判

まずは、株式会社ADOLOGIの公式YouTubeチャンネルで配信している、パートナー様へのインタビュー動画をいくつかピックアップしました。

株式会社ADOLOGIのYouTubeチャンネルでは、定期的に売らないネットショップ(NAS)を利用している方へインタビューを実施し、率直な感想や導入までのお気持ちや疑問など細かな質問をさせていただき、承諾を得たうえで配信しています。

株式会社ADLOGIの公式YouTubeチャンネルはこちら

  • 2021年2月から売らないネットショップ(NAS)を導入

まずは2022年に撮影をした、現時点で最新のインタビュー動画からご紹介します。

こちらのパートナー様は売らないネットショップ(NAS)で2つのアカウントを運用していますが、物販については全くの未経験から始められました。

導入から1年弱の間に累計約1,555万円もの売上実績を積み上げ、順調に輸入物販を進められているようです。

販売開始月の時点で売上は63万円と、非常に好調なスタートを切っている様子で、「本業への支障は全くない」「兼業できるビジネスとしてはかなり良いかなと思います」と答えてくださりました。

動画内でも非常にポジティブな評判をいただいておりますが、こちらのパートナー様も導入前には不安や疑っているところもあったと仰られています。

導入後はオンライン面談やマニュアル等をフルに活用いただき、導入後約1週間程度で初めての売上が発生し、現在も輸入物販を続けられている好事例と言えるのではないでしょうか。

  • 「自分でもできそうだ」と感じたことが参加の決め手に

上記のパートナー様については、本業である金融関係のお仕事と兼業で売らないネットショップ(NAS)の導入をされました。

説明会の参加までに、他社のフランチャイズとも比較検討をされていたようですが、「自分でもできそうだ」と感じたことや、偶然お勤め先と会場が近かったということが、ご参加いただく決め手となったそうです。

こちらのインタビュー動画では、ADOLOGIのサポート体制について詳しくお話しいただいており、「皆さんフランクに対応してくれる」「親切な感じで非常に良かった」とご好評いただきました。

初めての売上は導入からちょうど30日後で、12,000円ほどの時計が売れたとのことです。

本業の合間でも作業ができることや、システムの操作や機能が分かりやすいとポジティブな評判をいただいています。

  • 事業の多角化を検討し、飲食業との兼業をはじめた

上記のインタビュー動画は2020年に撮影されたものですが、社会情勢の変化を受けて事業の多角化を検討された結果、ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)を選んでいただいたパートナー様です。

こちらのパートナー様はADOLOGIのほかにも、いくつか説明会に参加されたとのことですが、「ADOLOGIが一番丁寧で分かりやすかった」「すべての質問に答えてくれて安心できた」とありがたい評判をいただいています。

導入後、2020年11月の売上は172万円と非常に好調な様子です。

また、導入して良かったこととして業務の多角化が実現できた点を挙げ、「兼業で得た収入によって、従業員への賞与として還元できそうだ」と仰っていただきました。

・2023年最新インタビュー「サポートやアドバイスが積極的」

2023年にインタビューさせていただいた動画です。
基本的に会社に通勤しているので、作業できる時間は限られているそうですが、隙間時間に作業ができ自分の好きな時間内で出来るのが良いとおっしゃっていただきました。

また、ADOLOGIのサポートやアドバイスが積極的で助かっている、勉強会も頻繁にあるので他の人の話も聞けてとても良い時間だと嬉しいお言葉をいただきました。

システムを売っておしまいではなく、その後の対応に誠意を感じてくださっているそうです。

売らないネットショップ(NAS)での作業時間は1日平均2時間程度

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)は、1日30分~60分程度の作業時間から始められる内容となっていますが、インタビュー動画を見てみると、作業時間は人によってさまざまであることがお分かりいただけるかと思います。

1日5分~10分程度で済ませている方や、30分程度の方、日によってバラつきはあるけれども60分程度とお答えいただく方もいらっしゃいました。

直近のパートナー様の1日あたりの作業時間は、平均2時間程度となっておりますが、ご自身の本業のご都合やライフスタイルに合わせて作業時間や、作業をする時間帯を自由に決められるのも自動販促システムの大きなメリットです。

 

【Q&A】売らないネットショップのよくある質問

Q.売らないネットショップは評判いいの?

A.「売らないネットショップ」は株式会社ADOLOGIは2015年に東京都港区に設立された、創業9年目のベンチャー企業によって運営されています。

株式会社Adologiは、国内外で仕入れた商品の通信販売を行う輸入物販と、輸入物販をサポートするシステムの提供や、個人・中小企業向けの広報支援といった事業を行っています。また、社会貢献活動も行っており、『カンニング竹山のイチバン研究所』や『魚住りえのカイシャを伝えるテレビ』に取り上げられるなど、クライアントのみならずメディアからも評価されています。

 

Q.売らないネットショップはすぐに稼げる?

A.早い人で1〜3ヶ月ほどで黒字転換する人もいますが、全員がそうではありません。パソコン自体に慣れていない人やあまり時間が取れずにシステムを理解に多くの時間がかかる人もいらっしゃるからです。短期的に考えず、中長期を狙って長く利益を得ることを考えたほうが好ましいです。

 

Q.売らないネットショップを利用するのにいくらかかりますか?

A.販売開始から1年間は無料となっており、1アカウントで月額2万円(税抜)が発生します。契約更新の費用は一切かからず、最短14日で開業することができます。プランもお客様が選べる形で複数用意しています。詳しくは資料請求とオンライン説明会にてご参加頂けたらと思います。

https://adologi.co.jp/nas/page/go.html

売らないネットショップ(NAS)の評判まとめ

今回はADOLOGIが提供する売らないネットショップ(NAS)の評判について、詳しくご紹介しました。

兼業されている方がほとんどですが、作業時間の自由度が高いことがひとつの評判として多く挙げられており、そのほかにもADOLOGIスタッフの対応やサポート体制についても、とてもポジティブな評判をいただき嬉しく思います。

今後も売らないネットショップ(NAS)や、物販事業などについて詳しく取り上げていきますので、見守っていただけますと幸いです。

自動販促システムの「自動」はどこまで自動化できるのか?

自動販促システムといえば、株式会社ADOLOGIが開発した輸入物販の「NAS」がありますが、実際にどこまで自動化が可能なのか疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。

今回は一般的な自動販促システムの「自動化」の部分についてのお話と、NASにおける自動化について深掘りをしたいと思います。

ECサイトの運営や、物販を始めようと思っている方、すでに事業運営をしているけれどもシステムの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

自動販促システムとは?

自動販促システムとは、ECサイトやショッピングモールなどに関わる作業を自動化できるツール全般のことを指します。

パソコンだけでなくスマホでも操作が可能な製品もあり、兼業などで忙しい方でも出先で販売状況の確認ができるほか、人的コストの削減や販路拡大にも役立つ便利なシステムです。

また、自動販促システムはオンラインショッピングだけでなく、実店舗の運営に利用できるものもあります。

たとえば、実店舗とともにLINEの公式アカウントを運用しているお店では、ユーザーの属性を自動で振り分け、ユーザーに適したタイミングで、最適なメッセージが送信できるシステムを導入していることもあるのです。

そのほかにも、メールマガジンの配信はオンラインショッピングだけでなく、実店舗でも活用されていますよね。

このように、自動販促システムは幅広い業界や業態で導入されています。

自動販促システムの「自動化」はどこまで?

結論からお伝えすると、自動販促システムで自動化できる項目は、製品によってさまざまです。

・メール配信
・ユーザーの属性振り分け
・ユーザーに適したポップアップ表示
・受注処理や発送処理
・在庫管理
・他店舗との連携

など、一口に自動販促システムといっても、備わっている機能や対応できる項目は多岐に渡り、その内容は製品により異なります。

ただひとつ言えるとすれば、物販における商品のリサーチを自動化することは、あまり現実的ではないということです。

物理的に自動化ができたとしても、「売れる商品」を自動で判別して利益を上げることは容易ではないということが考えられます。

そのため、物販に特化した自動販促システムの中でも、商品のリサーチまでを自動化できる製品は少ないようです。

自動販促システムの選び方

なんでも自動化できるからといって、安易にそのシステムの導入を判断すべきではありません。

システムの導入には少なからず導入費用や維持費用が必要なほか、前述したように対応しているショッピングモールや、自動化できる項目も異なります。

そのため、自動販促システムを選ぶ際には、以下の4点を軸に判断をしてみるとよいでしょう。

  1. 自社にとって問題のないコスト(導入・維持費用)で導入できる
  2. 現在展開を検討しているECサイトやショッピングモールに対応している
  3. 今後販路拡大を視野に入れている場合は、対応可能なECサイトやショッピングモールと連携ができる
  4. 導入後、具体的な作業効率化や自動化のイメージができる

実際にシステムを導入して、「確かに自動化はできたけれども、それほど作業効率が上がっていない」ということであれば、そのシステムを使い続けるかどうか再検討する必要性が考えられます。

自身の事業に必要な機能であるかどうかはよく整理しておきましょう。

自動販促システムを導入するメリット

自動販促システムを導入するメリットとして挙げられるのは、以下の3点です。

  1. 人的コストの削減に繋がる
  2. 販路の拡大がしやすくなる
  3. ミスを減らせる
  • 人的コストの削減に繋がる

自動販促システムの導入がない事業では、受注や発送の処理を1人の顧客ごとに手動で対応しなければならず、注文が増えるほど作業負担も増えます。

しかし自動販促システムには受注や発送の処理を自動化できる製品もあるため、備わっている機能によっては大幅な人的コストの削減が見込めるでしょう。

  • 販路の拡大がしやすくなる

自動販促システムには、他ECサイトや他店舗との連携が可能なことも多く、そのような製品を利用することで多店舗展開が比較的容易になります。

はじめはAmazonなどのECサイトからはじめ、Yahoo!ショッピングや楽天市場、auPAYマーケットなどへと店舗数を増やしても、システムによってカートや在庫の連携が自動化できることもあるのです。

  • ミスを減らせる

ECサイトの運営においては、人の手で作業を行っていると受発注などの何らかのミスによって、顧客とのトラブルに発展してしまう可能性もあります。

自動販促システムでできる限りの作業を自動化することで、こうしたミスに繋がるリスクを抑えることが可能です。

ミスが起こりやすいプロセスを洗い出し、その作業に特化したシステムを探してみるのもよいかもしれませんね。

自動販促システムを導入するデメリット

自動販促システムの導入には、ビジネスに役立つ大きなメリットがいくつかありますが、デメリットも少なからず考えられます。

  1. 導入費用が必要
  2. 自身のビジネスと適合した製品を選ぶ必要がある
  • 導入費用が必要

自動販促システムの導入費用は、月額数千円程度のものから数万円のものまでさまざまです。

月額にくわえて「初期費用」が必要となるケースも多く、資金の少ない個人や小規模事業者の方にとっては導入が難しいこともあるでしょう。

やはりシステムの導入するデメリットとして一番に考えられるのは、費用面であるといえます。

  • 自身のビジネスと適合した製品を選ぶ必要がある

極端な例でいうと、Amazonに出店をしているのにAmazonとの連携に対応していないシステムを選んでしまうようなことです。

また、対応は可能であるけれども対応店舗の追加のために別途費用が必要となることもあります。

とくに資金の用意が厳しい場合には、よりシビアに製品を選ぶ必要があるでしょう。

NASの自動化はどこまで可能?

冒頭で少し触れたように、株式会社ADOLOGIでも自動販促システム(NAS)を独自開発し提供しています。

ADOLOGIの自動販促システムは輸入物販に特化しており、米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販に関わる作業の自動化が可能です。

自動販促システムのNASで自動化が叶うのは、以下のような作業です。

・商品情報の抽出
・想定される利益額の算出
・出品登録
・禁止キーワードの抽出および除外
・競合分析
・競合分析に基づいた適切な価格設定
・在庫数の連携
・他店舗への連携

また、商品リストの登録や在庫管理、販売管理、顧客対応や発送などについても、NASの導入によって一元管理ができます。

NASで叶う3つの「不要」

前述したように、輸入物販に関わるほとんどの作業を自動化できるほか、以下3つの要素を「不要」とすることに着目しました。

  1. 知識不要
  2. 在庫不要
  3. 長時間労働不要

この3つの不要については、以下の記事で詳しくお伝えしています。

NASの堅実なビジネスモデル、戦略とあわせてご紹介していますので、よろしければあわせてご覧になってみてください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

自動販促システムはどこまで自動化できるのかについてのまとめ

自動販促システムで対応できる範囲は製品によってさまざまですが、主に以下のような作業を自動化できるものが多いです。

・メール配信
・ユーザー属性の振り分け
・受注処理や発送処理
・在庫管理
・他ECサイトとの連携
など

また、対応サイトも提供される自動販促システムによって異なります。

自動販促システムの導入を検討する際は、ぜひ自身のビジネスと適合するかどうかや、ミスが起こりやすい作業、今後の販路拡大の予定などをしっかりと整理してから選んでみてくださいね。

自動販促システムの情報まとめ!国内で販売されている製品は?

自動販促システムは、輸入物販やECサイトの運営をしている方にとっては、日々の膨大な作業を効率化・自動化できる便利なツールです。

株式会社ADOLOGIでも、輸入物販に特化した自動販促システムを開発しご提供していますが、1日あたりの作業の少なさから、副業として物販をはじめたい多くの方にご契約をいただいています。

日本では、輸入物販やECサイト運営に役立つ自動販促システムが多くの企業から提供販売されており、自動化できる範囲や対応可能な項目はさまざまです。

今回は日本の自動販促システムにはどのような製品があるのか、いくつかピックアップしてまとめてみました。

製品の詳細についてもあわせてご紹介しますので、自動販促システムにご興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

日本の自動販促システム5選

さっそくですが、日本の自動販促システム5社の製品情報についてまとめていきます。

  1. SHIPPINO
  2. ADOLOGI(NAS)
  3. GoQSystem
  4. Liny
  5. Goody

今回ピックアップしたのは上記5社の製品です。

特定のECサイトに特化したものや、LINE公式アカウントの運用に特化したものなど、幅広いカテゴリからピックアップしてみました。

今後物販事業やECサイトの運営を検討されている方の判断材料になれば幸いです。

1.SHIPPINO(シッピーノ)

出典:SHIPPINO

会社 シッピーノ株式会社
特徴 ECプラットフォーム「Shopify」に特化
自動化できる項目 Shopifyにおける受注管理、出荷管理、他店舗との在庫同期
価格 要問合せ

SHIPPINO(シッピーノ)は、簡単にオンラインショップが開設できるECプラットフォーム「Shopifi」に特化した自動販促システムです。

オーナーが委託している物流サービスとの間に入り、注文情報の取り込みや出荷依頼、出荷・在庫情報の連動、他店舗との在庫同期をメイン機能として、受注と出荷の作業を完全に自動化できます。

システムを導入することで24時間365日稼働してくれますので、手が離せない時間帯の多い方や、販路を拡大したいけれども人的コストが足りないとお悩みの方におすすめです。

SHIPPINOの公式サイトはこちら

2.ADOLOGI(NAS)

出典:株式会社ADOLOGI

会社 株式会社ADOLOGI
特徴 米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販
自動化できる項目 商品情報の抽出、禁止キーワードの抽出、在庫・販売管理、出品登録、顧客対応、発送、競合分析に基づく価格設定 など
価格 42,500円(ボーナス払い11,7000円込)/月~
詳細は合同説明会にて

輸入物販の累計売上10億円を超える株式会社ADOLOGIが、独自に開発を行ったのが「NAS」と呼ばれる自動販促ツールです。

NASは、米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販に特化した独自の戦略で、少ない作業量で効率よく大きな利益を上げていく仕組みが構築されています。

ユーザーが行うのは3万点の商品登録と、商品が売れた際の取り寄せ作業です。

3万点の商品登録と聞くと膨大な数ですが、もちろんノルマなどはないため、空いた時間を活用してご自身のペースで進めていただけます。

また、NASは2022年度のIT導入補助金の対象となっているほか、分割払いにも対応し低コストでの導入が可能です。

NASの詳細については、以下の記事のほか当サイトでも何度か取り上げていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

株式会社ADOLOGIのNASとフランチャイズの詳細を大公開!

NASの公式サイトはこちら

3.GoQSystem(ゴクーシステム)

出典:GoQSystem

会社 株式会社GoQSystem
特徴 各ECサイト、ショッピングモールの一元管理
自動化できる項目 各店舗の受注処理、在庫連携、一括出品・変更・複製、売上管理、物流管理など
価格 月額料金15,000円+初期費用30,000円~

ひとつめにご紹介した製品はShopifyに特化した自動販促システムでしたが、GoQSystemでは楽天市場、Yahoo!ショッピング、au Payマーケット、Amazonの各店舗の情報を一元管理できます。

また、オプションとはなりますが、1店舗あたり月額5,000円+初期費用10,000円を支払うことでQoo10やSHOPLIST、ロハコ、PayPayモール、BASE、メルカリShopsなど、あらゆるプラットフォームに対応が可能です。

店舗の追加費用さえ支払えば、どれほど受注件数が増えても料金が加算されることはありません。

あらゆるECサイトで、今後販路を拡大していきたいという方や、すでに販路の拡大によって受注処理が追い付いていないような方にもおすすめです。

GoQSystemの公式サイトはこちら

4.Liny

出典:Liny

会社 ソーシャルデータバンク株式会社
特徴 LINE公式アカウントに特化
自動販促、マーケティングオートメーション(MA)に便利
自動化できる項目 属性ごとのユーザー振り分け、属性に合わせたセグメント配信、チャットボットなど
価格 月額料金5,000円+初期費用49,800円~

Linyは顧客管理を効率化するマーケティングオートメーション(MA)ツールとして有名なシステムです。

現代ではあらゆる業界や企業が運用しているLINE公式アカウントですが、自分が希望したユーザーの条件ごとに管理ができたり、ユーザーに合わせたメッセージ配信を自動でできればとても便利ですよね。

Linyでは、LINE公式アカウントをより効率的、効果的に運用できる自動販促システムとしても活用できます。

プランによって月に送信できるメッセージの数や、管理者の数が変わりますが、システムとしては低コストで導入ができますので、個人事業主の方や小規模で物販を行われている方にもおすすめです。

Linyの公式アカウントはこちら

5.Goody

出典:NAV assist

会社 Goody株式会社
特徴 SNSに特化したDM送信
自動化できる項目 最適な顧客のターゲティング、自動DM送信
価格 月額17,800円~

GoodyはTwitter、Instagram、FacebookのSNSに特化した自動販促システムです。

投稿解析、位置情報、プロフィール、性別・年代、趣味趣向といった解析プロセスを経てターゲットを自動で絞り込み、DM送信を行ってくれます。

ECサイトだけでなく実店舗や観光など、あらゆる業界で活用ができるため、物販に関わらずご自身の事業における集客に悩まれている方におすすめです。

自動集客・販促システムとしては月額17,800円からと低コストで、機能のシンプルで使いやすいのも特徴といえます。

公式SNSアカウント運用が必須ともいえる現代においては、検討しておきたいシステムですね。

Goodyの公式サイトはこちら

日本の自動販促システムの詳細情報まとめ

今回は日本で提供されている自動販促システムを5社ピックアップし、価格や特徴、機能などを詳しくご紹介しました。

自動販促システムはとても便利なツールですが、少なからず導入費用が必要となりますので、気になった製品があればぜひお気軽にお問合せをしてみてください。

ご自身の事業規模やスタイルに適したシステムを選択し、事業拡大へ繋げていきましょう。

自動販促システムの説明会ってどんな内容?口コミや評判を調査!

株式会社ADOLOGIでは、自動販促システムのご契約に関する説明会を必要に応じて毎日実施しています。

本稿での自動販促システムとは、輸入物販に関わる作業の効率化、自動化を叶える「NAS」のことです。

今回は自動販促システムの説明会の内容や、その口コミ・評判について詳しくご紹介します。

自動販促システムの説明会へ参加をご検討されている方や、迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

株式会社ADOLOGIのNASとフランチャイズの詳細を大公開!

自動販促システムとは

冒頭でもお伝えしたように、本稿での自動販促システムは「NAS(Netshop Automation Shipping)」のことを指します。

NASとは、輸入物販に必要な「商品登録、出品、在庫管理、販売管理、顧客対応、発送」などの流れをシステムの中で一元管理し、その作業のほとんどを自動化できる画期的なツールです。

自動販促システムを導入するためには、株式会社ADOLOGIとお客様でフランチャイズ契約を締結します。

輸入物販に関して初心者の方や知識のない方でも取り組めるよう、サポート体制を万全に整えながら、比較的導入しやすい価格帯を実現しました。

なお、自動販促システムの「NAS」の詳細な機能は以下の記事にて詳しくご紹介しております。

ご興味のある方はぜひあわせてご覧ください。

話題のNASを詳しくご紹介!口コミや評判も調査

自動販促システムの説明会の内容

自動販促システムの導入は、以下の流れで行います。

  1. オンライン合同説明会への参加
  2. 希望者向けの個別相談会への参加
  3. 自動販促システムの導入研修
  4. ご契約
  5. 開業

上記流れの中で自動販促システム導入の入り口となるのが、オンラインで開催される合同説明会です。

フランチャイズ契約が初めての方や、説明会に参加したことがない方にとっては、「知りたいことをきちんと知れるのだろうか」「押し売りされるのではないか」など、不安要素も少なからずあるでしょう。

株式会社ADOLOGIでは合同説明会から開業まで、契約や購入を無理に勧めるようなことは一切ございませんので、ぜひ安心してご参加ください。

また、具体的な作業イメージや導入費用のお支払いイメージが湧きやすいよう、詳しく説明をしています。

  • 合同説明会前にご覧いただける資料について

オンライン合同説明会のほか、資料でも自動販促システムの概要を詳しくお伝えしています。

・株式会社ADOLOGIの会社概要
・自動販促システムの詳細
・収益を得る仕組み
・自動販促システムを使った実績
・システムを導入した方へのインタビュー
・合同説明会のお申込みリンク

資料には主に上記の内容が記載されておりますので、オンライン合同説明会へお申込みいただく前に、資料をご請求いただけますと幸いです。

  • オンライン合同説明会でお話しする内容

オンライン合同説明会は1日1枠を目安に開催しており、無料でご参加いただけます。

資料をお読みいただきご興味を持った方は、ぜひお気軽にご参加ください。

なお、合同説明会でお伝えするのは以下のような内容です。

・自動販促システムを使った詳しい作業フロー
・実際に利用するシステムの画面
・システムのメリットやデメリット
・導入費用

オンライン合同説明会では、事前にご覧いただいた資料の内容について、システムや費用の詳細を踏み込んでお伝えしています。

合同説明会の開催後は、希望者の方に向けた個別相談会を実施しており、説明会のあとにそのままご参加いただいてもよいですし、別日に設定いただくことも可能です。

疑問や不安があれば、こうした機会を利用して事前に解決していきましょう。

自動販促システムの説明会の口コミや評判

これまで自動販促システムの説明会について詳しくお伝えしましたが、実際に説明会に参加された方の体験談があれば、事前に聞いてみたいですよね。

そこで本稿では、自動販促システムの説明会に参加した経験がある方の口コミや評判を調査してみました。

インターネット上の書き込みについてはあくまで参考程度とはなりますが、迷われている方の判断材料のひとつのなれば幸いです。

以前、説明会に参加したものです。今回は参加は見送りましたがビジネスモデル自体は非常に面白いと感じました。色々と情報収集している中でフランチャイズを展開している会社は結構営業してくるのかと思ってましたが、全然そんな事はなくそこは安心感が持てました。

引用:Yahoo!知恵袋

アドロジを実際にやっている者です。初期費用はいくつかのプランがあり、そのプランによってロイヤリティが変わってくるのでよく考えて決めた方が良いですよ。
私はサラリーマンなのですがアドロジで月に20万円から多い時で50万円程収益が上がってます。他のビジネスに比べると多いのか少ないのかわかりませんが、私の中ではとりあえず満足しています。ただ、実際に行う作業はパソコン作業なので、向き不向きは正直あると思います。
とりあえず説明会に参加してみて決めてみるかといいと思いますよ。

引用:Yahoo!知恵袋

輸入物販アドロジの説明会にも参加しました。結果的には、初期費用を用意する事ができず、私は見送りましたが、
(融資を得て始める方法もあったようですが)ビジネスモデルの内容やネットショップ未経験者には、始めやすい内容だとは思いました。

引用:Yahoo!知恵袋

自動販促システムの説明会に参加された方の口コミ動画

株式会社ADOLOGIでは、YouTubeの公式チャンネルを運営しており、実際に自動販促システムを導入された方にインタビューを実施しています。

インタビューでは、導入のきっかけや導入後の売上のほかにも、説明会についてお話ししてくださるパートナー様もおりますので、本稿にて一部をピックアップしてみました。

株式会社ADOLOGIのYouTubeチャンネルはこちら

  • 第一印象は「明るくてフランクな人たち」

出典:【公式】株式会社ADOLOGI

上記のパートナー様は、副業をはじめたいという思いと、当時のお勤め先が近かったということで訪問してくださったようです。

第一印象を伺ったところ、率直な印象として「明るくてフランクな人たち」とお答えいただきました。

サポート体制も万全に整えておりますので、疑問点や不安な点があれば遠慮なくご質問ください。

  • 言われた通りに実践していたら本当にその通りになった

出典:【公式】株式会社ADOLOGI

こちらのインタビュー動画は、2022年に撮影を行っており、現時点で最新のものとなっています。

上記パートナー様は、導入するかどうかをとても悩まれており、「正直なところ最初は疑っていた部分もあった」と正直にお答えくださりました。

少なからず導入費用が発生することですので、しっかりと利益を上げられるのかどうか不安に思っていたそうです。

個別相談会や導入後の面談にて何度もご質問をいただき、最終的には「いわれた通りに実践していたら本当にその通りになった(売り上げが伸びた)」と答えてくれています。

パートナー様の継続があってこそのことではありますが、ADOLOGIのサポートによって成果をあげられているのは嬉しく思います。

自動販促システムの説明会の口コミや評判まとめ

今回は自動販促システム「NAS」の説明会に着目し、話題をピックアップしました。

インターネット上の口コミでも、説明会に参加された方が数名いらっしゃるようで、「ビジネス自体は非常に面白い」「結構営業してくるのかと思ったが、そんなことは無かった」など、ポジティブな内容が目立ちます。

また、ADOLOGIから配信しているインタビュー動画でも、「明るい」「疑問点が解決できる」などありがたいお言葉をいただきました。

無料のオンライン合同説明会は1日1枠を目安として開催しております。ご興味のある方はぜひ一度、資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

自動販促システムの公式サイトはこちら

NASは初心者におすすめの輸入物販ツール!NASをわかりやすくご紹介

NAS(Netshop Automation Shipping)は、輸入物販事業で累計10億円以上もの売上実績を持つ株式会社ADOLOGIが、独自で開発し提供を行う画期的なツールです。

画期的なツールとは言っても、物販初心者の方にとっては何がどう便利なのか、何に役立つのか、いまいちイメージが湧かないという方もいるかもしれません。

ADOLOGIが提供するNASに関しては、これまでも何度か記事を投稿していますが、今回は物販初心者の方に向け、NASについて分かりやすく解説をします。

輸入物販を始めたい方や、NASに興味のある物販初心者の方はぜひ一度目を通してみてください。

初心者でも挑戦しやすい「輸入物販」とは

輸入物販と聞けば、大体の方が「海外から安く商品を仕入れ、日本国内のECサイトなどで高く売る」というざっくりとしたイメージは想像できるかと思います。

輸入物販の仕入先として主に挙げられるのは欧米と中国で、ECサイトでいうと海外のAmazonやebay、中国の大手卸売ECサイトのアリババやタオバオなどです。

こうした海外サイトでの仕入れは、国内での仕入れよりも複数の商品を安く手に入れられるため、資金の少ない初心者の方でも挑戦しやすいビジネスであるといえます。

仕入れた商品は、商品価格のほかに関税や送料、各手数料などの合計金額に利益を上乗せし、日本国内のサイトで行います。

また、競合性や売れる商品かどうかを事前にリサーチし、仕入れても問題ないかどうかを慎重に見極めなければなりません。

在庫を大量に抱えるリスクをできるだけ抑えるには、まずは少量から仕入をして販売してみるというのが一般的です。

輸入が禁止されている商品などもありますので、十分に注意しましょう。

初心者におすすめな輸入物販のNASとは

NASは、冒頭でもお伝えした通り株式会社ADOLOGIが独自開発を行った輸入物販の自動販促ツールです。

フランチャイズ契約という形でシステムを導入するため継続的な費用が発生します。

しかし他フランチャイズや他物販システムに比べて低コストなうえ、本部による手厚いサポート体制も十分に整えているので、知識のない物販初心者の方にもご好評です。

費用については、本稿の後半で詳しくご紹介します。

NASは輸入物販に必要な作業工程を自動化

  1. 商品リサーチ
  2. 商品の出品
  3. 在庫管理
  4. 販売管理
  5. 顧客対応
  6. 発送

輸入物販をするにあたっては主に上記の作業工程を踏むため、すべての工程を人の手で行うとなると想像以上に多くの時間が必要です。

NASでは、商品の出品や在庫管理、販売管理、顧客対応、発送などの作業を自動で行ってくれる機能が備わっています。

導入のご契約をいただいたパートナー様の主な作業内容は、1日最低30分~60分程度の時間で商品リストをシステムへ登録する作業です。

NASには3万点もの商品登録が可能となっており、空いている時間を活用して商品リストを登録していきます。

なぜここまで膨大な商品リストを登録するのかという理由はとても簡単で、知識のない初心者の方でも売れるようにするためです。

物販初心者でも大きな利益をあげるためのビジネス戦略

一般的な物販ビジネスというと、「たくさんの人にたくさん売れる商品」を探し出すか、「商品が売れる努力をする」というような戦略になるかと思います。

しかし、NASを活用したビジネス戦略は少し異なります。

売れ筋商品の販売ももちろん行いますが、基本的には登録した膨大な数の商品の中から「需要は少ないが売れる商品」を掘り当てるというのがNASの戦略です。

そのため、知識がなくても輸入物販で利益をあげることを可能にします。

また、「需要が少ないが売れる商品」は単価の高いものを選出していきますので、少ない販売量でも大きな利益が見込めることになるのです。

商品が売れた際の仕入れ(取り寄せ)作業は、パートナー様自身で行っていただく必要がありますが、1日に何件も発生するようなものではないため、できる限りコストと作業量を抑えながらも、大きな利益が得られます。

NASに備わっているその他の自動機能

先述した自動機能のほかにも、NASには数々の細かな作業を自動化する機能が備わっています。

  1. 商品情報の抽出
  2. 想定される利益金額の算出
  3. 出品登録
  4. 禁止キーワードの除外
  5. 最適な販売価格設定
  6. 在庫数の反映
  7. 各ECサイトへの展開

とくに海外からの仕入れに関しては、商品情報を日本語に換えて出品する必要があるほか、出品後も競合の調査を逐一行い、最適な価格を設定しなければなりません。

NASでは主に米国Amazonと日本Amazonを使用して輸入物販を行いますが、商品情報の抽出や利益額の算出、競合解析に基づいた価格設定などをすべて自動で行ってくれます。

初心者におすすめなNASの導入に必要な費用

ロイヤリティ

1アカウントにつき2万円(税抜き)/1か月
ただし導入から6か月間は無料

必要資金

42,500円(ボーナス払い117,000円込み)からの分割払いが可能
最大24回払いまで

契約期間 1年
契約更新 費用不要で自動更新
開業までの日数 おおよそ2~3週間程度
補足事項 ベーシックプラン以上の方には費用回収保証をご用意

NASの導入に必要な費用の概要は上記の表のようになっています。

分割払いに対応し、毎月の支払金額が異なる各プランのご用意や導入後6か月間のロイヤリティ無料サービスなど、できる限り低コストに抑えられるように費用を設定いたしました。

いくつか用意したプランの中で、ベーシックプラン以上をお選びいただいた方には「費用回収保証」というものをご用意しており、物販事業において懸念される赤字のリスクもカバーしております。

また、NASはIT導入補助金の対象です。

補助金や導入費用の詳細については説明会にてお伝えしており、随時ご質問にもお答えしていますので、ぜひお気軽にご参加ください。

NAS導入までの流れ

NAS導入までは以下の流れで進みます。

  1. オンライン合同説明会への参加
  2. 個別相談会への参加(希望者向け)
  3. ご契約
  4. 開業

ご契約までは一切費用は必要ありません。

また、こうしたシステムの導入や初めて物販をはじめるという方は、不安や心配な要素もたくさんあるかと思いますので、ADOLOGI担当者に質問ができる場も設けております。

開業後についても、必要に応じて開催される個別勉強会や、サポートサイト・問い合わせフォームの設置などサポート体制を十分に整えているため、安心してスタートを切ることができるでしょう。

初心者におすすめな輸入物販ツール「NAS」のまとめ

物販は少ない資金で誰でも挑戦しやすいビジネスで、初心者の方におすすめしたいのが輸入物販です。

海外サイトからの仕入れと聞くとハードルが高いように感じられますが、NASの導入によって言語の違いによる作業負担の軽減や、ほとんどの作業工程を自動化できるため、知識がなくてもはじめられます。

また、フランチャイズ契約の形にすることで、契約中はいつでもサポートが受けられるほか、分割払いにも対応し、低コストでのシステム導入が可能です。

ご興味を持たれた方はぜひ一度、オンライン合同説明会へのご参加をお待ちしております。

物販ビジネスを副業で始めるメリットとデメリットとは

昨今の副業ブームやインターネットの普及によって、本業の傍らで物販ビジネスを始める人が増えています。

物販ビジネスは比較的低コストで、一人でも始められる副業であることから、初心者の方でも挑戦しやすい事業のひとつです。

今回はこれから副業で物販ビジネスを始めるメリットとデメリットや、始め方などについてお話しをします。

ポイントは物販ビジネスのデメリットもしっかりと把握し、できるだけリスクを抑えることです。

副業で物販を始めたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

物販ビジネスとは

物販ビジネスは物を販売することの総称を指しており、インターネット上で販売するイメージが強いかもしれませんが、実店舗で物を販売することも物販と呼びます。

たとえばインターネット上に自社サイトを立ち上げて、卸売業者から仕入れた商品やオリジナル商品を販売することも物販ビジネスですし、ライブ会場の一部でグッズを販売しているのも物販ビジネスです。

また家電量販店やスーパー、書店、八百屋なども物販ビジネスと呼んでも間違いではありません。

なお、商品を安く仕入れて利益を上乗せし販売する「せどり」や「転売」は、細かく分類すると「物販」とは区別されることが多いですが、広い意味では転売についても物販ビジネスと呼ぶこともあります。

物販ビジネスを副業で始めるメリット

冒頭でもお伝えした通り、物販ビジネスはサラリーマンから主婦まで、副業や兼業としてはじめる人が増えており注目を集めているビジネスのひとつです。

そんな物販ビジネスを副業で始めるメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。

  1. 資金力があまりなくても始められる
  2. ビジネスモデルがシンプル
  3. 自宅のみでも完結できる
  4. アフィリエイトなどよりも収入が安定しやすい

資金力があまりなくても始められる

一般的に何か新しい事業を始めるとなれば、店舗の準備や設備投資などで多くの資金が必要となり、余裕の持った貯蓄がなければ事業の開始が難しいこともあります。

一方で物販ビジネスはというと、必要経費は仕入れる商品代金と販売手数料くらいです。

自身でサーバーを借りてサイトを作成するところから始める場合であっても、1万円~2万円程度の資金があれば、ある程度希望に沿ったデザインのネットショップを開設することはできます。

また、仕入れる商品は自分で選べるので、資金が少ない方は無理のない範囲で仕入れられる商品を探せば問題ありません。

ビジネスモデルがシンプル

物販ビジネスの仕組みは、仕入れた商品価格に送料や手数料を加味した利益を上乗せして販売するといったシンプルな構造です。

もちろん売れる商品や市場のリサーチは必須となりますが、特別なスキルや資格は必要ありません。

また、知識のない方でもフリマサイトなどで売れている商品を探してみるだけでも、なんとなく販売できそうな商品の目ぼしくらいはつけられます。

経験を積めばそれなりに利益を出せるようになるはずですので、初心者が参入しやすいのも物販ビジネスのメリットといえるでしょう。

自宅のみで完結できる

とくに副業で物販ビジネスを始める方は、本業の合間に事業を進めることになるので、体力的なことを考えると自宅で作業が完結できれば嬉しいですよね。

物販ビジネスはインターネット環境とパソコン・スマホさえあればどこでも作業ができます。

自宅で商品のリサーチや仕入れを行い販売ができるほか、集荷を依頼すれば自宅から商品を発送することも可能です。

そのため、自宅にいることの多い子育て世代や本業が忙しいサラリーマンの方でも挑戦しやすいビジネスであると言えます。

アフィリエイトなどよりも収入が安定しやすい

アフィリエイトビジネスはGoogleのアップデートの影響を受けやすく、一時的に収入がゼロになってしまうケースもあります。

また、YouTubeでの広告収入ではルールの変更や規制の厳格化などによって、アカウントが停止されるリスクもあるのです。

そのような観点でいえば、物販ビジネスは自社サイトやプラットフォーム、AmazonなどのECサイトというように出店の選択肢が幅広いため、アフィリエイトなどのビジネスよりもリスク軽減しやすいのがメリットといえるでしょう。

物販ビジネスを副業で始めるデメリット

物販ビジネスをはじめるメリットはたくさんありますが、デメリットがないというわけではありません。

  1. 競合が多い
  2. 在庫を抱えるリスクがある
  3. 最低限の資金は必要

物販ビジネスのデメリットとしては、主に上記の3つが挙げられます。

競合が多い

物販ビジネスに参入する人たちは年々増えており、それに伴って競争も激しくなっています。

一般的には市場規模が大きいほど、その業界で動いている金額も大きいということになるので、今から物販ビジネスに参入をすることは決して間違いではありません。

しかし仕入先の開拓や商品のリサーチ、集客などはとくに自発的に行動をする必要があるでしょう。

在庫を抱えるリスクがある

物販ビジネスにおいて避けられないのが、在庫を抱えるリスクです。

基本的に物販ビジネスは「仕入れ→販売→利益」という順序でサイクルが回りますので、仕入れた商品が売れなければ赤字になってしまいます。

無在庫で販売をする手法もあり、無在庫での販売自体は法律的に禁じられているわけではありません。

しかし販売先の多くは無在庫での販売をルールとして禁止していることがほとんどですので、気を使う販売方法といえます。

また、物販ビジネスにはドロップシッピングという方法もあり、この販売方法であれば商品の発送を製造元や卸元が直接行うため、在庫を抱えるリスクはなくなります。

最低限の資金は必要

ネットショップ自体は無料で開設ができますが、便利な機能を導入したい場合やショップのデザイン性を確保したい場合には、オプションなどの費用が必要となることもあります。

また、商品を販売する際には多少なりとも仕入れ資金が必要です。

商品価格が低ければ低いほど、仕入れる個数が少ないほど資金面においては楽ですが、それに伴って得られる利益もそれほど高い金額は見込めません。

そのため、物販ビジネスに割ける資金があまりにも低い場合は、事業が軌道に乗るまで通常よりも時間を要したり、思ったよりも稼げない可能性も十分に考えられます。

物販ビジネスの始め方

最後に物販ビジネスを始める際の大まかな流れについてお伝えします。

  1. ネットショップ(ホームページ)を開設するスペースを用意する
  2. ネットショップを作成する
  3. 商品を並べ、集客を行う
  4. 商品が売れたら発送する
  5. 利益を受け取る

物販ビジネスを始めるには、最初に商品を販売するための「場所」を確保する必要があります。

場所というのは主に、プラットフォームの利用モール型ECサイトへの出店フリマサイトでのアカウント作成自身でのサイト作成といった方法です。

資金を極力抑えたい方は、無料のプラットフォームやフリマサイトからはじめてみるのもおすすめです。

物販ビジネスの始め方の詳細については、以下の記事で詳しく解説していますので、気になる方はあわせてご覧ください。

「ネットショップ 開業」のリンク

物販ビジネスを副業で始めるメリットとデメリットのまとめ

物販ビジネスは資金力があまりない方や、知識やスキルのない初心者の方でも挑戦がしやすく、自宅で完結ができるおすすめの副業のひとつです。

競合が多いなどのデメリットもありますが、本格的に副収入を得たいという方は一度はじめてみるのもよいでしょう。

なお、株式会社ADOLOGIでは米国Amazonと日本Amazonを利用した、輸入物販に特化した自動販促システムの開発と提供を行っています。

ADOLOGIの自動販促システムでは、商品リストの登録と数日に1度の取り寄せ作業のみで効率的に稼ぐためのビジネス戦略を採用していますので、気になる方はぜひ以下の記事もご覧になってみてください。

話題のNASを詳しくご紹介!口コミや評判も調査

副業でネット物販を始める方法とは?稼ぐためのポイントも解説

インターネットが普及した現代では、ネットショップを無料で作成できるプラットフォームがたくさんあることから、初心者でも始められるネット物販が注目を集めています。

また、インターネット環境やスキマ時間が少しでもあれば作業が進められるため、実際にネット物販を始める人が増えており、自分も始めてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は副業でネット物販を始める方法や、ネット物販で稼ぐためのポイントについて分かりやすく解説をしていきます。

ネット物販とは?

ネット物販はその名の通り、インターネットを介して商品を販売することの総称です。

また、広い意味ではインターネット上での「せどり」や「転売」もネット物販に分類できます。

一般的に転売は定価で購入した商品に利益を上乗せして販売すること、せどりは定価よりも安く仕入れて、利益を乗せた価格で販売する方法として区別されることが多いようです。

ネット物販には、インターネット環境とパソコンやスマホなどの端末さえあればどこでも作業ができることや、比較的低コストで気軽にはじめられるといったメリットがあります。

そのため、副業ブームの最中である昨今では、副業としてネット物販に参入する人たちがとても増えています。

ネット物販を副業で始める方法

ネット物販を副業で始めることは、それほど難しいことではありません。

まず必要なものとして大まかに挙げられるのは、インターネット環境とパソコンやスマホネットショップを開設するためのスペース商品を仕入れるための資金です。

ビジネスをはじめるためにお金が必要なのかと、がっかりされる方もいるかもしれませんが、仕入れる商品は自分で決められます。

フリマサイトや海外の卸売サイトで安い商品を探しても良いですし、ご自宅にある不用品を販売してみることから始めても良いのです。

また、「ネットショップを開設するためのスペース」は、自分でWordPressなどを使ってサーバーを借りるところから始める場合であり、プラットフォームやモール型ECサイトなどを利用するのであれば、スペースを用意せずに始められます。

ネット物販は本業が終わったあとの1日1時間~2時間程度でも十分に作業を進められるうえ、稼働時間を決めるのは自分なので、無理に時間を作る必要もありません。

なお、ネット物販を始めるには先述したものを用意したうえで、以下の手順で行います。

  1. ネットショップを作成する
  2. 商品を仕入れて販売する
  3. 商品が売れたら発送する
  4. 利益を受け取る

これらの手順についてひとつずつ見ていきましょう。

1.ネットショップを作成する

ネットショップの作成には、フリマサイトやECサイト、プラットフォームなど、予め出品する場が設けられているサービスを利用するほか、自身でサーバーを用意してホームページを作成する方法があります。

副業初心者の方や、時間のない方は自分でホームページを作成するのではなく、サービスを利用するのがおすすめです。

これらネットショップの作成手段については、後ほど詳しくご紹介します。

2.商品を仕入れて販売する

はじめにネットショップで取り扱うジャンルやカテゴリを決めてから、仕入れる商品のリサーチに進みましょう。

ジャンルやカテゴリを決めずに進めてしまうと、ショップ内の統一感がなくターゲットを絞り込みにくくなってしまいますし、商品のリサーチにも時間がかかります。

また、商品の価格設定は送料や各手数料などすべてを加味したうえで、利益ができるような計算が必要です。

「自分が売りたい商品」というよりは、「売れる商品、需要のある商品は何か」を軸に考えるとよいでしょう。

3.商品が売れたら発送する

商品の破損や雑な梱包、宛先間違いはクレームの原因となりますので、最後まで丁寧に対応します。

なお、AmazonではFBAと呼ばれるサービスがあり、商品の保管や梱包、配送を代行してくれますので作業効率を上げることが可能です。

4.利益を受け取る

商品代金を直接振り込むということでなければ、基本的には利益はユーザーの手元に商品が到着したあとの受け取りとなります。

プラットフォームなどを利用する場合は、手数料や送料が差し引かれます。

副業や初心者におすすめなネットショップの作成手段

ネットショップの作成手段にはいくつか選択肢があるとお伝えしましたが、初心者の方や時間のない方におすすめなのは以下の方法です。

・メルカリやラクマなどのフリマサイト
・オークションサイト
・Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング
・BASEやカラーミーショップ、Shopifyなどのプラットフォーム

それぞれ利益から販売手数料が差し引かれますが、高度なスキルや知識、技術が不要で簡単にはじめられます。

  • メルカリやラクマなどのフリマサイト

一度は利用したことがある方もいるかもしれませんが、フリマサイトの利用はネット物販を始めるのに最も簡単ともいえる手段です。

利用者が多いうえ、出品者は商品画像と商品情報の掲載のみで出品ができます。

また、新品商品だけでなく中古品の販売もしやすいので、ご自宅の不用品を売る場合にも便利です。

なお、メルカリでは10%、ラクマでは6%の販売手数料が差し引かれます。

  • オークションサイト

フリマサイトでは値下げ交渉を持ちかけられる場面も多々ありますが、オークションサイトでは「入札」と「落札」で購入者が決まり、定めた時間に最も高い金額を提示した人が商品を購入できる仕組みです。

そのため、想定よりも高い金額で商品が売れることもあります。

フリマサイトと同様に無料で出品できますが、落札された場合は10%前後の手数料が差し引かれます。

  • Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング

これらは「モール型ECサイト」と呼ばれており、とくに上記3つのECサイトは大手であり利用者数も多いです。

場合によっては販売手数料のほか、利用料を支払う必要がありますが、たとえばAmazonであればFBAと呼ばれる商品保管や梱包、発送を代行するサービスもあり、安心して利用できる特徴もあります。

  • BASEやカラーミーショップ、Shopifyなどのプラットフォーム

プラットフォームは初心者でも簡単に、おしゃれなデザインのネットショップが開設できるサービスです。

このようなネットショップに特化したプラットフォームでは、メール配信機能や在庫管理などネット物販に必要な機能が備わっており、手軽に本格的なネットショップが開設できます。

販売手数料が必要ですが、見た目にもこだわりたいという方におすすめです。

ネット物販で稼ぐポイント

ネット物販はこれまで記事でもお伝えしてきた通り、誰でも比較的低コストで簡単に始められるビジネスですが、稼げるかどうかは人によって異なります。

・需要のある商品を選ぶ
・できる限り原価を抑える
・コツコツと継続する
・集客に力を入れる

主にネット物販で重要となるのは上記の要素です。

商品を仕入れる際は、コスト管理をしっかりと行ったうえで需要のある商品を選びます。コスト管理を怠ると「いつの間にか赤字になっていた」ということにもなりかねません。

また、ネット物販においては集客も重要です。より多くの人に自身のネットショップの存在を広め、商品を知ってもらうことで売上にも繋がります。

はじめは思うように商品が売れずに悩むかもしれませんが、さまざまな施策を試しながらコツコツと継続していきましょう。

副業でネット物販を始める方法のまとめ

今回は副業でネット物販を始める方法について分かりやすくまとめました。

副業では本業が忙しく、日によって時間が割けないこともあるかもしれませんが、ネット物販はスマホでもできるうえ、稼働時間や仕入れる商品も自分で決められます。

本稿を参考に、焦らず着実にネット物販の展開を進めてみてください。

なお、どうしても自分で調べたり時間を作るのが難しいという方は、株式会社ADOLOGIが提供する輸入物販に特化した自動販促システムの導入もおすすめです。

商品リストの登録と数日に一度の頻度で発生する取り寄せ作業のみを自身で行い、商品情報の抽出や適切な価格調整、出品管理などはすべて自動で行ってくれます。

以下の記事でも詳しくご紹介していますので、ご興味のある方はぜひ併せてお読みください。

ADOLOGIって儲かるの?ユーザーの体験談をまとめてみた!

ECツールの正しい選び方とは?タイプや課題別選び方のまとめ

ECツールはECサイトの運営を効率化させたり、売上の向上を図るために有用なツールですが、人によってECサイトの課題はさまざまなため、一概にひとつのツールをおすすめするわけにはいきません。

また、ECツールは現在数多くの企業が提供をしており、選び方がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ECツールの選び方についてタイプや課題別にまとめました。

ECツールを導入したいけれどもいまいち選びきれないといった方は、ぜひ参考にしてみてください。

ECツールとは

ECツールは、主にECサイトに関わる業務の効率化や、サイト改善、売上向上を図るためのツールのことを指します。

たとえば自動で顧客情報を収集し、顧客に適した内容のメールを適切なタイミングで配信してくれるツールや、商品をカートに入れたのにも関わらず購入には至らなかった「カゴ落ち」を対策するための機能を備えたツールなどです。

一般的にはECツールを大まかに分類すると「売上向上を図るためのツール」もしくは「業務効率化を図るツール」の2種類に分けられ、さらにその2種類の中で細かな目的別に分類されます。

  • 売上向上を図るためのツール

定義があるわけではないですが、売上の向上を図ることを目的としたECツールには主に以下のような種類があります。

  1. カゴ落ち対策
  2. マーケテイングオートメーション(MA)
  3. WEB接客

通常人の手で行うには難しいような作業がECツールによって実現できるほか、メール配信や広告のポップアップ表示、クーポン発行など、売上に直結しやすい機能を備えているのが特徴です。

  • 業務効率化を図るためのツール

一方で、業務効率化図ることを目的としたECツールには以下のような種類があります。

  1. アクセス解析、分析
  2. 在庫管理、受注処理

など

こちらも明確に定義があるわけではありませんが、アクセス解析など人の手で行うことが難しい作業や、人の手で行うと大幅に時間がかかってしまうような作業を自動化できるのが主な特徴です。

ECツールの正しい選び方

前述したようにECツールは5つほどの種類に分類ができ、自身の目的やECサイトの課題に合ったツールを導入することで十分な効果が期待できます。

  1. 売上が伸び悩んでいる
  2. ECサイトへの流入が少ない
  3. 作業が追い付かない
  4. サイトの改善点が知りたい

今回はECサイトの運営においてありがちな、上記4つのタイプ・課題に分けて適切なECツールの選び方をお伝えします。

ECサイトの改善をしたいけれど何から始めたらよいのか分からないという方は、とくに参考にしてみてください。

1.売上が伸び悩んでいる

訪問者数がそれなりにあるにも関わらず、売上が一定以上伸びずに悩んでいる場合は、以下のようなECツールがおすすめです。

・カゴ落ち対策ツール
・マーケティングオートメーション(MA)ツール
・WEB接客ツール

  • カゴ落ち対策ツール

「カゴ落ち」とは、商品をカートに入れていたがユーザーの何らかの事情によって購入に至らなかった状態のことです。

このような場合、ECサイトから「ショッピングの続きをしませんか?」と呼びかけるか、ユーザーが思い出してショッピングに戻らなければ、せっかくの機会を逃してしまうことになります。

カゴ落ち対策ツールは、カゴ落ちさせてしまったユーザーに対してリンクが記載されたメールを送信し、そのリンクをクリックすることでショッピングを続けられる大変便利な機能です。

売上が伸び悩んでいる方は、ぜひ優先的にカゴ落ち対策ツールの導入を検討してみてください。

  • マーケティングオートメーション(MA)ツール

MAツールは、ECサイトに訪問したユーザーの情報を自動で収集および蓄積し、属性ごとに振り分け分析結果に基づいた広告の表示やメールの配信を行ってくれるものです。

売上が伸び悩む原因のひとつとして、ターゲットに対して適切な内容・タイミングでアプローチができていないといったことが考えられますので、ユーザー属性の振り分けや、ユーザーに適した広告を表示することで売上の向上が期待できます。

また、MAツールのほとんどは効果測定の機能も備わっていますので、PDCAサイクルも回しやすくおすすめです。

  • WEB接客ツール

売上が伸び悩む原因として、もうひとつ考えられるのはユーザビリティの問題です。

ユーザビリティとは、特定のユーザーが特定の目的を達成させるにあたって、いかに効率的・満足に使えるかといった度合いを指示したものです。端的に言えば「使いやすさ」のことを指します。

ユーザビリティが良くない場合、せっかく訪問したユーザーは使い方や仕組みなどが分からずにストレスを感じ、ECサイトを離脱してしまうことが多いです。

そのため、WEB接客ツールに備わっているチャットボットでAIが対応することによって、ユーザーの不明点の解消や要望を叶えることに役立ち、結果として売上の向上に繋がります。

また、WEB接客ツールには、チャット対応だけでなく、解析したユーザー情報に基づいたクーポンの表示ができる機能が備わっているものもあります。

2.ECサイトへの流入が少ない

ECサイトへの流入が少ない場合にまず考えたいのが、アクセス解析ツールを導入しているかどうかや、欲しい情報が得られる解析・分析ツールを導入しているかどうかです。

ほとんどのECサイトでは導入されているかとは思いますが、これまでツールの導入を全く検討していなかったという場合はぜひ「アクセス解析・分析ツール」の導入を検討してみてください。

  • アクセス解析、分析ツール

ECサイトだけでなく、ブログやホームページなどあらゆるWEBサイトで活用されているのが「Googleアナリティクス」呼ばれる無料アクセス解析ツールです。

無料でありながら非常に多機能で、さまざまな視点による分析が可能となります。

たとえば「ページAからページBに移動した」というような条件(イベント)を自身で設定し、その条件が達成された回数を計測できたり、各ページの滞在時間や、ページ移動の推移を確認、離脱率やクリック率の計測をしたりといったことが可能です。

また、2020年10月にリリースされたGoogleアナリティクスの最新バージョン「GA4」では、機械学習による予測やスクロール数など数多くの機能を備えています。

こうしたアクセス解析機能を使えば、リピーターの確保や新たな顧客の獲得へ繋がる改善がしやすくなります。

3.作業が追い付かない

ECサイトの規模が大きくなると、どうしても人的作業だけでは追いつかないという問題にぶつかります。

このようなお悩みを抱えている場合には、以下のようなECツールがおすすめです。

・在庫管理や受注処理ツール
・WEB接客ツール

  • 在庫管理や受注処理ツール

在庫管理や受注処理は、人の手で行うとどうしでも時間がかかりますし、ミスも発生しやすくなります。

そこで在庫管理ツールや受注処理ツールなどの、事務的な作業を効率化・自動化できるECツールを導入することで、これまで管理や処理作業に費やしていた人的リソースに余裕が生まれ、別の作業に回すことが可能です。

また、ツールによっては複数のECサイトの在庫をひとつのツールで一元管理できるものもありますので、自社ECサイトの課題や規模にあわせて選んでみてください。

  • WEB接客ツール

WEB接客ツールに備わっている主な機能や役割は先述した通りですが、WEB接客ツールを導入することによって、問い合わせの回数を減らすことにも繋がります。

ユーザビリティの向上だけでなく、結果として人的リソースの確保もできますので、作業が追い付かないことで悩まれている方で、問い合わせ対応に追われがちな方は、必要に応じてWEB接客ツールの導入も検討してみてください。

4.サイトの改善点が知りたい

ECサイトを運営していて、「そもそもどこを改善すべきなのか分からない」という方もいるかと思います。

そのような場合には、前述したアクセス解析ツールに加えて「ヒートマップツール」の導入もおすすめです。

  • ヒートマップツール

ヒートマップツールとは、マウスの動きを可視化してユーザーがどのような画像に興味を持っているのか、どのような文言が気になっているのかがひと目で分かるようになります。

また、こうしたヒートマップツールを活用することで、力を入れたはずの箇所が思いのほか興味を持たれていないことが判明したり、想定外の箇所がユーザーの興味を引いていることが判明したりすることもあります。

ヒートマップツールのみの導入であれば比較的安価でできるうえ、サイト改善に大いに役立つツールと言えますので、改善点が分からないという方はぜひ導入してみてください。

ECツールの正しい選び方まとめ

今回は課題やタイプ別にECツールの選び方をお伝えしました。

  1. カゴ落ち対策
  2. マーケティングオートメーション
  3. WEB接客
  4. アクセス解析、分析
  5. 在庫管理などの事務処理

ECツールは主に上記の5種類に分けられ、自社ECサイトの課題や目的に合ったタイプのツールを選ぶことが重要です。

ぜひ本稿を参考にして、新たなECツールの導入を検討してみてください。

なお、株式会社ADOLOGIが独自で開発を行った、輸入物販の自動販促ツールでは新たな販路拡大や副業にもおすすめできる画期的な内容となっています。

比較的低コストでの導入が可能ですので、さらなる収入を得たいとお考えの方はぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

ECサイトに役立つツールの種類とおすすめ3選をピックアップ

ECサイトをはじめてみたものの、思うように改善が上手くいかなかったり、改善に時間がかかってしまうといった問題で頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。

そのような場合には、ECサイトの構築や改善をより効率的、便利に進められるECツールの利用がおすすめです。

今回は、ECサイトに役立つツールのおすすめを3社ピックアップしましたので、ご紹介します。

ECツールの種類もあわせて解説していますので、ECツールを活用したいとお考えの方は参考にしてみてください。

ECツールとは?

ECツールにはいくつかの種類があり、そのどれもがECサイトの構築や運営を効率化したり、サイト改善に役立てたりできる機能を備えています。

  1. マーケティングオートメーション(MA)ツール
  2. 分析、解析ツール
  3. カゴ落ち対策ツール
  4. WEB接客ツール
  5. 在庫管理、受注処理ツール

また、上記いずれかの機能を備えたECツールもあれば、複数の機能を備えたツール、上記以外の多彩な機能を備えたECツールも存在していますので、自社サイトの課題に適した製品を選ぶ必要があるのです。

まずはこれらのECツールの種類について、どのような役割があるのか知っておきましょう。

マーケティングオートメーション(MA)ツール

ECサイトを見ていると、直近で自分が検索した単語に関連する、商品の広告が表示されたりすることがありますよね。

マーケティングオートメーション(以下MA)ツールはその名の通り、マーケティング活動の自動化や効率化を図るもので、ツールの導入によって顧客情報を自動で収集したり、収集した顧客情報の蓄積や分析に基づいた広告表示をしてくれたりといった機能が備わっています。

顧客を属性ごとに分類することを「セグメント化」と言いますが、MAツールではECサイトに訪れた顧客を自動で収集およびセグメント化し、分析に基づいたメールマガジンの配信や、広告表示をしてくれるのです。

成果が保証されるものではありませんが、顧客に合った広告を配信するだけでもクリック率の向上が期待できます。

分析、解析ツール

ECサイトの分析、解析ツールとして世界的に有名なのは「Googleアナリティクス」です。

GoogleアナリティクスはGoogleが提供する無料のアクセス解析ツールで、ECサイトのクリック率や訪問したページの推移、滞在時間やアクセス元の表示など、多様な視点からユーザーの訪問状況が確認できます。

また、こうした分析、解析ツールには「ヒートマップ」と呼ばれる機能が備わっている製品もあり、マウスの動きをヒートマップで可視化し、どのような画像や文言に興味があるのかを知るのに最適です。

カゴ落ち対策ツール

カゴ落ちとは、ECサイトでのショッピング中に商品をカートに入れたのにも関わらず、購入に至らなかった状態のことを指しており、用事があってショッピングを中断したり、電波が悪くなって中断したりなど、要因はさまざまです。

カゴ落ち対策ツールはECサイトにおいてはとても有効的であると言われており、優先的に導入したいECツールのひとつともいえます。

カゴ落ち対策ツールの導入によって、メールでの「ショッピングの続き」となるリンクの送付が可能です。

メールが届いたユーザーは、送付されたリンクをクリックすることで、商品をカートに入れた状態からショッピングが続けられるようになります。

WEB接客ツール

ECサイトでは、チャットボットによる問い合わせ対応や、特定の行動に移ったユーザーに対するクーポン券の発行など画期的な仕組みを導入していることも多いです。

WEB接客ツールでは、こうしたチャットボットの設置や特定のユーザーへのアクションができるようになります。

ECサイトに訪問した顧客に適した接客を自動で行ってくれるということですね。

WEB接客ツールの導入は、カゴ落ち対策ツールと同様に購買を後押しする強力なツールとなりますので、こちらも優先的に導入できるのが望ましいでしょう。

訪問数はあるはずなのに購入に至らないという場合は、ECサイトの中で導線がしっかりと敷けていないことも考えられます。

在庫管理、受注処理ツール

ECサイトの運営においては、取り扱う商品数の規模が拡大するほど、在庫管理や受注処理が人の手では追いつけなくなってきます。

在庫管理ツールや受注処理ツールは、商品の注文に合わせて自動で在庫管理や受注処理をしてくれるほか、中には複数のECサイトの在庫をひとつのツールで管理できる製品もあります。

事業規模が拡大しはじめ、人手不足に悩み始めた際には自動化できる部分は積極的に自動化してしまうのがよいでしょう。

ECサイトに役立つおすすめのECツール3選

さっそくですが、ECサイトに役立てられるおすすめのECツールを3選ご紹介します。

  1. Flipdesk(WEB接客)
  2. CombzReco(カゴ落ち対策)
  3. Googleアナリティクス(アクセス解析、分析)

今回はECツールの中でも優先的に導入しておきたい上記の種類のツールをピックアップしました。

それぞれ機能や特徴が異なりますので、ぜひ自社ECサイトの運営や改善にお役立てください。

Flipdesk(フリップデスク)

企業 株式会社フリップデスク
ECツールの種類 WEB接客
料金 月額8,800円~

Flipdeskは、WEB接客に特化したECツールです。

顧客に合わせたクーポン配信機能やチャットボットの設置はもちろんのこと、ブラウザ通知、ABテスト、より具体的な検証フローであるABCDテストなど、多彩な機能を備えています。

施策の提案や設定代行、レポーティングも依頼することによってFlipdeskで行ってくれますので、ECサイトでの売上が伸び悩んでいる方におすすめです。

Flipdeskの公式サイトはこちら

CombzReco(コンビーズレコ)

企業 株式会社コンビーズ
ECツールの種類 カゴ落ち対策
料金 月額39,800円~

CombzRecoはECサイトに訪れたユーザーの行動や趣向をAIを使って分析し、分析をもとにピックアップした広告や情報をユーザーに合わせて表示してくれるECツールです。

ECサイト上はもちろんのこと、メール配信やメール配信の時刻も自動で判断し、適切なタイミングでアプローチを仕掛けます。

また、表示するデザインは自身でカスタマイズすることができ、好みやECサイトの雰囲気に沿ったデザインでの表示が可能です。

カゴ落ちだけでなく閲覧を途中でやめてしまった場合の閲覧落ち対策にも対応したECツールとなっています。

CombzRecoの公式サイトはこちら

Googleアナリティクス

企業 Google LLC.
ECツールの種類 アクセス解析、分析
料金 無料

ECサイトを運営しているのであれば、Googleアナリティクスの導入は必須といっても過言ではありません。

Googleアナリティクスは無料で利用できるうえ、先述したように多種多様な視点から確度の高い分析を行ってくれます。

また、自身で条件を設定し、ユーザーがECサイト内で条件に沿ったアクションを行った場合にカウントがされる機能や、Googleサーチコンソールとの連携によって検索流入の分析も可能です。

アクセス解析ツールをまだ導入していない方は、Googleアナリティクスを導入しておけばひとまず問題はないでしょう。

Googleアナリティクスの公式サイトはこちら

ECツールの種類とおすすめ3選のまとめ

ECツールはECサイトの運営にとても有効的で、成功しているECサイトでは複数のECツールを導入していることもあります。

売上に伸び悩んでいる方や思うようにサイト改善が進まないという方は、ぜひ本稿でご紹介したECツールも参考にしてみてください。

なお、株式会社ADOLOGIでは輸入物販にかかわる作業のほとんどを自動化できる画期的なツールを開発し、提供しています。

売上に伸び悩む経営者の方や、本業で忙しい方でも1日当たりの作業時間は比較的短時間で完了できる仕組みとなっており、副業としてもご好評です。

自動販促システムは以下の記事でも詳しくご紹介していますので、気になる方は併せてご覧ください。

NASは初心者におすすめの輸入物販ツール!NASをわかりやすくご紹介

ネットショップの成功体験と失敗体験から学ぶ気を付けるべきポイントとは

ネットショップは、少し調べただけでも簡単に情報収集ができるため、誰でも始められるビジネスのひとつです。

しかしネットショップを開設してみたものの、思うように商品が売れないと悩む方や、ネットショップを始める前に不安要素があってなかなか踏み出せない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ネットショップにおける成功体験と失敗体験から学ぶポイントや、注意点について詳しく解説します。

これからネットショップを始めようと思っている方や、思うように商品が売れないという方は参考にしてみてください。

ネットショップを開いて売れるまでの流れ

まずはネットショップをまだ開設したことがないという方のために、ネットショップの開設後売れるまでの流れを簡単にお話しします。

  1. ネットショップを作るためのスペース(サーバー)を用意する
  2. スペース上にネットショップ型のホームページを作成する
  3. オーナーや販売商品の情報をネットショップに登録する
  4. 集客をして商品を売る
  5. 利益が振り込まれる

大まかな流れについては上記の5ステップでネットショップが運営できます。

1と2は難しそうと感じる方もいるかもしれませんが、現在ではネットショップ専用のプラットフォームも各社から多数サービス提供されており、「1」の工程を省いた開設が可能です。

会員登録をするだけで、自分の好きなデザインのネットショップが作れるので、初心者の方はプラットフォームを利用してみるのもよいでしょう。

ただしプラットフォームは便利な反面、売上が発生した場合にいくらかの手数料を支払う必要があります。

手数料のほとんどは利益から差し引かれる仕組みのものが多いようです。

ネットショップ開設の流れについては、以下の記事にて詳しく解説していますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。

ネットショップ開業の内部リンク

ネットショップの成功体験から学ぶポイント

ネットショップで成功している人たちには、どのような共通点があるのでしょうか。

調査をしてみると、以下のような成功のポイントが見えてきます。

  1. 情報を多く記載し「安心感」を与える
  2. 集客に力を入れる
  3. リピーター対策を怠らない
  4. サイト内に工夫を凝らす

どれも消費者の方たちが、ネットショップの商品に興味を持つきっかけとなるものばかりのため、ぜひこの機会に意識してみてください。

情報を多く記載し「安心感」を与える

基本となる問い合わせ先のメールアドレスや電話番号オーナーのプロフィール商品情報などユーザーに与えられる情報はできる限りネットショップ上に記載をしましょう。

情報が少ないがために、購入した方との認識の相違が発生し、後にクレームやトラブルなどの原因となってしまう可能性も考えられます。

また、商品画像についても現物に近いものを添付することが大切です。

色味やデザインが想像と違うものとなってしまえば、返品のリスクも高まります。

オーナーの顔写真も掲載できると、より安心感を与えられるでしょう。

集客に力を入れる

ネットショップを開設したら、ユーザーがお店や商品を知る「きっかけ作り」をしなければ売上に繋げることは非常に難しくなります。

なお、集客の方法には以下のような手段があります。

・SEO対策
・TwitterやInstagramなどSNSの併用
・広告出稿

お金をかけずに集客を行うのであれば、SEO対策やSNSアカウントの運用から始めてみるのがおすすめです。

SEO対策とは、ユーザーがキーワード検索をしてすぐにあなたのネットショップを見つけられるよう、主にサイト内に対策を施すことを指します。

検索エンジンの上位に表示されるようになると、自然と流入は増えますので、「どうしたら検索エンジンの上位に表示できるようになるのか」から調べてみましょう。

また、SNSアカウントの運用も非常に有効的です。

現代では口コミや情報収集にSNSを利用するユーザーがとても多いため、集客に役立ちます。

リピーター対策を怠らない

メールマガジンの配信や、クーポンの発行、キャンペーンの打ち出しなど、一度購入してくれたユーザーに気に入ってもらうための対策も重要です。

実際に多くの利益をあげて成功しているネットショップのほとんどは、メールマガジンやお得な情報の発信、クーポンや特典の発行など、集客とリピーター対策にかなりの時間を費やしています。

どうしても集客に時間を使うのが難しいという場合は、Amazonや楽天市場などのモール型ECサイトに出店をしたり、BASEなどのプラットフォームを利用したりするなどして、少しでも集客しやすい方法でネットショップを開設するのがおすすめです。

サイト内に工夫を凝らす

ネットショップを開設したら、メニューやカートの位置、商品カテゴリなどがユーザーにとって見やすく分かりやすいものであるかどうかを入念に確認しましょう。

買い物かごのボタンの大きさや色だけでもクリック率が変わるほか、決済画面であることを知らせる表示や確認画面の分かりやすさなど、「ユーザーがサイトから離脱しないための工夫」はとても重要です。

文字サイズや色など、デザイン性に偏るのではなく、しっかりとユーザー目線に立ったサイト作りを行いましょう。

ネットショップの失敗体験から学ぶ注意点

続いて、ネットショップにおいてよくある失敗例とともに、注意すべき点について解説します。

  1. コンセプトを全く決めていない
  2. 利益だけを求めたサービス
  3. 需要の少ない商品が多い

どれもユーザー目線ではなく、「自分が満足するネットショップ」に近い考え方になってしまいますので、注意点についてもしっかりと押さえておきましょう。

コンセプトを全く決めていない

ネットショップの開設自体は比較的誰でも始められます。

しかしデザインに統一性がなく、商品のピックアップも独自性が高いうえ、誰をターゲットにした商品選定なのか分からないラインナップにしてしまうと、最初のひとつが売れたとしても、リピーターとなる確率は下がってしまうでしょう。

「誰に対して、どのような商品を届けたいのか」といったターゲットと、ターゲットに合わせた商品をラインナップすることで、自身も集客がしやすくなりますし、リピーターも付きやすくなります。

利益だけを求めたサービス

ネットショップにおいては、商品の仕入れや制作費用、販売・決済手数料や送料など、あらゆる「コスト」を加味しても赤字にならないことが大切です。

しかしあまりにも高すぎる価格設定であると「欲しくても購入できないユーザー」が出てきてしまいます。

また、商品と価格が見合っていないものや、ユーザーの意思に反してクリックさせようとするデザイン設計など、オーナーの利益だけを優先したネットショップは、残念ながら失敗してしまう確率も高まります。

赤字にならない程度に、ユーザーに寄り添ったサービスの提供を心掛けましょう。

需要の少ない商品が多い

自分の売りたいものや好きなものだけを並べたい」という気持ちから、商品カテゴリが全くバラバラで在庫も少なく、さらに需要の少ない商品ばかりを販売する方も稀にいらっしゃいます。

そうするとどうしても大きな売上をあげることが難しく、結果としてネットショップを撤退させてしまうケースもあります。

市場や商品のリサーチは、ビジネスを始めるうえではとても重要な作業のひとつです。

今は全く知識がないという方でも、少しずつ学んでいくだけでも将来継続できているかどうかが変わるでしょう。

ネットショップの成功・失敗体験から学ぶポイントのまとめ

冒頭や記事中でもお伝えしたように、ネットショップは誰もはじめられるビジネスのひとつですが、一方で何も調べないまま突き進んでしまったがために失敗してしまう人も少なくありません。

ネットショップで成功したいという方は、焦らずにしっかりと下準備を整えてから、スムーズなスタートが切れるよう心がけましょう。

なお、株式会社ADOLOGIではAmazonを主に利用した、輸入物販のための自動販促システムを独自開発し、提供しています。

導入前から導入後までのサポートおよびフォローを手厚く用意しておりますので、ご興味のある方はぜひ以下の記事もご覧ください。

ADOLOGIの販促システムについて詳しく解説をしています。

ADOLOGIって儲かるの?ユーザーの体験談をまとめてみた!

モノサーチ拡張機能でどんなことができる?商品リサーチに役立つ使い方

モノサーチは物販において最も重要な作業である「商品のリサーチ」を楽にしてくれる便利なツールです。

無料版であっても多彩な機能が使えることから、有料のリサーチツールにも劣らないといわれており、多くの出品者に活用されています。

今回はGoogleChromeの拡張機能「モノサーチ」では、どんな機能が使えるのかということや、詳しい使い方、無料版とPRO版との違いなどについて深掘りします。

物販に役立つツールをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

Chromeの拡張機能「モノサーチ」とは

出典:Chromeウェブストア

「モノサーチ」はGoogleChromeの拡張機能であり、Chromeにインストールをして使用するAmazon出品者向けの業務支援ツールです。

他サイトで表示されている商品の在庫や最安値などを瞬時に表示できるほか、ライバルの在庫数のチェック、他サイトで出品されている同商品の表示など、商品リサーチを効率化する機能が多数備わっています。

また、モノサーチには無料版とPRO版があり、PRO版は月額4,980円で利用できますが、無料版でも物販ツールに必要な機能のほとんどが利用できるため、物販初心者の方にもおすすめできるツールとして評判です。

モノサーチ拡張機能でできること

物販において必須のツールとも言われているモノサーチですが、実際には以下のような機能を利用できます。

  1. 新品商品の最安値表示
  2. 中古商品の最安値表示
  3. Amazonにおけるランキング表示
  4. 他サイトとの価格比較
  5. 他サイトの在庫表示
  6. 価格推移のグラフ表示
  7. 他サイトの同商品へワンクリックでジャンプ
  8. ライバルの在庫数、在庫履歴、価格履歴の表示
  9. FBA(フルフィルメント)料金のシミュレーションや履歴表示

無料版の場合はサイト上に広告バナーが表示されることがありますが、拡張機能の停止やPRO版へのアップグレードによって非表示にすることも可能です。

これだけの機能が備わっていれば、商品リサーチに関して困ることはほとんどないでしょう。

また、Amazonで出品されている商品の価格の推移をサイズやカラー別に表示できる「Keepa」と呼ばれるChrome拡張機能があり、Keepaとモノサーチを連携させることもできます。

モノサーチ拡張機能PRO版で利用できる機能

  1. 販売・出品グラフの追加
  2. 取扱商品数グラフの追加追加
  3. 出品者の調査済み出品の簡易一覧表示
  4. 同出品者の他出品商品の表示
  5. ライバルの在庫数、在庫履歴、価格履歴の表示
  6. 出品者ウォッチ
  7. 商品ウォッチ

無料版とPRO版の違いとしては、PRO版のほうが表示できる数が多いことや、グラフ表示ができる項目の範囲が広いなどの特徴が挙げられます。

モノサーチのPRO版では、現在の無料版では利用できなくなってしまった「ライバルの在庫数、在庫履歴、価格履歴」の表示も可能です。

先述した通り、PRO版は月額4,980円で利用ができます。

モノサーチ拡張機能の導入方法

Chromeに拡張機能をインストールする方法はとても簡単です。

Chromeの拡張機能を一度も利用されたことがないという方であっても、すぐに導入できるでしょう。

モノサーチはこちらのページから追加できます。

1.画面右にある「Chromeに追加」をクリックします。

2.画面上に上記のようなポップアップが表示されますので、「拡張機能を追加」を選択しましょう。

3.インストールが完了すると、画像のような画面に推移し、画面下部にはツールバーが表示されるようになります。

4.画面をスクロールすると「どのようなサイトで、主に使用される予定ですか?」との質問が表示されます。

「アマゾン出品・ネット仕入れ全般」にチェックを入れると、画面下のツールバーが出品者向けのメニューに変更されるので、先にこちらを設定しておくと便利です。この設定は後からでも変更できます。

これですぐにモノサーチの機能が利用できるようになりました。

モノサーチ拡張機能を使ってみよう

早速ですが、モノサーチの機能を少し試してみましょう。

  1. 他サイトの在庫表示
  2. 他サイトの同商品へワンクリックでジャンプ
  3. FBA料金シミュレーションや履歴の表示

モノサーチでよく使う機能としては上記3つが挙げられますので、本稿ではこれらの機能を実際に試してみますね。

なお、以前まで無料で使用できていた他出品者の在庫や在庫履歴、推移の表示はPRO版限定での機能へと変更されてしまいましたので、本稿での解説は省きます。

他サイトの在庫表示

ChromeからAmazonにアクセスをして、適当に商品を検索しました。

画面右下の赤枠で囲っている箇所を見てみると、同商品が出品されている他ECサイトの名前や出品数、価格などといった詳細が確認できますね。

拡張機能をインストールしていつも通りAmazonのサイトを開くだけなので、とても便利です。

サイト名をクリックすると、他ECサイトの出品ページへすぐにジャンプできるようになっています。

他ECサイトの価格が安くAmazonでの在庫が少ないといった条件が揃うなど、利益が見込めるようであれば仕入れの判断にも役立ちます。

他サイトの同商品へワンクリックでジャンプ

商品リサーチは、各ECサイトの情報をチェックする必要があり、都度検索をして探すのはとても手間がかかり大変です。

しかしモノサーチを利用することで、簡単に他ECサイトへジャンプすることができます。

先ほど適当にAmazonで検索した商品のキーワードとなっていますが、画面下にある各ボタンをクリックすることで、同サイトの中古商品のページから、他ECサイトの新品・中古商品の出品ページ、メリカリの出品検索ページまであらゆるサイトに対応した商品ページへのジャンプが可能です。

これだけでも大幅な時間短縮が実現できるうえ、無料の標準機能として備わっていますので、ぜひ活用してみてください。

FBA料金シミュレーションや履歴の表示

FBA(フルフィルメント)はAmazonでの出品では欠かせないセラーサービスのひとつです。

FBAとは、入荷か検品、棚入れ、商品保管、受注処理やピッキングなど、商品が注文されてから購入者に商品が届くまでの業務全般を指しており、AmazonにおいてはFBA専用の倉庫が用意されています。

Amazonでは「Primeマーク」がついている商品がFBAサービスを利用している商品となり、送料の無料化や迅速な配送などが可能です。

出品者がFBAサービスを利用するには別途料金が必要となりますが、モノサーチの拡張機能を使うことでFBA料金のシミュレーションも実施することができます。

目的の商品ページを開いてモノサーチのツールバーを見てみると、「FBA料金」と記載のあるボタンがあることが分かります。

ボタンをクリックすると、FBA料金のシミュレーション画面に移ります。

今回は適当に商品価格と、発送手数料や梱包材費用などを含めた金額を入力して「計算」ボタンを押してみました。

そうすると画像のように純利益が自動計算され、売上やコスト、出品者の利益や純利益がグラフ表示されます。

コスト計算を誤ると、思うような利益を得られない可能性が高まってしまいますので、ボタンひとつでシミュレーションができるのはとても便利ですね。

モノサーチ拡張機能でできることまとめ

Chromeの拡張機能であるモノサーチは無料版でも十分に役立つ機能が豊富なうえ、PRO版では月額4,980円を支払うことでさらに詳細な情報の表示や、グラフ表示できる項目も追加されます。

物販において商品のリサーチはとても重要な作業となりますので、ぜひモノサーチのようなツールを活用しながら効率化を図ってみてはいかがでしょうか。

なお、株式会社ADOLOGIでは輸入物販に特化した画期的な自動販促ツールを、独自で開発し提供しています。

商品リストの登録と商品の取り寄せ作業のみの短時間で、効率よく利益をあげるための戦略を取り入れていますので、ご興味のある方は以下の記事もご覧になってみてください。

自動販促システムの「自動」はどこまで自動化できるのか?

物販に役立つおすすめツール5選!無料と有料別にご紹介

物販は規模が大きくなるほど作業負担も大きくなります。

とくに売れる商品のリサーチは少ない商品数であっても時間がかかりますし、大変だと感じている方は多いのではないでしょうか。

そこで役立つのが物販商品をリサーチするためのツールです。

本稿ではAmazonの輸入物販で使えるおすすめのツールを、無料と有料別に分けて5つピックアップしてみました。

物販において商品のリサーチを効率的に行いたいという方は、ぜひ参考にしてください。

物販に役立つリサーチツールでは何ができる?

物販における商品リサーチの中では、以下のような情報について入念に調べることで、より確度の高い仕入れが可能になります。

  1. 何がよく売れているのか
  2. ユーザーにどのようなキーワードで検索されているのか
  3. 競合の価格情報
  4. 過去の販売数

しかし、検索されているキーワードや価格情報、ランキングなどを手動でリサーチするには非常に時間がかかるうえ、過去の販売数については調べても分からないこともあるかもしれません。

そこでツールを利用することで、上記のようなオーナーが知りたい詳細な情報を簡単に収集することができ、その情報をもとに適切な商品選定や仕入れる個数の判断ができるようになります。

無闇に商品を大量に仕入れても、赤字のリスクを高めてしまいますから、物販ツールの利用はとても有効的です。

物販に使えるリサーチツールのメリットとデメリット

一見するとメリットばかりが思い浮かびそうなものですが、デメリットも少なからず存在します。

メリットとデメリットを把握し、ご自身の物販ビジネスで導入するかどうかを検討してみてください。

リサーチツールを利用するメリット

  1. 初心者でも適切な商品選定ができる
  2. 業務の効率化に有効的

物販のリサーチツールを利用するメリットとして挙げられるのは、主に上記の2点です。

物販において課題となりやすい時間の問題を、ツールの導入によって簡単に解消できます。

また、ツールによっては在庫数や販売数を記録できるものもありますので、そういった製品を利用すれば在庫の対策や改善にも活用可能です。

リサーチツールを利用するデメリット

  1. スキルが身につかない
  2. 価格競争となりやすい

リサーチツールは便利な反面、商品選定のスキルをなかなか身につけにくくなってしまうのがひとつめのデメリットです。

万が一ツールのサービスが終了してしまった場合には、次のツールを見つけるまで急遽自身でリサーチを実践しなくてはならず、思うように作業が進まないといったリスクも考えられます。

また、リサーチツールで見つけた商品はよく売れるものになりますので、結果として競合が多く価格競争になりやすい傾向にあるのもデメリットといえるでしょう。

【無料】物販に活用できるリサーチツール3選

リサーチツールには無料で利用できるものも存在しており、資金に余裕のない方や最低限の機能で十分だという方、また「まずはツールを試してみたい」といった方におすすめです。

無料のツールを3つピックアップしましたので、まずはそちらからご紹介します。

Keepa(キーパ)

KeepaはGoogleChromeの拡張機能で、無料で導入ができるリサーチツールです。

大手ECサイトAmazonにある商品の価格の推移をサイズやカラー別に追跡したり、ツールに登録した商品が指定の価格まで下がった場合の通知をしてくれたりといった便利な機能が備わっています。

無料で使えるのは主に価格の推移や通知で、有料版となると売れ筋ランキングや出品者数、評価数、レビュー数の表示も可能となるため、利用してみて使い続けたいと思ったタイミングで有料版に切り替えるのも便利ですね。

価格の推移が知れるのはとても便利なもので、一般ユーザーの方でも狙った商品をより安く購入するために導入していることもあり、多くの人たちが活用しているリサーチツールとなっています。

Keepaの公式サイトはこちら

モノサーチ

モノサーチについてもGoogleChromeの拡張機能となっており、無料で導入することが可能です。

モノサーチには無料版と有料版がありますが、無料版だけでも非常に多彩な便利機能が備わっており、Amazonで物販を行う多くのユーザーに愛用されているリサーチツールとなっています。

備わっている主な機能としては、商品情報の自動取得や商品の売れ行き、ランキング、価格の比較、他サイトの在庫表示など、物販ツールに必要とされる機能を網羅しており、無料版でも十分に活用できるのが魅力です。

また、ひとつ前にご紹介したGoogleChromeの拡張機能「Keepa」との連携も可能となっており、モノサーチでのリサーチ情報に加えてKeepとも連動した情報を見やすいグラフ表示にすることもできます。

有料版となると広告の非表示やリサーチできる機能の追加など、より機能が充実しますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

モノサーチの公式サイトはこちら

SmaSurf(スマサーフ)

SmaSurfもGoogleChromeの拡張機能で、こちらには有料版が存在せず完全に無料で利用できます。

他サイトに掲載されている商品のタグやコードが記載されているリンクをクリックするだけで、簡単にAmazonの商品情報ページへジャンプすることが可能です。

また、SmaSurfには自動の通貨換算機能が備わっており、たとえば米ドルで表示されている金額を日本円に換算して表示させることもできます。

シンプルな機能ですが、商品リサーチの効率化を図るツールとして物販で多く活用されています。

SmaSurfの公式サイトはこちら

【有料】物販に活用できるリサーチツール2選

続いて、はじめから有料のツールを導入してしまうことでより充実した機能を体感できる、便利なツールを2つご紹介します。

買い切りと月額制の製品をピックアップしましたので、自身のご都合にあわせて検討してみてください。

Ama速

物販ビジネスにおいては中国輸入での物販をされている方も多いのではないでしょうか。

Ama速は、Ama速の発案者から定期的に中国輸入をしているAmazonセラーのIDが届き、IDをAma速ツールに登録することで、セラーの取り扱い商品や、その商品のランキング、出品者数や出品価格まで全て分かってしまう便利なツールです。

また、Amazonで商品を購入すると「購入した商品はいかがでしたか?」といったレビューを促すメールが届くことがあると思いますが、このレビュー依頼のメールもAma速から送信できます。

そのほかには自社商品の相乗り出品通知や、Ama速限定LINEアカウントでの質問や交流ができる場も設置されています。

料金:税込5,400円/月

※登録から7日間は無料

Ama速の公式サイトはこちら

在庫チェッカー

在庫チェッカーは税込42,900円の買い切りタイプのリサーチツールです。

買い切りということで高く感じられるかもしれませんが、2年間使うと月額1,800円程度となりますので、使い続けた場合にはほかのツールよりも割安です。

在庫チェッカーに備わっている主な機能としては、Amazonセラーの在庫チェックや一か月間の売上予測、カラーやサイズなどバリエーションごとの在庫チェックやCSV出力など、Amazonの在庫管理に特化したツールとなっています。

物販においては在庫管理がとても重要であるうえ、商品を仕入れる個数などを判断する重要な情報ともいえます。

なお、在庫チェッカーは現在新規受付を停止していますが、過去には受付停止後に再開されたこともあるようですので気になる方はチェックしてみてください。

価格:税込42,900円

在庫チェッカーの公式サイトはこちら

物販に役立つおすすめツール5選のまとめ

今回は物販において重要な商品のリサーチに役立つツールを無料と有料に分けて5つピックアップしました。

とくにGoogleChromeの拡張機能では、無料で導入ができるうえに有料ツール並みの機能を備えたものもありますので、初心者の方でも導入しやすくおすすめです。

なお、株式会社ADOLOGIでは、米国Amazonと日本Amazonでの輸入物販に特化した自動販促ツールを提供しています。

比較的低コストで、物販に必要な作業時間を大幅に短縮できる画期的な製品となっておりますので、ご興味のある方はぜひ以下の記事もご覧ください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

 

売らないネットショップ(NAS)の評判は?ユーザーの体験談をご紹介!

自動販促システムのなかで、株式会社ADOLOGIが独自で開発を行い提供している「NAS(Netshop Automation Shipping)」という製品があります。

これは輸入物販に特化したシステムで、導入をすることで作業工程の一元管理や、作業のほとんどを自動化できる画期的なものです。

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)は、業界の中では注目を集めていますが、実際に導入をした人はいるのか気になる方は多いのではないでしょうか。

今回はADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)を利用している方の評判について、ご紹介します。

なお、以下の記事では売らないネットショップ(NAS)の仕組みやビジネス戦略についても詳しくお伝えしていますので、気になる方はあわせてご覧になってみてください。

ADOLOGIが提供するNASの評判を検証!失敗する?儲からない?

株式会社ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)とは

冒頭でお伝えした通り、ADOLOGIが開発した自動販促システムの正式名称は「NAS(Netshop Automation Shipping)」と呼び、輸入物販の一元管理化や、作業のほとんどを自動化できる画期的なツールです。

この売らないネットショップ(NAS)を開発した株式会社ADOLOGIは、既に自社の物販事業にて累計10億円を超える売上実績があり、積み上げてきたノウハウを、システム開発のために惜しみなく詰め込みました。

こうして出来上がったADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)では、商品の登録や在庫管理、出品登録、顧客対応、発送などを一元管理できるようになり、さらには作業工程のほとんどを自動化することに成功しています。

売らないネットショップ(NAS)で自動化できること

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)においては、本来であれば手動で行う必要がある以下の作業項目を自動化する機能が備わっています。

  1. 商品情報の抽出
  2. 想定利益額の算出
  3. 出品登録
  4. 禁止キーワードの抽出や除外
  5. 競合分析
  6. 分析に基づいた適切な価格設定
  7. 在庫数の反映
  8. 他店舗の展開、連携

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)では、初心者がリスクを抱えやすい「在庫」「知識」「時間」を不要とするため、上記の項目を完全に自動化しました。

ご自身で行っていただく必要のある作業は「商品リストの登録」と商品が売れた際の「取り寄せ」の作業のみとなります。

また、売らないネットショップ(NAS)を利用した輸入物販には米国Amazonと日本Amazonを利用しますが、ビジネスの戦略上、取り寄せ作業は数日に1回程度と頻度は低いです。

売らないネットショップ(NAS)の戦略や詳細については、以下の記事でもご紹介をしていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

売らないネットショップ(NAS)利用者の評判

システムの導入をしたことがない方や、インターネット上でのビジネス経験が少ない方にとっては「自動販促」と聞くと、どうしても疑わしく思えてしまったり、疑問が浮かんでしまったりすることもあるでしょう。

売らないネットショップ(NAS)の利用者が実在するのであれば、その方のお話を詳しく聞いてみたいですよね。

そこで、ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)を実際に利用している方の評判を調査してみましたので、いくつかご紹介します。

【インタビュー】売らないネットショップ(NAS)利用者の評判

まずは、株式会社ADOLOGIの公式YouTubeチャンネルで配信している、パートナー様へのインタビュー動画をいくつかピックアップしました。

株式会社ADOLOGIのYouTubeチャンネルでは、定期的に売らないネットショップ(NAS)を利用している方へインタビューを実施し、率直な感想や導入までのお気持ちや疑問など細かな質問をさせていただき、承諾を得たうえで配信しています。

株式会社ADLOGIの公式YouTubeチャンネルはこちら

  • 2021年2月から売らないネットショップ(NAS)を導入

まずは2022年に撮影をした、現時点で最新のインタビュー動画からご紹介します。

こちらのパートナー様は売らないネットショップ(NAS)で2つのアカウントを運用していますが、物販については全くの未経験から始められました。

導入から1年弱の間に累計約1,555万円もの売上実績を積み上げ、順調に輸入物販を進められているようです。

販売開始月の時点で売上は63万円と、非常に好調なスタートを切っている様子で、「本業への支障は全くない」「兼業できるビジネスとしてはかなり良いかなと思います」と答えてくださりました。

動画内でも非常にポジティブな評判をいただいておりますが、こちらのパートナー様も導入前には不安や疑っているところもあったと仰られています。

導入後はオンライン面談やマニュアル等をフルに活用いただき、導入後約1週間程度で初めての売上が発生し、現在も輸入物販を続けられている好事例と言えるのではないでしょうか。

  • 「自分でもできそうだ」と感じたことが参加の決め手に

上記のパートナー様については、本業である金融関係のお仕事と兼業で売らないネットショップ(NAS)の導入をされました。

説明会の参加までに、他社のフランチャイズとも比較検討をされていたようですが、「自分でもできそうだ」と感じたことや、偶然お勤め先と会場が近かったということが、ご参加いただく決め手となったそうです。

こちらのインタビュー動画では、ADOLOGIのサポート体制について詳しくお話しいただいており、「皆さんフランクに対応してくれる」「親切な感じで非常に良かった」とご好評いただきました。

初めての売上は導入からちょうど30日後で、12,000円ほどの時計が売れたとのことです。

本業の合間でも作業ができることや、システムの操作や機能が分かりやすいとポジティブな評判をいただいています。

  • 事業の多角化を検討し、飲食業との兼業をはじめた

上記のインタビュー動画は2020年に撮影されたものですが、社会情勢の変化を受けて事業の多角化を検討された結果、ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)を選んでいただいたパートナー様です。

こちらのパートナー様はADOLOGIのほかにも、いくつか説明会に参加されたとのことですが、「ADOLOGIが一番丁寧で分かりやすかった」「すべての質問に答えてくれて安心できた」とありがたい評判をいただいています。

導入後、2020年11月の売上は172万円と非常に好調な様子です。

また、導入して良かったこととして業務の多角化が実現できた点を挙げ、「兼業で得た収入によって、従業員への賞与として還元できそうだ」と仰っていただきました。

・2023年最新インタビュー「サポートやアドバイスが積極的」

2023年にインタビューさせていただいた動画です。
基本的に会社に通勤しているので、作業できる時間は限られているそうですが、隙間時間に作業ができ自分の好きな時間内で出来るのが良いとおっしゃっていただきました。

また、ADOLOGIのサポートやアドバイスが積極的で助かっている、勉強会も頻繁にあるので他の人の話も聞けてとても良い時間だと嬉しいお言葉をいただきました。

システムを売っておしまいではなく、その後の対応に誠意を感じてくださっているそうです。

売らないネットショップ(NAS)での作業時間は1日平均2時間程度

ADOLOGIの売らないネットショップ(NAS)は、1日30分~60分程度の作業時間から始められる内容となっていますが、インタビュー動画を見てみると、作業時間は人によってさまざまであることがお分かりいただけるかと思います。

1日5分~10分程度で済ませている方や、30分程度の方、日によってバラつきはあるけれども60分程度とお答えいただく方もいらっしゃいました。

直近のパートナー様の1日あたりの作業時間は、平均2時間程度となっておりますが、ご自身の本業のご都合やライフスタイルに合わせて作業時間や、作業をする時間帯を自由に決められるのも自動販促システムの大きなメリットです。

 

【Q&A】売らないネットショップのよくある質問

Q.売らないネットショップは評判いいの?

A.「売らないネットショップ」は株式会社ADOLOGIは2015年に東京都港区に設立された、創業9年目のベンチャー企業によって運営されています。

株式会社Adologiは、国内外で仕入れた商品の通信販売を行う輸入物販と、輸入物販をサポートするシステムの提供や、個人・中小企業向けの広報支援といった事業を行っています。また、社会貢献活動も行っており、『カンニング竹山のイチバン研究所』や『魚住りえのカイシャを伝えるテレビ』に取り上げられるなど、クライアントのみならずメディアからも評価されています。

 

Q.売らないネットショップはすぐに稼げる?

A.早い人で1〜3ヶ月ほどで黒字転換する人もいますが、全員がそうではありません。パソコン自体に慣れていない人やあまり時間が取れずにシステムを理解に多くの時間がかかる人もいらっしゃるからです。短期的に考えず、中長期を狙って長く利益を得ることを考えたほうが好ましいです。

 

Q.売らないネットショップを利用するのにいくらかかりますか?

A.販売開始から1年間は無料となっており、1アカウントで月額2万円(税抜)が発生します。契約更新の費用は一切かからず、最短14日で開業することができます。プランもお客様が選べる形で複数用意しています。詳しくは資料請求とオンライン説明会にてご参加頂けたらと思います。

https://adologi.co.jp/nas/page/go.html

売らないネットショップ(NAS)の評判まとめ

今回はADOLOGIが提供する売らないネットショップ(NAS)の評判について、詳しくご紹介しました。

兼業されている方がほとんどですが、作業時間の自由度が高いことがひとつの評判として多く挙げられており、そのほかにもADOLOGIスタッフの対応やサポート体制についても、とてもポジティブな評判をいただき嬉しく思います。

今後も売らないネットショップ(NAS)や、物販事業などについて詳しく取り上げていきますので、見守っていただけますと幸いです。

自動販促システムの「自動」はどこまで自動化できるのか?

自動販促システムといえば、株式会社ADOLOGIが開発した輸入物販の「NAS」がありますが、実際にどこまで自動化が可能なのか疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。

今回は一般的な自動販促システムの「自動化」の部分についてのお話と、NASにおける自動化について深掘りをしたいと思います。

ECサイトの運営や、物販を始めようと思っている方、すでに事業運営をしているけれどもシステムの導入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

自動販促システムとは?

自動販促システムとは、ECサイトやショッピングモールなどに関わる作業を自動化できるツール全般のことを指します。

パソコンだけでなくスマホでも操作が可能な製品もあり、兼業などで忙しい方でも出先で販売状況の確認ができるほか、人的コストの削減や販路拡大にも役立つ便利なシステムです。

また、自動販促システムはオンラインショッピングだけでなく、実店舗の運営に利用できるものもあります。

たとえば、実店舗とともにLINEの公式アカウントを運用しているお店では、ユーザーの属性を自動で振り分け、ユーザーに適したタイミングで、最適なメッセージが送信できるシステムを導入していることもあるのです。

そのほかにも、メールマガジンの配信はオンラインショッピングだけでなく、実店舗でも活用されていますよね。

このように、自動販促システムは幅広い業界や業態で導入されています。

自動販促システムの「自動化」はどこまで?

結論からお伝えすると、自動販促システムで自動化できる項目は、製品によってさまざまです。

・メール配信
・ユーザーの属性振り分け
・ユーザーに適したポップアップ表示
・受注処理や発送処理
・在庫管理
・他店舗との連携

など、一口に自動販促システムといっても、備わっている機能や対応できる項目は多岐に渡り、その内容は製品により異なります。

ただひとつ言えるとすれば、物販における商品のリサーチを自動化することは、あまり現実的ではないということです。

物理的に自動化ができたとしても、「売れる商品」を自動で判別して利益を上げることは容易ではないということが考えられます。

そのため、物販に特化した自動販促システムの中でも、商品のリサーチまでを自動化できる製品は少ないようです。

自動販促システムの選び方

なんでも自動化できるからといって、安易にそのシステムの導入を判断すべきではありません。

システムの導入には少なからず導入費用や維持費用が必要なほか、前述したように対応しているショッピングモールや、自動化できる項目も異なります。

そのため、自動販促システムを選ぶ際には、以下の4点を軸に判断をしてみるとよいでしょう。

  1. 自社にとって問題のないコスト(導入・維持費用)で導入できる
  2. 現在展開を検討しているECサイトやショッピングモールに対応している
  3. 今後販路拡大を視野に入れている場合は、対応可能なECサイトやショッピングモールと連携ができる
  4. 導入後、具体的な作業効率化や自動化のイメージができる

実際にシステムを導入して、「確かに自動化はできたけれども、それほど作業効率が上がっていない」ということであれば、そのシステムを使い続けるかどうか再検討する必要性が考えられます。

自身の事業に必要な機能であるかどうかはよく整理しておきましょう。

自動販促システムを導入するメリット

自動販促システムを導入するメリットとして挙げられるのは、以下の3点です。

  1. 人的コストの削減に繋がる
  2. 販路の拡大がしやすくなる
  3. ミスを減らせる
  • 人的コストの削減に繋がる

自動販促システムの導入がない事業では、受注や発送の処理を1人の顧客ごとに手動で対応しなければならず、注文が増えるほど作業負担も増えます。

しかし自動販促システムには受注や発送の処理を自動化できる製品もあるため、備わっている機能によっては大幅な人的コストの削減が見込めるでしょう。

  • 販路の拡大がしやすくなる

自動販促システムには、他ECサイトや他店舗との連携が可能なことも多く、そのような製品を利用することで多店舗展開が比較的容易になります。

はじめはAmazonなどのECサイトからはじめ、Yahoo!ショッピングや楽天市場、auPAYマーケットなどへと店舗数を増やしても、システムによってカートや在庫の連携が自動化できることもあるのです。

  • ミスを減らせる

ECサイトの運営においては、人の手で作業を行っていると受発注などの何らかのミスによって、顧客とのトラブルに発展してしまう可能性もあります。

自動販促システムでできる限りの作業を自動化することで、こうしたミスに繋がるリスクを抑えることが可能です。

ミスが起こりやすいプロセスを洗い出し、その作業に特化したシステムを探してみるのもよいかもしれませんね。

自動販促システムを導入するデメリット

自動販促システムの導入には、ビジネスに役立つ大きなメリットがいくつかありますが、デメリットも少なからず考えられます。

  1. 導入費用が必要
  2. 自身のビジネスと適合した製品を選ぶ必要がある
  • 導入費用が必要

自動販促システムの導入費用は、月額数千円程度のものから数万円のものまでさまざまです。

月額にくわえて「初期費用」が必要となるケースも多く、資金の少ない個人や小規模事業者の方にとっては導入が難しいこともあるでしょう。

やはりシステムの導入するデメリットとして一番に考えられるのは、費用面であるといえます。

  • 自身のビジネスと適合した製品を選ぶ必要がある

極端な例でいうと、Amazonに出店をしているのにAmazonとの連携に対応していないシステムを選んでしまうようなことです。

また、対応は可能であるけれども対応店舗の追加のために別途費用が必要となることもあります。

とくに資金の用意が厳しい場合には、よりシビアに製品を選ぶ必要があるでしょう。

NASの自動化はどこまで可能?

冒頭で少し触れたように、株式会社ADOLOGIでも自動販促システム(NAS)を独自開発し提供しています。

ADOLOGIの自動販促システムは輸入物販に特化しており、米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販に関わる作業の自動化が可能です。

自動販促システムのNASで自動化が叶うのは、以下のような作業です。

・商品情報の抽出
・想定される利益額の算出
・出品登録
・禁止キーワードの抽出および除外
・競合分析
・競合分析に基づいた適切な価格設定
・在庫数の連携
・他店舗への連携

また、商品リストの登録や在庫管理、販売管理、顧客対応や発送などについても、NASの導入によって一元管理ができます。

NASで叶う3つの「不要」

前述したように、輸入物販に関わるほとんどの作業を自動化できるほか、以下3つの要素を「不要」とすることに着目しました。

  1. 知識不要
  2. 在庫不要
  3. 長時間労働不要

この3つの不要については、以下の記事で詳しくお伝えしています。

NASの堅実なビジネスモデル、戦略とあわせてご紹介していますので、よろしければあわせてご覧になってみてください。

ADOLOGIのNASとは?輸入物販の自動販促システムを徹底解説

自動販促システムはどこまで自動化できるのかについてのまとめ

自動販促システムで対応できる範囲は製品によってさまざまですが、主に以下のような作業を自動化できるものが多いです。

・メール配信
・ユーザー属性の振り分け
・受注処理や発送処理
・在庫管理
・他ECサイトとの連携
など

また、対応サイトも提供される自動販促システムによって異なります。

自動販促システムの導入を検討する際は、ぜひ自身のビジネスと適合するかどうかや、ミスが起こりやすい作業、今後の販路拡大の予定などをしっかりと整理してから選んでみてくださいね。

自動販促システムの情報まとめ!国内で販売されている製品は?

自動販促システムは、輸入物販やECサイトの運営をしている方にとっては、日々の膨大な作業を効率化・自動化できる便利なツールです。

株式会社ADOLOGIでも、輸入物販に特化した自動販促システムを開発しご提供していますが、1日あたりの作業の少なさから、副業として物販をはじめたい多くの方にご契約をいただいています。

日本では、輸入物販やECサイト運営に役立つ自動販促システムが多くの企業から提供販売されており、自動化できる範囲や対応可能な項目はさまざまです。

今回は日本の自動販促システムにはどのような製品があるのか、いくつかピックアップしてまとめてみました。

製品の詳細についてもあわせてご紹介しますので、自動販促システムにご興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

日本の自動販促システム5選

さっそくですが、日本の自動販促システム5社の製品情報についてまとめていきます。

  1. SHIPPINO
  2. ADOLOGI(NAS)
  3. GoQSystem
  4. Liny
  5. Goody

今回ピックアップしたのは上記5社の製品です。

特定のECサイトに特化したものや、LINE公式アカウントの運用に特化したものなど、幅広いカテゴリからピックアップしてみました。

今後物販事業やECサイトの運営を検討されている方の判断材料になれば幸いです。

1.SHIPPINO(シッピーノ)

出典:SHIPPINO

会社 シッピーノ株式会社
特徴 ECプラットフォーム「Shopify」に特化
自動化できる項目 Shopifyにおける受注管理、出荷管理、他店舗との在庫同期
価格 要問合せ

SHIPPINO(シッピーノ)は、簡単にオンラインショップが開設できるECプラットフォーム「Shopifi」に特化した自動販促システムです。

オーナーが委託している物流サービスとの間に入り、注文情報の取り込みや出荷依頼、出荷・在庫情報の連動、他店舗との在庫同期をメイン機能として、受注と出荷の作業を完全に自動化できます。

システムを導入することで24時間365日稼働してくれますので、手が離せない時間帯の多い方や、販路を拡大したいけれども人的コストが足りないとお悩みの方におすすめです。

SHIPPINOの公式サイトはこちら

2.ADOLOGI(NAS)

出典:株式会社ADOLOGI

会社 株式会社ADOLOGI
特徴 米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販
自動化できる項目 商品情報の抽出、禁止キーワードの抽出、在庫・販売管理、出品登録、顧客対応、発送、競合分析に基づく価格設定 など
価格 42,500円(ボーナス払い11,7000円込)/月~
詳細は合同説明会にて

輸入物販の累計売上10億円を超える株式会社ADOLOGIが、独自に開発を行ったのが「NAS」と呼ばれる自動販促ツールです。

NASは、米国Amazonと日本Amazonを利用した輸入物販に特化した独自の戦略で、少ない作業量で効率よく大きな利益を上げていく仕組みが構築されています。

ユーザーが行うのは3万点の商品登録と、商品が売れた際の取り寄せ作業です。

3万点の商品登録と聞くと膨大な数ですが、もちろんノルマなどはないため、空いた時間を活用してご自身のペースで進めていただけます。

また、NASは2022年度のIT導入補助金の対象となっているほか、分割払いにも対応し低コストでの導入が可能です。

NASの詳細については、以下の記事のほか当サイトでも何度か取り上げていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください。

株式会社ADOLOGIのNASとフランチャイズの詳細を大公開!

NASの公式サイトはこちら

3.GoQSystem(ゴクーシステム)

出典:GoQSystem

会社 株式会社GoQSystem
特徴 各ECサイト、ショッピングモールの一元管理
自動化できる項目 各店舗の受注処理、在庫連携、一括出品・変更・複製、売上管理、物流管理など
価格 月額料金15,000円+初期費用30,000円~

ひとつめにご紹介した製品はShopifyに特化した自動販促システムでしたが、GoQSystemでは楽天市場、Yahoo!ショッピング、au Payマーケット、Amazonの各店舗の情報を一元管理できます。

また、オプションとはなりますが、1店舗あたり月額5,000円+初期費用10,000円を支払うことでQoo10やSHOPLIST、ロハコ、PayPayモール、BASE、メルカリShopsなど、あらゆるプラットフォームに対応が可能です。

店舗の追加費用さえ支払えば、どれほど受注件数が増えても料金が加算されることはありません。

あらゆるECサイトで、今後販路を拡大していきたいという方や、すでに販路の拡大によって受注処理が追い付いていないような方にもおすすめです。

GoQSystemの公式サイトはこちら

4.Liny

出典:Liny

会社 ソーシャルデータバンク株式会社
特徴 LINE公式アカウントに特化
自動販促、マーケティングオートメーション(MA)に便利
自動化できる項目 属性ごとのユーザー振り分け、属性に合わせたセグメント配信、チャットボットなど
価格 月額料金5,000円+初期費用49,800円~

Linyは顧客管理を効率化するマーケティングオートメーション(MA)ツールとして有名なシステムです。

現代ではあらゆる業界や企業が運用しているLINE公式アカウントですが、自分が希望したユーザーの条件ごとに管理ができたり、ユーザーに合わせたメッセージ配信を自動でできればとても便利ですよね。

Linyでは、LINE公式アカウントをより効率的、効果的に運用できる自動販促システムとしても活用できます。

プランによって月に送信できるメッセージの数や、管理者の数が変わりますが、システムとしては低コストで導入ができますので、個人事業主の方や小規模で物販を行われている方にもおすすめです。

Linyの公式アカウントはこちら

5.Goody

出典:NAV assist

会社 Goody株式会社
特徴 SNSに特化したDM送信
自動化できる項目 最適な顧客のターゲティング、自動DM送信
価格 月額17,800円~

GoodyはTwitter、Instagram、FacebookのSNSに特化した自動販促システムです。

投稿解析、位置情報、プロフィール、性別・年代、趣味趣向といった解析プロセスを経てターゲットを自動で絞り込み、DM送信を行ってくれます。

ECサイトだけでなく実店舗や観光など、あらゆる業界で活用ができるため、物販に関わらずご自身の事業における集客に悩まれている方におすすめです。

自動集客・販促システムとしては月額17,800円からと低コストで、機能のシンプルで使いやすいのも特徴といえます。

公式SNSアカウント運用が必須ともいえる現代においては、検討しておきたいシステムですね。

Goodyの公式サイトはこちら

日本の自動販促システムの詳細情報まとめ

今回は日本で提供されている自動販促システムを5社ピックアップし、価格や特徴、機能などを詳しくご紹介しました。

自動販促システムはとても便利なツールですが、少なからず導入費用が必要となりますので、気になった製品があればぜひお気軽にお問合せをしてみてください。

ご自身の事業規模やスタイルに適したシステムを選択し、事業拡大へ繋げていきましょう。

自動販促システムの説明会ってどんな内容?口コミや評判を調査!

株式会社ADOLOGIでは、自動販促システムのご契約に関する説明会を必要に応じて毎日実施しています。

本稿での自動販促システムとは、輸入物販に関わる作業の効率化、自動化を叶える「NAS」のことです。

今回は自動販促システムの説明会の内容や、その口コミ・評判について詳しくご紹介します。

自動販促システムの説明会へ参加をご検討されている方や、迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

株式会社ADOLOGIのNASとフランチャイズの詳細を大公開!

自動販促システムとは

冒頭でもお伝えしたように、本稿での自動販促システムは「NAS(Netshop Automation Shipping)」のことを指します。

NASとは、輸入物販に必要な「商品登録、出品、在庫管理、販売管理、顧客対応、発送」などの流れをシステムの中で一元管理し、その作業のほとんどを自動化できる画期的なツールです。

自動販促システムを導入するためには、株式会社ADOLOGIとお客様でフランチャイズ契約を締結します。

輸入物販に関して初心者の方や知識のない方でも取り組めるよう、サポート体制を万全に整えながら、比較的導入しやすい価格帯を実現しました。

なお、自動販促システムの「NAS」の詳細な機能は以下の記事にて詳しくご紹介しております。

ご興味のある方はぜひあわせてご覧ください。

話題のNASを詳しくご紹介!口コミや評判も調査

自動販促システムの説明会の内容

自動販促システムの導入は、以下の流れで行います。

  1. オンライン合同説明会への参加
  2. 希望者向けの個別相談会への参加
  3. 自動販促システムの導入研修
  4. ご契約
  5. 開業

上記流れの中で自動販促システム導入の入り口となるのが、オンラインで開催される合同説明会です。

フランチャイズ契約が初めての方や、説明会に参加したことがない方にとっては、「知りたいことをきちんと知れるのだろうか」「押し売りされるのではないか」など、不安要素も少なからずあるでしょう。

株式会社ADOLOGIでは合同説明会から開業まで、契約や購入を無理に勧めるようなことは一切ございませんので、ぜひ安心してご参加ください。

また、具体的な作業イメージや導入費用のお支払いイメージが湧きやすいよう、詳しく説明をしています。

  • 合同説明会前にご覧いただける資料について

オンライン合同説明会のほか、資料でも自動販促システムの概要を詳しくお伝えしています。

・株式会社ADOLOGIの会社概要
・自動販促システムの詳細
・収益を得る仕組み
・自動販促システムを使った実績
・システムを導入した方へのインタビュー
・合同説明会のお申込みリンク

資料には主に上記の内容が記載されておりますので、オンライン合同説明会へお申込みいただく前に、資料をご請求いただけますと幸いです。

  • オンライン合同説明会でお話しする内容

オンライン合同説明会は1日1枠を目安に開催しており、無料でご参加いただけます。

資料をお読みいただきご興味を持った方は、ぜひお気軽にご参加ください。

なお、合同説明会でお伝えするのは以下のような内容です。

・自動販促システムを使った詳しい作業フロー
・実際に利用するシステムの画面
・システムのメリットやデメリット
・導入費用

オンライン合同説明会では、事前にご覧いただいた資料の内容について、システムや費用の詳細を踏み込んでお伝えしています。

合同説明会の開催後は、希望者の方に向けた個別相談会を実施しており、説明会のあとにそのままご参加いただいてもよいですし、別日に設定いただくことも可能です。

疑問や不安があれば、こうした機会を利用して事前に解決していきましょう。

自動販促システムの説明会の口コミや評判

これまで自動販促システムの説明会について詳しくお伝えしましたが、実際に説明会に参加された方の体験談があれば、事前に聞いてみたいですよね。

そこで本稿では、自動販促システムの説明会に参加した経験がある方の口コミや評判を調査してみました。

インターネット上の書き込みについてはあくまで参考程度とはなりますが、迷われている方の判断材料のひとつのなれば幸いです。

以前、説明会に参加したものです。今回は参加は見送りましたがビジネスモデル自体は非常に面白いと感じました。色々と情報収集している中でフランチャイズを展開している会社は結構営業してくるのかと思ってましたが、全然そんな事はなくそこは安心感が持てました。

引用:Yahoo!知恵袋

アドロジを実際にやっている者です。初期費用はいくつかのプランがあり、そのプランによってロイヤリティが変わってくるのでよく考えて決めた方が良いですよ。
私はサラリーマンなのですがアドロジで月に20万円から多い時で50万円程収益が上がってます。他のビジネスに比べると多いのか少ないのかわかりませんが、私の中ではとりあえず満足しています。ただ、実際に行う作業はパソコン作業なので、向き不向きは正直あると思います。
とりあえず説明会に参加してみて決めてみるかといいと思いますよ。

引用:Yahoo!知恵袋

輸入物販アドロジの説明会にも参加しました。結果的には、初期費用を用意する事ができず、私は見送りましたが、
(融資を得て始める方法もあったようですが)ビジネスモデルの内容やネットショップ未経験者には、始めやすい内容だとは思いました。

引用:Yahoo!知恵袋

自動販促システムの説明会に参加された方の口コミ動画

株式会社ADOLOGIでは、YouTubeの公式チャンネルを運営しており、実際に自動販促システムを導入された方にインタビューを実施しています。

インタビューでは、導入のきっかけや導入後の売上のほかにも、説明会についてお話ししてくださるパートナー様もおりますので、本稿にて一部をピックアップしてみました。

株式会社ADOLOGIのYouTubeチャンネルはこちら

  • 第一印象は「明るくてフランクな人たち」

出典:【公式】株式会社ADOLOGI

上記のパートナー様は、副業をはじめたいという思いと、当時のお勤め先が近かったということで訪問してくださったようです。

第一印象を伺ったところ、率直な印象として「明るくてフランクな人たち」とお答えいただきました。

サポート体制も万全に整えておりますので、疑問点や不安な点があれば遠慮なくご質問ください。

  • 言われた通りに実践していたら本当にその通りになった

出典:【公式】株式会社ADOLOGI

こちらのインタビュー動画は、2022年に撮影を行っており、現時点で最新のものとなっています。

上記パートナー様は、導入するかどうかをとても悩まれており、「正直なところ最初は疑っていた部分もあった」と正直にお答えくださりました。

少なからず導入費用が発生することですので、しっかりと利益を上げられるのかどうか不安に思っていたそうです。

個別相談会や導入後の面談にて何度もご質問をいただき、最終的には「いわれた通りに実践していたら本当にその通りになった(売り上げが伸びた)」と答えてくれています。

パートナー様の継続があってこそのことではありますが、ADOLOGIのサポートによって成果をあげられているのは嬉しく思います。

自動販促システムの説明会の口コミや評判まとめ

今回は自動販促システム「NAS」の説明会に着目し、話題をピックアップしました。

インターネット上の口コミでも、説明会に参加された方が数名いらっしゃるようで、「ビジネス自体は非常に面白い」「結構営業してくるのかと思ったが、そんなことは無かった」など、ポジティブな内容が目立ちます。

また、ADOLOGIから配信しているインタビュー動画でも、「明るい」「疑問点が解決できる」などありがたいお言葉をいただきました。

無料のオンライン合同説明会は1日1枠を目安として開催しております。ご興味のある方はぜひ一度、資料請求をしてみてはいかがでしょうか。

自動販促システムの公式サイトはこちら

NASは初心者におすすめの輸入物販ツール!NASをわかりやすくご紹介

NAS(Netshop Automation Shipping)は、輸入物販事業で累計10億円以上もの売上実績を持つ株式会社ADOLOGIが、独自で開発し提供を行う画期的なツールです。

画期的なツールとは言っても、物販初心者の方にとっては何がどう便利なのか、何に役立つのか、いまいちイメージが湧かないという方もいるかもしれません。

ADOLOGIが提供するNASに関しては、これまでも何度か記事を投稿していますが、今回は物販初心者の方に向け、NASについて分かりやすく解説をします。

輸入物販を始めたい方や、NASに興味のある物販初心者の方はぜひ一度目を通してみてください。

初心者でも挑戦しやすい「輸入物販」とは

輸入物販と聞けば、大体の方が「海外から安く商品を仕入れ、日本国内のECサイトなどで高く売る」というざっくりとしたイメージは想像できるかと思います。

輸入物販の仕入先として主に挙げられるのは欧米と中国で、ECサイトでいうと海外のAmazonやebay、中国の大手卸売ECサイトのアリババやタオバオなどです。

こうした海外サイトでの仕入れは、国内での仕入れよりも複数の商品を安く手に入れられるため、資金の少ない初心者の方でも挑戦しやすいビジネスであるといえます。

仕入れた商品は、商品価格のほかに関税や送料、各手数料などの合計金額に利益を上乗せし、日本国内のサイトで行います。

また、競合性や売れる商品かどうかを事前にリサーチし、仕入れても問題ないかどうかを慎重に見極めなければなりません。

在庫を大量に抱えるリスクをできるだけ抑えるには、まずは少量から仕入をして販売してみるというのが一般的です。

輸入が禁止されている商品などもありますので、十分に注意しましょう。

初心者におすすめな輸入物販のNASとは

NASは、冒頭でもお伝えした通り株式会社ADOLOGIが独自開発を行った輸入物販の自動販促ツールです。

フランチャイズ契約という形でシステムを導入するため継続的な費用が発生します。

しかし他フランチャイズや他物販システムに比べて低コストなうえ、本部による手厚いサポート体制も十分に整えているので、知識のない物販初心者の方にもご好評です。

費用については、本稿の後半で詳しくご紹介します。

NASは輸入物販に必要な作業工程を自動化

  1. 商品リサーチ
  2. 商品の出品
  3. 在庫管理
  4. 販売管理
  5. 顧客対応
  6. 発送

輸入物販をするにあたっては主に上記の作業工程を踏むため、すべての工程を人の手で行うとなると想像以上に多くの時間が必要です。

NASでは、商品の出品や在庫管理、販売管理、顧客対応、発送などの作業を自動で行ってくれる機能が備わっています。

導入のご契約をいただいたパートナー様の主な作業内容は、1日最低30分~60分程度の時間で商品リストをシステムへ登録する作業です。

NASには3万点もの商品登録が可能となっており、空いている時間を活用して商品リストを登録していきます。

なぜここまで膨大な商品リストを登録するのかという理由はとても簡単で、知識のない初心者の方でも売れるようにするためです。

物販初心者でも大きな利益をあげるためのビジネス戦略

一般的な物販ビジネスというと、「たくさんの人にたくさん売れる商品」を探し出すか、「商品が売れる努力をする」というような戦略になるかと思います。

しかし、NASを活用したビジネス戦略は少し異なります。

売れ筋商品の販売ももちろん行いますが、基本的には登録した膨大な数の商品の中から「需要は少ないが売れる商品」を掘り当てるというのがNASの戦略です。

そのため、知識がなくても輸入物販で利益をあげることを可能にします。

また、「需要が少ないが売れる商品」は単価の高いものを選出していきますので、少ない販売量でも大きな利益が見込めることになるのです。

商品が売れた際の仕入れ(取り寄せ)作業は、パートナー様自身で行っていただく必要がありますが、1日に何件も発生するようなものではないため、できる限りコストと作業量を抑えながらも、大きな利益が得られます。

NASに備わっているその他の自動機能

先述した自動機能のほかにも、NASには数々の細かな作業を自動化する機能が備わっています。

  1. 商品情報の抽出
  2. 想定される利益金額の算出
  3. 出品登録
  4. 禁止キーワードの除外
  5. 最適な販売価格設定
  6. 在庫数の反映
  7. 各ECサイトへの展開

とくに海外からの仕入れに関しては、商品情報を日本語に換えて出品する必要があるほか、出品後も競合の調査を逐一行い、最適な価格を設定しなければなりません。

NASでは主に米国Amazonと日本Amazonを使用して輸入物販を行いますが、商品情報の抽出や利益額の算出、競合解析に基づいた価格設定などをすべて自動で行ってくれます。

初心者におすすめなNASの導入に必要な費用

ロイヤリティ

1アカウントにつき2万円(税抜き)/1か月
ただし導入から6か月間は無料

必要資金

42,500円(ボーナス払い117,000円込み)からの分割払いが可能
最大24回払いまで

契約期間 1年
契約更新 費用不要で自動更新
開業までの日数 おおよそ2~3週間程度
補足事項 ベーシックプラン以上の方には費用回収保証をご用意

NASの導入に必要な費用の概要は上記の表のようになっています。

分割払いに対応し、毎月の支払金額が異なる各プランのご用意や導入後6か月間のロイヤリティ無料サービスなど、できる限り低コストに抑えられるように費用を設定いたしました。

いくつか用意したプランの中で、ベーシックプラン以上をお選びいただいた方には「費用回収保証」というものをご用意しており、物販事業において懸念される赤字のリスクもカバーしております。

また、NASはIT導入補助金の対象です。

補助金や導入費用の詳細については説明会にてお伝えしており、随時ご質問にもお答えしていますので、ぜひお気軽にご参加ください。

NAS導入までの流れ

NAS導入までは以下の流れで進みます。

  1. オンライン合同説明会への参加
  2. 個別相談会への参加(希望者向け)
  3. ご契約
  4. 開業

ご契約までは一切費用は必要ありません。

また、こうしたシステムの導入や初めて物販をはじめるという方は、不安や心配な要素もたくさんあるかと思いますので、ADOLOGI担当者に質問ができる場も設けております。

開業後についても、必要に応じて開催される個別勉強会や、サポートサイト・問い合わせフォームの設置などサポート体制を十分に整えているため、安心してスタートを切ることができるでしょう。

初心者におすすめな輸入物販ツール「NAS」のまとめ

物販は少ない資金で誰でも挑戦しやすいビジネスで、初心者の方におすすめしたいのが輸入物販です。

海外サイトからの仕入れと聞くとハードルが高いように感じられますが、NASの導入によって言語の違いによる作業負担の軽減や、ほとんどの作業工程を自動化できるため、知識がなくてもはじめられます。

また、フランチャイズ契約の形にすることで、契約中はいつでもサポートが受けられるほか、分割払いにも対応し、低コストでのシステム導入が可能です。

ご興味を持たれた方はぜひ一度、オンライン合同説明会へのご参加をお待ちしております。