個人で輸入販売を始める方法!初心者でも分かる手順やコツを解説

海外から仕入れた商品を国内で販売するビジネスを「輸入販売」と呼びます。

海外には国内よりも格安で購入できる商品が多く、少ない資金で始められるビジネスとして人気です。

今回は輸入販売の手順やコツについて詳しく解説していますので参考にしてみてください。

輸入販売の仕組み

輸入販売は商品や原材料を海外から安く仕入れ、日本国内で利益を上乗せした価格で販売します。

販売価格から、仕入れ時の値段と諸経費を差し引いた金額が自分の利益となる仕組みです。

海外からの仕入れはコストを大きく抑えられる手段が多いため、資金の少ない初心者でも比較的始めやすいメリットがあります。

一方で、輸入販売は海外からの買付となるため商品の到着までに時間がかかったり、場合によっては粗悪品に当たってしまう可能性があったりする点がデメリットです。

輸入販売では特別な資格は不要

輸入販売と聞くと特別な資格や許可が必要だと思われがちですが、基本的に一部の商品を除き資格や許可は必要ありません。

個人での買い物と同じように海外から商品を購入し、日本国内で販売できます。

ただし一部の化粧品や医薬品、食品など、仕入れるものや国の規制によっては輸入が禁止されている場合や、資格や許可が必要なケースもあるため事前に確認しておきましょう。

主なビジネスモデル

  1. 注文を受けた後に商品を海外から仕入れる(無在庫販売)
  2. 通常通り海外から商品を仕入れた後に在庫を追加し販売する
  3. 既存の商品を海外のメーカーや工場から直接買い付ける
  4. オリジナル商品を海外で安く製造して仕入れ、日本国内で販売する

輸入販売における主なビジネスモデルは上記の通りです。

「1」を除いては基本的に在庫を抱えるリスクがありますが、無在庫での販売を禁止しているプラットフォームもあることから参入しやすいビジネスモデルと言えます。

一方で無在庫販売は注文後に商品を仕入れるため在庫を抱えるリスクがありません。

そのため、無在庫販売についても「リスクを極力抑えられる」という意味では初心者でも参入しやすいビジネスモデルです。

輸入販売ビジネスにおける利益の上げ方

輸入販売で利益を上げる方法は主に「薄利多売」と、その逆の「厚利少売」の2種類です。

どちらが正解というわけではなく、それぞれにメリット・デメリットがあるため自分にあった方針で進めていくのが良いでしょう。

薄利多売

1商品あたりの利益額は低いものの、「量」を販売することで利益を上げていく手法です。

安い商品を大量に販売しなければならないため、ある程度の資金力がなければ非常に少ない利益で終わってしまいます。

しかし商品が売れるようになれば、仕入れる側としてはまとめ買いによって原価率を下げることができるようになり、結果として大きな利益が得られるのも特徴です。

最初は「厚利少売」から始め、資金力が伴ってきたところで薄利多売に切り替えるのも良いかもしれません。

厚利少売

1商品あたりの販売価格を高く設定し、少ない販売量で済ませる手法です。

商品のまとめ買いが不要で高く売れる商品を1~数個程度ずつ仕入れるため、資金が少ない個人や小さな法人でも輸入販売を続けやすい利点があります。

輸入販売を始めたばかりの頃は厚利少売で取り組んでいくのが良いでしょう。

輸入販売における仕入れ先

仕入れ先 メリット デメリット
海外通販サイト

・日本の通販と同じような要領で仕入れができて便利

・商品を探しやすい

・商品の到着までに時間がかかる

・梱包や商品品質でトラブルが発生しやすい

海外現地の展示会や見本市

・商品の品質を目で直接確認できる

・海外企業とのコネクションを得る機会になる

・商品を比較検討しやすい

・言語の壁がある

・海外まで足を運ぶ必要がある

海外のメーカーや工場との直接取引

・メールなどのやり取りでも取引が完結できる

・商品の販売を独占できる可能性がある

・信頼関係があれば融通を利かせやすい

・信頼関係の構築が大変

・言語の壁がある

輸入販売の主な仕入先としては上記の3つが挙げられますが、その他にも日本への輸出の窓口となっている各国大使館(商務部)や、貿易振興機関などと連絡を取り合って仕入れる方法もあります。

中でも海外通販サイトは手軽に商品を仕入れることができるほか、昨今では日本語に対応したり、補償サービスを用意しているサイトもあり利用しやすいためおすすめです。

輸入販売で起業するまでの手順

輸入販売ビジネスで起業してみたいと興味をお持ちの方も多いでしょう。

  1. 取扱い商品の選定
  2. 販売先の決定
  3. 商品の仕入れ
  4. 出品準備
  5. 販売開始、開業

輸入販売で起業するまでの大まかな流れについてご紹介します。

1.取扱い商品の選定

はじめに販売する商品を探します。

海外の通販サイトや日本国内の大手ショッピングサイトなどといったECモールの売れ筋商品を見てみると探しやすいですよ。

また、気になる商品を見つけたら、必ずその商品に売れる見込みがあるかを調査します。

顧客のニーズがあるかを見極めたうえで選定をすることが重要です。

海外輸入サイトのおすすめ8選!安い仕入れ先を見つけよう

2.販売先の決定

次に販売先を決めましょう。

販売先 特徴 注意点
メルカリやヤフオク ・「メルカリ」「ヤフオク」はとくに利用者が多く、販売方法もシンプル
・集客の必要がなく商品は売れやすい

・価格競争が激しめ

・購入者の評価をみてトラブルがないかチェックしておくと安心

BASE ・初期費用、月額費用0円で簡単にネットショップが開設できる
・直感的な操作、豊富な機能で初心者でもネットショップを作成しやすい

・自分で集客しなければならない

・機能などを見てその他の類似サービスと比較をして選ぶと良い

minne

・ハンドメイド版メルカリのようなプラットフォーム

・集客はしやすい
・自分の作品を好きな価格で販売できる

・ライバルが多い

・競合作品と比較されやすい

・人気作家や新作に埋もれやすい

 

販売先には上記以外にも様々な種類がありますが、主な販売先として選ばれやすいのは上記の通りです。

その他にも自分でサーバーを借りてネットショップを作成する方法や、BASEやminnneなどは類似サービスを利用する方法もあります。

基本的には自分で1からネットショップを作成する以外は、商品が売れた際に販売手数料などが差し引かれるため、各販売先のメリットやデメリットは整理しておくのがおすすめです。

3.商品の仕入れ

販売する準備が整ったら、実際に商品を仕入れてみましょう。

最初のうちは1個~3個程度の少ない量から仕入れ、売れ行きが良ければ追加で仕入れていく方法をおすすめします。

4.出品準備

仕入れた商品の出品ページを作成します。

画像や商品の説明文など、必要な情報をまとめていきましょう。

5.販売開始、開業

出品準備が整ったら、いよいよ商品の販売を開始します。

必要に応じて開業届を提出することで、青色申告ができるようになったり、屋号付きの口座が開設できるなどのメリットがあります。

輸入販売で利益を上げるコツ

  • 入念に市場調査を行う
  • 常に必要経費を含めた計算をする
  • 安い仕入先を見つける

輸入販売を始めたばかりのタイミングでは思うように利益が得られないこともあるでしょう。

利益を上げるためのコツとしては上記の3点が挙げられます。

以下の記事でも輸入販売について解説していますので、ご興味があれば参考にしてみてください。

【Adologi(アドロジ)厳選】輸入物販に特化した役立つツールとその評判のまとめ

まとめ

輸入販売は少ない資金からでも始められて、無在庫販売といった手段もあることから初心者が比較的参入しやすいビジネスと言えます。

当サイトではこの記事の他にも輸入販売や物販、フランチャイズなどについて役立つ情報を発信していますので、ぜひ参考にしてみてください。

無在庫転売とは?稼ぐ仕組みや違法性などについて徹底解説

数ある物販の中でも、少ない資金でなお且つ在庫を抱えるリスクを抑えたビジネスが「無在庫転売」です。

しかし「無在庫」「転売」と聞くと、あまり良いイメージをお持ちでない方もいるのではないでしょうか。

この記事では無在庫転売の仕組みや違法性、稼ぐコツなどについて分かりやすくまとめました。

「無在庫転売が気になるけどリスクが怖い」という方はぜひ参考にしてみてください。

無在庫転売の仕組みと違法性

無在庫転売は、その名の通り在庫を持たないまま商品を販売し、ユーザーから注文を受けた後に商品を仕入れて発送を行う転売方法の1つです。

物販では在庫を抱えることによって赤字となってしまうことが大きなリスクとして取り上げられますが、無在庫転売であればそのようなリスクの心配は必要ありません。

また、無在庫転売は場合によって仕入れ先から直接購入者のもとへ発送することもできるため、低評価の原因となりやすいタイムロスも極力抑えられます。

無在庫転売の流れ

無在庫転売 一般的な物販、転売
  1. 売れる商品をリサーチする
  2. 商品を販売する
  3. 注文を受けた後に商品を仕入れる
  4. 商品を購入者のもとへ発送する
  1. 売れる商品をリサーチする
  2. 商品を仕入れる
  3. 商品を販売する
  4. 商品が売れたら購入者のもとへ発送する

無在庫転売の大まかな流れは上記の通りです。

また無在庫転売との違いが分かるように、一般的な物販や転売の流れも簡単にまとめていますので参考にしてみてください。

無在庫転売は違法なの?

無在庫転売においてよくイメージされがちなのが「無在庫転売は違法」「無在庫転売は悪いこと」などといったネガティブな印象です。

これらのイメージはサイトのルールを無視したり、商品の発注や発送における個人的なトラブルによって商品が届けられなかったりする一部の出品者の悪目立ちが原因として考えられます。

しっかりとルールを守り、購入者のもとへ正しい商品が届けられていれば、本来無在庫転売が違法となることはありません。

無在庫転売3つのメリット

  1. 在庫に関するリスクが低い
  2. 少ない資金で始められる
  3. 取扱う商品ジャンルを変更しやすい

無在庫転売における主なメリットを見てみましょう。

1.在庫に関するリスクが低い

無在庫転売の大きなメリットは、何といっても在庫を抱えるリスクがないということです。

厳密にいえば商品を仕入れた後に購入者からキャンセルされると在庫となる可能性はありますが、商品の仕入れは注文を受けた後に行うため、基本的に在庫を抱える心配はありません。

また無在庫転売は売れた後に商品を仕入れるだけなので、在庫管理も不要です。

2.少ない資金で始められる

一般的な物販ビジネスでは一度に仕入れる量が多いほど1つあたりの単価が安くなることから、ある程度まとまった資金を用意してから始める方も多いです。

一方で無在庫転売は商品1つを仕入れるお金さえあればビジネスをスタートさせられます。

価格の安い商品から取扱い、着実に利益を得てから徐々に販売数を増やすことも容易なため、少ない資金でも始めやすいのがメリットです。

3.取扱う商品ジャンルを変更しやすい

無在庫転売の場合、現在取り扱っている商品が売れなくなったとしてもすぐに別商品の販売へ切り替えることが容易です。

在庫を抱えるタイプの物販は、商品が売れなくなったら在庫になっている分が赤字になってしまうといったリスクが挙げられます。

無在庫転売3つのデメリット

ビジネスにおいてはデメリットを把握し理解することも重要です。

  1. 不正、違法とみなされる行為が存在する
  2. 取引相手とトラブルが発生するリスクがある
  3. 価格競争が激化しやすい

1.不正、違法とみなされる行為が存在する

  • チケットの転売
  • 古物商無許可での転売
  • 法律で禁じられている商品の転売
  • サイトのルールを無視した無在庫転売
    など

無在庫転売自体は違法ではないものの、売り方など場合によっては「不正行為」「違法行為」となってしまうことがあります。

利用するサイトの利用規約やルールは必ず事前に確認しておきましょう。

2.取引相手とトラブルが発生するリスクがある

  • 梱包が十分でなかった
  • 仕入れに時間を要し、発送に時間がかかった
  • 仕入れ先とのトラブルで商品が仕入れられない
    など

購入者からしてみれば、商品の在庫が確保できているということは大前提です。

そのため上記のようなことが起こると取引相手とトラブルが発生してしまう可能性があります。

とくに購入されたにも関わらず商品が仕入れられないと、今後のビジネスにも影響しかねないため十分に気をつけましょう。

3.価格競争が激化しやすい

物販の中でも無在庫転売は初心者でも参入しやすいビジネスとして人気です。

利益率の高い商品や売れやすい商品はライバルもすぐに参入してきますので、価格競争が激化しやすく、結果として販売価格が下がり続けてしまいます。

サービス面で差をつけたり、別の商品に切り替えたりするなど、売れ続けるための工夫を凝らす必要があるでしょう。

無在庫転売は稼げない?知っておくべき対処法

「無在庫転売で稼げないのが心配」「ライバルに利益を減らされてしまい稼げない」という方向けに、自身で販売している商品の転売対策についてご紹介します。

安易に割引をしすぎない

割引をすることは消費者にとってはありがたいことですが、ライバルが消費者となることもあり得ます。

クーポンや割引を悪用され、結果としてライバルの利益となってしまうこともあるほか、価格競争が起こっても自分だけ割引をしすぎて損をすることもあるため、割引は慎重に判断しましょう。

転売と思わしき相手を見極める

出品商品に対して利用者からアクションがあった場合、相手の購入履歴や取引履歴をチェックすることで転売かどうかを見極められることがあります。

また、転売においては「カートに入れたまま購入しない」「コンビニ支払いで購入され一向に支払われない」など、妨害をする出品者もいるため、購入数に制限をかけたり、アカウントをブロックできる場合はブロックするなどして対策をしましょう。

購入できる数を制限する

複数個の商品を販売している場合、購入できる数に制限を設けるのも有効的です。

ECモールでは「1人あたり1個まで」といった制限を設定できることが多いので、転売対策でお困りの場合は試してみてください。

無在庫転売で稼ぐコツ

無在庫転売で利益を得るために事前に知っておきたいポイントが3つあります。

  1. ベストな仕入先と販売先を見つける
  2. セール、ギフト券、ポイントを活用して仕入れる
  3. ツールで作業の効率化を図る

ベストな仕入先と販売先を見つける

仕入れる商品は、いくつかのサイトを利用し同様の商品がより安く仕入れられるところを選ぶようにしましょう。

無在庫転売に限らず、物販では「いかに安く仕入れて高く売れるか」がとても重要です。

また、販売先によって販売手数料やユーザー層、ルールや規則などが異なります。

「利用者が多いサイト」「ライバルが少ないサイト」「販売手数料が安いサイト」など、自分なりに基準を設けてベストな販売先を選ぶのがおすすめです。

セール、クーポン、ポイントなどを活用して仕入れる

商品を仕入れる際にはセールやギフト券、ポイントなどが活用できないかチェックしてから仕入れましょう。

たとえばよくあるのは、初回割引LINEの友達登録でもらえる限定クーポンこれまでの買い物で貯まったポイントで商品購入価格が割引されるといった例です。

また、クレジットカードをお持ちの方はクレジットカードを使って仕入れることで、カード利用分のポイントが貯まります。

ツールで作業の効率化を図る

物販においては必ず「売れる商品をリサーチする」という作業が必要となりますが、手間と時間がかかります。

主に大手ショッピングサイトを利用した転売の場合ですが、作業を効率化するためのツールがいくつか提供されており、非常に便利です。

無在庫転売に限らず、物販を行う際はツールに頼れる部分は積極的に頼り、空いたリソースを別の作業に回すよう工夫するのもおすすめです。

ネットショップやるならNASで決まり!他の自動物販サービスとの違いを解説

まとめ

無在庫転売は一部の悪質なユーザーによって「悪いこと」「違法なこと」などといったイメージを持たれがちですが、実際は無在庫転売自体が違法なわけではありません。

通常よりも少ないリスクで始められる初心者にもおすすめのビジネスとなっているので、気になる方はぜひ気軽に挑戦してみてください。

当サイトでは物販に役立つ情報を多数発信していますので、参考になれば幸いです。

副業で物販を始める方法とは?初心者でも分かる手順・メリット・デメリット

商品を仕入れて販売するという至ってシンプルなビジネスを「物販」と呼びます。

昨今では副業や兼業を推進する政府の動きもあり、副業・兼業に寛容な会社も増えてきているようです。

しかし「商品を仕入れて販売する」と言っても、やはりある程度の基本的な知識がないと在庫を余らせてしまっったり失敗してしまうリスクが高くなってしまいます。

この記事では副業で物販を始めたい方向けに、基本的な知識を初心者でも分かるようにまとめました。

物販ビジネスが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

物販で仕入れるための基礎知識!おすすめの仕入れ先や仕入れのコツについて解説

「物販」とは

物販とは、仕入れた商品に利益を上乗せした価格で販売するビジネスのことです。

  1. 商品を仕入れる
  2. 商品を販売する
  3. 購入される
  4. お金をもらう

基本的なサイクルは上記の通りで、いかに安く仕入れて高く売るかがポイントとなります。

また、物販で利益が出る仕組みは「販売価格>仕入れ価格+送料や手数料などの諸費用」となり、「販売価格=利益」というわけではないため注意が必要です。

物販は副業でもできる?

結論からお伝えすると副業でも物販を行うことは十分に可能です。

もちろん、商品が売れたり顧客から問い合わせがあったりした場合は迅速に対応する必要があります。

しかし物販は基本的に自分のペースで取り組むことができますし、昨今では代行サービスも充実しています。

たとえば大手ショッピングサイトを利用した物販の場合、納品を代行してくれる業者を利用し仕入れた商品を自宅で受け取ることなく大手ショッピングサイトの倉庫へ直接配送してもらうこともできますし、有料サービスを利用すれば購入者への発送も代行してもらうことが可能です。

物販を効率化するツールもたくさんあるので、それほど心配はいりません。

副業で始める物販の販売方法

ここでは物販の販売方法を以下の3つに大きく分類しました。

  1. 国内販売
  2. 輸入・輸出販売
  3. 無在庫販売

一口に「物販」と言っても、ビジネスモデルが異なるものがいくつかあるので、簡単に知っておきましょう。

国内販売

国内販売はその名の通り国内で仕入れ、国内で販売をする物販ビジネスです。

国内における「せどり」や「転売」、国内にある自社で商品を製造して販売する場合なども該当します。

仕入れは国内で行うため商品が到着するまでに時間がかからず、ある程度の商品品質も保たれている点がメリットですが、その分仕入れ価格が高い傾向にある点がデメリットです。

輸入・輸出販売

・海外から仕入れて国内で販売する(輸入販売)
・国内の商品を海外で販売する(輸出販売)

国内ではなく海外による輸出入を経て商品を販売する場合は「輸入販売」「輸出販売」と呼びます。

海外から輸入する商品は仕入れ価格が安く、利益率を上げやすい点がメリットですが、中には粗悪な商品が紛れていることや、商品の到着までに時間がかかる点がデメリットです。

無在庫販売

在庫を抱えるタイプの物販は売れ残りなどのリスクがありますが、「無在庫販売」であれば在庫を抱えずに商品を販売することが可能です。

注文確定後に商品を仕入れることから在庫を抱えるリスクがない一方で、このような仕組み上どうしても商品到着までに時間がかかってしまうデメリットも挙げられます。

物販を副業で始めるメリット

  1. 本業があるためリスクを軽減できる
  2. 資金が少なくても始められる
  3. 空き時間に取り組める

物販を副業で始める場合、主に上記3つのメリットが挙げられます。

本業があるためリスクを軽減できる

当たり前ですが副業で物販を始めるということは「本業」の収入を得ながら新たにビジネスを始められるということです。

安定的な利益がない中で始めるビジネスは、万が一失敗してしまった場合に生活費が確保できなくなるリスクもありますが、副業であれば万が一失敗してしまっても最低限のリスクに抑えられます。

資金が少なくても始められる

物販は「商品の仕入れ代」「ショップの手数料」といった少ない資金で始めることが可能です。

設備導入費や消耗品費、人件費を極力抑えたビジネスができるのも物販のメリットと言えます。

また自宅にある不用品をフリマサイトやオークションサイトで販売をすれば無料で物販ができますし、無在庫販売であれば少ない資金でより本格的な物販に挑戦できるでしょう。

空き時間に取り組める

冒頭でもお伝えした通り物販は副業でも挑戦できるビジネスで、毎日決まった時間に作業を進めるというようなことはありません。

自分のペースで商品をリサーチしたり、ネットショップの準備をしたりと進めることができます。

空いている時間を活用して作業に取り組めるため、休息を取りたいときには自由に休息を取っても問題はありません。

物販を副業で始めるデメリット

一方で副業で始める物販においては「デメリット」にも目を向け、事前に理解をしておく必要があります。

  1. 副業で物販を始めている人が多い
  2. 在庫を抱えるリスクがある
  3. 本業と並行して取り組む必要がある

副業で物販を始めている人が多い

「物販」はもともと市場規模が莫大で、加えて昨今では副業で物販を始める人も増えています。

要するに「ライバルが多い」という状態です。

物販を通して大きく利益を得たい場合はある程度の資金力が必要となりますし、メーカーと直接取引をするなど工夫を凝らす必要があるでしょう。

在庫を抱えるリスクがある

物販においては在庫を抱えるリスクを完全に避けることは非常に難しいです。

また無在庫販売であっても商品の仕入れ後に購入者からキャンセルされてしまうと、在庫を抱えることになります。

本業と並行して取り組む必要がある

副業は本業と並行して取り組む必要があるため、体調管理には十分に気をつけなければなりません。

副業に力を入れるのは良いことですが、それが原因で体調を崩し収入を失ってしまっては元も子もなくなってしまいます。

副業は無理をせずに続けられるような方向性で取り組みましょう。

簡単に始める副業物販の5ステップ

副業で物販を始める流れを、5ステップで簡単に解説します。

とくに初めて物販に取り組む方は参考にしてみてください。

STEP1.販売するサイトを決める

メルカリやヤフオク ・「メルカリ」「ヤフオク」はとくに利用者が多く、販売方法もシンプル
・集客の必要がなく商品は売れやすいが、価格競争が激しめ
BASE ・初期費用、月額費用0円で簡単にネットショップが開設できる
・直感的な操作、豊富な機能で初心者でもネットショップを作成しやすい
・自分で集客しなければならない
minne ・ハンドメイド版メルカリのようなプラットフォーム
・自分の作品を好きな価格で販売できる

まずはどこで商品を販売するかを決めておきます。

上記は人気の主要販売サイトを一部ピックアップしたものです。

自分で1からネットショップを作成し集客する方法や、その他楽天市場やYahoo!ショッピングなどに出店する方法もあります。

STEP2.商品をリサーチする

販売サイトを決めたら、主にそのサイトで売れている商品をリサーチします。

どの商品がいくらでいつ売れたのか、またいくらで仕入れられるのかを確認し、仕入れる商品を決定しましょう。

STEP3.商品を仕入れる

実際に商品を仕入れます。

大量に仕入れることで1つあたりの単価は安くなる傾向にありますが、リスクが大きいため最初は1つ~2つ程度で始めてみましょう。

また、できる限り安いところから仕入れるのもポイントです。

STEP4.商品(出品)ページを作成し販売する

商品を仕入れたら画像や商品説明文などを用意し、商品ページ(出品ページ)を作成します。

同様の商品を見てどのような画像、説明文で販売しているかを参考にしてみましょう。

STEP5.商品を発送する

商品が売れたら商品を梱包して発送します。

自分で梱包する場合は、自分が商品を購入した時を想像し丁寧に梱包しましょう。

購入者が無事に商品を受け取り、確認が完了すると売上金が自分のものになります。

まとめ

今回は副業で物販を始める方法やメリット、デメリットについて詳しく解説しました。

なお、株式会社アドロジでは物販に必要な作業工程を自動化するためのシステムを独自開発し、フランチャイズという形で提供しています。

ご興味のある方はぜひ無料の合同WEB説明会に一度ご参加ください。

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物販で仕入れるための基礎知識!おすすめの仕入れ先や仕入れのコツについて解説

「仕入れ」は物販ビジネスを行う上で重要な工程のうちの1つです。

物販ビジネスは初心者でも挑戦しやすい業種ですが、仕入れに失敗すると大量の在庫を抱えることになってしまうため、最低限の基礎知識や仕入れのコツは知っておきたいところです。

この記事では、物販ビジネスで上手く商品を仕入れるための基本的な知識について分かりやすくまとめています。

これから物販ビジネスを始めようと思っている方、仕入れの工程で躓いている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

物販ビジネスの種類と利益がでる仕組み

物販とは文字の通り「物を販売する」という意味で、いかに安く仕入れて高く売れるかがポイントとなります。

また、物販ビジネスの利益は単純に「販売価格=利益」というわけではありません。

具体的な仕組みとしては

販売価格>仕入れ価格+送料や手数料などの諸費用

となることを覚えておきましょう。

物販ビジネスにおいては、仕入れや販売の際に送料や手数料の負担が必要なケースがほとんどなので、想定利益などを算出する際は忘れずに諸費用も含めて計算しましょう。

物販ビジネスの種類

一口に「物販」と言っても、実は様々な種類があることをご存じでしょうか。

  1. せどり
  2. 無在庫転売
  3. 輸入転売
  4. 輸出転売

代表的な物販ビジネスの種類としては上記の4種類が挙げられます。

具体的にどのようなビジネスなのかを知っておきましょう。

  • せどり

せどりは古本や洋服、雑貨、家電などを安く仕入れ、利益を上乗せした価格で販売を行う物販ビジネスです。

仕入れた商品は基本的にフリマサイトやオークションサイト、ECサイトなどのオンライン上で販売することになります。

そのため、商品を仕入れる際はオンライン上で販売されている価格や商品の状態などを参考に、仕入れるか否かの判断を行うのが一般的です。

また、せどりは中古品を含め星の数ほどある商品の中から売れる物を見つける必要があるため、商品リサーチの補助ツールなどの活用が有効的な場合もあります。

  • 無在庫転売

物販というと在庫を抱えるイメージがあるかもしれませんが、「無在庫転売」は在庫を抱えずに商品を販売する物販ビジネスです。

流れとしては注文を受けてから商品の仕入れと発送を行うため、物販ビジネスにおいてネックとされている在庫を抱えるリスクがありません。

ただし無在庫転売は注文を受けてから動くといったビジネスの仕組み上、どうしてもスピード感に欠けてしまうというデメリットもあります。

消費者からすれば昨今のネットショッピングでは迅速な対応や発送が当たり前となっているため、事前に説明書きを追加するなどして理解を得る必要があるでしょう。

  • 輸入転売

輸入転売は、海外から安く商品を仕入れて国内で利益を上乗せした価格で販売するビジネスです。

高級ブランド品を取り扱うのであればアメリカやヨーロッパからの仕入れが向いていますが、ガジェットや雑貨類、ファッションアイテムなどあらゆる物が激安価格で購入できる中国系通販からの仕入れは、高い利益率が期待できます。

ただし海外からの輸入は、粗悪品や偽物が紛れていることもあるため仕入れる際は注意が必要です。

商品レビューや出品者レビューを観察し、間違いない商品を見極めましょう。

  • 輸出転売

輸出転売は日本国内で仕入れた商品を、利益を上乗せした価格で海外にて販売するビジネスです。

海外とのやり取りは基本的に商品の用意や到着までに時間がかかることが前提という認識であるため、無在庫転売との相性が良いとされています。

また、日本のアニメグッズやキャラクターフィギュアなどは、海外では希少価値が高く売れやすい傾向にあります。

ただし言語の壁を乗り越えなければならないデメリットも忘れてはなりません。

物販ビジネスで仕入れる手段とは

商品を仕入れる主な手段は3通りあります。

  1. 実店舗での仕入れ
  2. ネットショップでの仕入れ
  3. 海外輸入による仕入れ

実店舗での仕入れ

実店舗に足を運んで商品を仕入れるため、商品のクオリティや品質を実際に目で見て確認できる点が大きなメリットと言えます。

古物商許可証があれば、近場にあるリサイクルショップなどで仕入れを済ませることもできて便利です。

ただし近場に仕入れ先がなく、一度に大量の仕入れを行いたい場合に手間がかかるデメリットもあります。

ネットショップでの仕入れ

昨今の物販ビジネスで主流となっているのが、ネットショップでの仕入れです。

フリマサイトやオークションサイト、Amazon、楽天市場などのショップを利用して商品を仕入れます。

商品のリサーチから仕入れまでインターネット上で完結する手軽さがメリットですが、一方で送料などが必要なケースがある点や、実物を確認できないといった点がデメリットです。

海外輸入による仕入れ

海外の輸入サイトや現地に足を運んで商品を仕入れます。

商品は日本よりも安く売られていることが多く、利益を出しやすい点が大きなメリットです。

一方で海外輸入は言語や文化の違いで戸惑うことがあったり、中には粗悪品や偽物などが紛れ込んでいる可能性もある点がデメリットと言えます。

物販ビジネスで上手く仕入れる3つのコツ

  1. 仕入れる商品ジャンルを絞り込む
  2. 入念に商品のリサーチを行う
  3. 安くて安全な仕入先を見つける

できるだけ仕入れで失敗しないためのコツとしては上記の3つが挙げられます。

とくに難しいことではないので、商品を仕入れる機会があれば意識してみてください。

1.仕入れる商品ジャンルを絞り込む

売れる商品を仕入れるためには商品のリサーチが欠かせません。

そこで仕入れる商品のジャンルを絞り込み、作業時間の効率化を図りましょう。

またはじめのうちは実際に商品を仕入れる際、「売れなかったらどうしよう」など不安な点もあるかと思いますが、まずは深く考えすぎずに判断してしまって問題ありません。

物販ビジネスは経験がとても大切です。

2.入念に商品のリサーチを行う

実際のところ販売をしてみなければ分からないことも多いですが、「どの程度売れているのか」「いくらで売れているのか」「どの層に売れているのか」といった項目は最低限しっかりとリサーチしましょう。

また、ツールなどを利用して把握できる場合はどのくらいのスパンで注文が入っているのかも確認できると尚良いですね。

3.安くて安全な仕入先を見つける

仕入れる際は実店舗ではなくネットショップや海外輸入サイトを利用するという方も多いでしょう。

利用者数が多い」「運営実績が長い」「レビュー機能がある」「補償制度がある」など、安く仕入れられる場所でありながら、安全に利用できる仕入れ先を見つけましょう。

とくに商品や出品者に関してはレビューで見極められることも多いですよ。

物販のおすすめ仕入れ先3選

ほんの一部ではありますが、参考までに比較的安全に利用できる海外のおすすめ仕入れサイトを3選ご紹介します。

Amazon(米国版)

Amazonを利用した物販ビジネスをお考えであれば、米国Amazonから仕入れを行うのもおすすめです。

GoogleChromeの拡張機能や企業が提供するツールなど、Amazonにおける商品リサーチの補助的ツールが充実しているため、初心者でも仕入れの判断がしやすくなっています。

また大手ECモールのAmazonですから、日本のAmazonと同じような感覚で安全に利用できます。

Amazonの公式サイト

AliExpress(アリエクスプレス)

中国系の激安輸入サイトといえばAliExpress(アリエクスプレス)です。

雑貨類が数百円で購入できたり、ガジェットの海外版が日本よりもお得に購入できたり、ファッションアイテムも日本にはないデザイン性でありながら格安で購入できたりします。

また画像付きレビューを見れば出品者や商品がどのような品質なのかも把握できるため比較的安全です。

AliExpressの公式サイト

YOOX(ユークス)/海外ブランドファッション

海外の高級ブランド品を仕入れたい場合、YOOX(ユークス)が仕入れ先として人気です。

YOOXでは海外ブランドのアパレル用品をアウトレット価格で購入できます。

日本語にも対応していることから海外輸入が初めてでも日本の通販サイトと同じような感覚で利用できる点も魅力です。

YOOXの公式サイト

まとめ

今回は物販ビジネスにおける仕入れの基礎知識やコツなどについて詳しくご紹介しました。

なお、株式会社アドロジでは自社による物販事業の経験を活かした、画期的な物販システムを独自開発し提供しています。

随時合同WEB説明会も実施しているので、ご興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。

株式会社アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

海外輸入サイトのおすすめ8選!安い仕入れ先を見つけよう

海外輸入サイトには商品価格が安いところが多く、日本国内での仕入れよりもコストを抑えることができます。

海外輸入を行う際は、できれば日本の通販サイトのように日本語でスムーズに購入ができて、安全に利用できるところが良いですよね。

この記事では海外輸入サイトのおすすめを8選まとめてご紹介します。

安全に仕入れるポイントについても触れていますのでぜひ参考にしてみてください。

知っておきたい!海外輸入サイトおすすめ8選

早速ですが、まずはおすすめの海外輸入サイトを8選ご紹介します!

各海外輸入サイトの特徴や取扱い商品などについてもお伝えしていますので、気になるサイトがあれば気軽にチェックしてみてくださいね。

1.YOOX(ユークス)/海外ブランドファッション

YOOX(ユークス)は海外通販の定番と言われるほどの人気海外輸入サイトで、ブランド物のアパレル商品をアウトレット価格で購入できます。

支払い方法として代引きが選べるほか、デポジットを利用することで返品送料800円が実質無料となり、日本語にも対応していることから海外輸入サイトでも安心して利用できる点が大きなポイントです。

海外輸入サイトでアパレルをお探しの方はまずチェックしてみてほしいサイトとなっています。

YOOXの公式サイト

2.Farfetch(ファーフェッチ)/海外ブランドファッション

Farfetch(ファーフェッチ)についても海外通販として人気の海外輸入サイトで、主にアパレルを取り扱っています。

日本未発売のモデルなど、世界中のブランドやセレクトショップ、百貨店から常時3,400ブランドを揃えており、トレンドのファッションを抑えたい方にもおすすめです。

日本語対応はもちろんのこと、配送までは平均5日と海外通販でありながらスピーディーな配送がポイントとなっています。

Farfetchの公式サイト

3.BettysBeauty(ベティーズビューティ)/海外ブランドコスメ

BettysBeauty(ベティーズビューティー)はベティーズビューティー株式会社と呼ばれる日本の企業が運営しており、日本人向けに海外コスメを特価で販売しています。

発送は香港からとなり、海外のハイブランドコスメやオーガニックコスメ、日本未発売のブランドから日本国内では撤退してしまったコスメブランドまで取扱いは様々です。

クレジットカード払いのほか、代金引換やデビットカード、コンビニ後払い、楽天ペイ、d払い、PayPay、auかんたん決済など多彩な支払い方法から選べます。

BettysBeautyの公式サイト

4.iHerb(アイハーブ)/海外コスメ・食品・サプリ・日用品

仕入れだけでなく日常使い商品のお買い物先としても大人気の「iHerb(アイハーブ)」は、サプリメントや海外コスメ、海外で人気の日用品や食品などを幅広く取り扱っています。

日本語にも対応しており、各商品のレビューも日本語で読めるため海外の商品でも安心して購入できます。

iHerbで販売されている商品はとても安く、5,000円以上で送料無料となるためまとめ買いにもおすすめです。

iHerbの公式サイト

5.Wiggle(ウィグル)/ロードバイク・スポーツバイク等スポーツ用品

Wiggle(ウィグル)はヨーロッパに拠点を置くオンラインスポーツ小売業者で、スポーツサイクルやランニンググッズ、水泳グッズやアウトドア用品、スポーツ関連のアパレル用品を取り扱っています。

日本国内では自転車パーツの海外輸入サイトとして、仕入れだけでなく個人でのお買い物先としても大変人気です。

そのほかにも栄養補助食品や昨今話題の自転車ヘルメットも多数取り扱っています。

Wiggleの公式サイト

6.AliExpress(アリエクスプレス)/雑貨や日用品など多ジャンル

中国輸入といえばAliExpress(アリエクスプレス)とイメージされる方も多いのではないでしょうか。

AliExpressは中国の大手企業であるアリババグループが運営する海外向けの輸入サイトで、とにかく取扱いカテゴリが豊富、販売価格も非常に安いです。

出品者の多くは中国や香港の人たちとなっており、ライブコマースや購入者による画像付きのレビューなどによって粗悪品の判断がしやすくなっています。

また返金保証もあるため安心して利用できます。

AliExpressの公式サイト

7.Banggood(バングッド)/世界最大級のガジェット通販サイト

世界最大級とも言えるガジェット商品の海外輸入サイトで、拠点は現在香港となっています。

AliExpressと同様に中国系の商品を多数取り扱っており、商品価格は日本国内で購入するよりも格安であるうえ、日本では購入できない商品もあります。

中国系の輸入サイトでは「商品が届かない」などのトラブル報告を度々見かけますが、Banggood(バングッド)は2006年の創業以降サイトが閉鎖するようなこともなく運営が続いているため、信頼度は高いと言えるでしょう。

Banggoodの公式サイト

8.StyleCorean(スタイルコリアン)/韓国コスメ

StyleCorean(スタイルコリアン)は韓国のプチプラコスメ通販で、日本で人気の韓国コスメだけでなく、日本未発売の韓国コスメなどもお得に購入できます。

配達日数は最短3日と日本の通販とほとんど変わりない日数で配達してくれる点も魅力です。

また韓国コスメだけでなく、韓国で人気のサプリメントや美容健康食品も取り扱っています。

StyleCoreanの公式サイト

海外輸入サイトで安全に仕入れるポイント

日本語対応とはいえ、やはり国外で運営されている通販を利用するため対応や商品品質に対して不安に思う方もいますよね。

100%の安全性を保証できるわけではありませんが、この項目では安い海外輸入サイトで安全に仕入れるために気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。

ショップ・商品のレビューを細かくチェックする

ショップ、出品者、商品のレビューをチェックすることは、最も基本的で重要なポイントです。

サイト自体は安全に利用できても、やはり中には画像とは品質が異なるような商品が届いたりすることはあります。

そのようなトラブルを避けるためには、実際の購入者が投稿したレビューを参考にしましょう。

輸入する商品は画像付きレビューがあるもののみに限定すると、より失敗するリスクも軽減できます。

日本通販の常識に当てはめない

海外輸入サイトは、日本の通販と比べると商品の発送までに時間がかかったり、梱包が雑だったりと少々ルーズな面もあります。

スピーディーに対応してくれる輸入サイトもありますが、基本的には海外からの発送となることから商品の到着までに日数を要することを理解しておきましょう。

とくに中国系の輸入サイトでは、タイミングによって商品の到着までに1ヶ月前後かかるケースもあります。

支払い方法としてPayPalを利用する

海外輸入サイトで採用されていることが多い「PayPal(ペイパル)」は、クレジットカードなどや銀行口座などを海外輸入サイトに直接入力することなく支払いができる画期的な決済手段です。

どうしても個人情報の観点で安全性が気になる方は支払い方法にPayPalを利用することをおすすめします。

まとめ

海外輸入サイトでは、日本で人気の商品から日本未発売の商品まで需要の高いものを割安価格で購入することができます。

海外から商品を輸入する際は商品だけでなくショップや出品者のレビューにもしっかりと目を通すことで、海外輸入における失敗を極限まで抑えられるでしょう。

仕入れ商品としてだけでなく、日用使いでも役立つお得な商品がたくさんありますので、気になるサイトがあればぜひチェックしてみてください。

円高・円安における輸入と輸出の考え方

日本国内で生活をしていると「円高」「円安」「ドル高」「ドル安」などといった単語を耳にすることがありますが、それらの違いをよく理解していないという方は多いのではないでしょうか。

また、円高や円安は輸出入においてどのように影響するのかいまいち分からない、よく忘れてしまうということもありますよね。

この記事では円高・円安の覚え方と、これらによる輸入や輸出への影響について詳しく解説します。

円高・円安の仕組みと覚え方

円高・円安が輸出入へどのように影響するのかを考える前に、まずは「円高」と「円安」の仕組みをいま一度しっかりと理解できるようにしておきましょう。

  1. 円高とは
  2. 円安とは

この項目では円高と円安に仕組みと覚え方について解説します。

円高とは

円高を一言で言うと「日本円の価値が高くなった状態」のことです。

例えば「1ドル=200円」だったものが「1ドル=100円」になった場合、安いお金でドルの商品を購入できるということになります。

日本円よりもドルの価値が低い状態なので「円高・ドル安」と呼ばれることもありますよ。

  • 円高の具体例

・1ドル=200円が1ドル=100円になった場合(この状態を円高と呼びます)

従来(1ドル=200円):300ドルの洋服は日本円に換算すると60,000円で購入できる

円高(1ドル=100円):300ドルの洋服は日本円に換算すると30,000円で購入できる

円安とは

日本円の価値が低くなった状態」のことです。

これは円高とは真逆で、例えば「1ドル=100円」だったものが「1ドル=200円」になった場合、従来よりも高いお金を出さないとドルの商品を購入できないということになります。

日本円よりもドルの価値が高い状態なので、「円安・ドル高」と呼ばれることもあります。

  • 円安の具体例

・1ドル=100円が1ドル=200円になった場合(この状態を円安と呼びます)

従来(1ドル=100円):500ドルのバックを日本円に換算すると50,000円で購入できる

円安(1ドル=200円):500ドルのバックを日本円に換算すると100,000円を出さなければいけない

円高・円安の輸入と輸出への影響

「円高=日本円の価値が高い」「円安=日本円の価値が低い」ということは理解できたでしょうか。

続いて、円高・円安による輸入と輸出への影響について解説します。

円高のときの輸入と輸出への影響

「円高」は日本円の価値が高い状態、日本円よりもドルが安い状態です。

そのため輸出入においては「輸入」が有利な状態と言えます。

冒頭でお伝えした具体例をもとに、「円高」のときの輸入と輸出について考えてみましょう。

  • 輸入への影響

1.1ドル=100円(円高)のとき、300ドルの洋服をアメリカから輸入する際は日本円にして30,000円で商品の仕入れができる。

2.1ドル=200円(円安)のとき、300ドルの洋服をアメリカから輸入したい場合、仕入れのために60,000円の出費が発生してしまう。

結論:輸入をする際は「円高」のタイミングで行う方が有利と言える。

  • 輸出への影響

1.1ドル=200円(円安)のとき、50,000円のバックをアメリカに輸出するとアメリカでは250ドルで販売できる。

2.1ドル=100円(円高)のとき、50,000円のバックをアメリカに輸出するとアメリカでは500ドルで販売することになり、円安時よりも売れにくくなる。

結論:「円高」の時に輸出を行うのは不利と言える。

円安のときの輸入と輸出への影響

ここまでくると「何となく覚えてきた」という方もいるかと思いますが、「円安」は日本円の価値が低い状態、日本円よりもドルが高い状態です。

円安のときの輸出入においては「輸出」が有利な状態と言えます。

  • 輸出への影響

1.1ドル=200円(円安)のとき、30,000円の洋服をアメリカに輸出するとアメリカでは150ドルで販売できる。

2.1ドル=100円(円高)のとき、30,000円の洋服をアメリカに輸出するとアメリカでは300ドルで販売することになる。

結論:円安のときに輸出をすると、同じ日本円価格でもアメリカでは安く販売できるため有利と言える。

  • 輸入への影響

1.1ドル=200円(円安)のとき、500ドルのバックを輸入すると日本円にして100,000円で仕入れることになる。

2.1ドル=100円(円高)のとき、500ドルのバックを輸入すると日本円にして50,000円で仕入れることができる。

結論:円安のときに輸入をすると、同じ米ドル価格でも日本円では高くなるため不利と言える。

「円高」「円安」の簡単な覚え方

ここまで円高と円安、輸出入への影響について詳しくお伝えしましたが、それでも覚えにくいという方もいますよね。

  • ドルが下降したら「円高」
  • ドルが上昇したら「円安」

あくまでも表面的な覚え方ではありますが、ひとまずは上記の2点を覚えておけば間違いありません。

ドルが下降しているのか、上昇しているのかを見るだけで円高・円安が判断できるようになります。

仕組みが覚えにくいという方ははじめに上記の覚え方で円高と円安を判断し、その後トレーニングのような感覚で「円高ということは、円の価値が高いから…」「円安ということは、円の価値が低いから…」と考えていくと、いずれ仕組みも覚えられるようになりますよ。

日本にとって「円高」「円安」はどっちが良いの?

円高のときは輸入が有利、円安のときは輸出が有利であることがお分かりいただけたかと思います。

そこで気になるのが「結局、日本にとって円高と円安ではどちらが良いのか」ということではないでしょうか。

日本と海外ではすでに昔からモノやサービスの売買が行われており、切っても切れない関係となっています。

この項目では円高と円安における各メリット・デメリットについてまとめました。

円高のメリットとデメリット

「円高のときは輸入が有利」とお伝えしたように、円高の最も大きなメリットは海外の商品やサービスを安く購入できる点にあります。

例えば昨今価格の高騰が続いている食材や、石油、ガスなどのエネルギー資源も、円高のタイミングでは安くなるため生活が楽に感じられることもあるでしょう。

一方で円高のデメリットは海外での稼ぎを日本円に転換した際、顕著に現れます。

例えば日本の経済を率いるほどの大企業の多くは、海外への輸出によって多額の利益を得ているケースも珍しくありません。

円高は裏を返すと日本の商品が海外で売れにくくなるということなので、急激な円高に見舞われると日本経済に悪影響を及ぼしてしまうことが考えられます。

円安のメリットとデメリット

円安のタイミングでは「輸出が有利」となるため、海外での稼ぎを日本円に転換した際の金額が大きくなるメリットがあります。

輸出を行う日本の企業であれば、円安であるほど売り上げが大きくなるほか輸出する商品やサービスの価格も調整できることから、国際的な競争力を高められることもあるでしょう。

一方で円安は日本円よりも外貨の価値の方が高い状況であるため、海外から仕入れる商品やサービスの価格は必然的に高くなってしまう点が大きなデメリットです。

エネルギー資源や食材などの高騰により生活が圧迫されるほか、海外旅行なども割高になることが考えられます。

まとめ

一見すると少々ややこしく、仕組みを忘れてしまいがちな「円高」「円安」ですが、私たちの社会経済と深く関わっているということを忘れてはなりません。

・円高は日本円の価値が高いため輸入に有利
・円安は日本円の価値が低いため輸出に有利

上記2点のように、「どちらが日本円の価値が高いのか、安いのか」を理解することで輸出入への影響もイメージしやすくなるでしょう。

ビジネスを始める方法とは?起業の準備やポイントについて解説

現在の働き方を辞めて、新たにビジネスを始めるには何から準備をすべきなのでしょうか。

この記事ではビジネスを始める方法について初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

成功のポイントや失敗するビジネスの特徴についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

知っておきたい!ビジネスを始める5つのポイント

ビジネスを始めると言っても「何から手を付けたら良いのか分からない」という方は多いかもしれません。

まずはビジネスを始めるための5つのポイントをもとに情報を事前に整理しておきましょう。

1.ビジネスを始める理由を考える

ビジネスを始める理由についてできるだけ具体的に考え、イメージをしてみましょう。

ビジネスを始めることでどのような生活を送りたいのかどのような自分になりたいのかお金を稼いでどうしたいのかなど、今後起こり得る問題に立ち向かえるようマインドを整えます。

  • ビジネスを始める理由の一例

・時間や場所に縛られない生活を送りたい
・大金を稼がずとも身体や心身に負担のない生活でありたい
・〇〇〇〇万円を稼いだ暁にはFIREを実現したい
・老後も余裕を持って暮らすために〇〇〇〇万円を稼ぎたい
など

2.ビジネスモデルを考える

一言で言うと「何で稼いでいくのか」といった部分を考え決定します。

  1. 誰に
    ∟できる限り具体的なターゲットを決める
  2. 何を
    ∟モノかサービスか、何を売るのかなど
  3. どのように提供する
    ∟実店舗かWEB上か、どのような手段で提供するのかなど

上記の3点を1つずつ考えてみましょう。

またこれらがイメージできたら、「何を」について詳しく市場調査を行います。

  • 「何を」のチェックポイント
  1. 既存の商品・サービスか
  2. 新たな商品・サービスか
  3. 競合他社は多いか少ないか
  4. 競合他社が少ない場合、今後増加が予想されそうか
  5. 市場の将来性、成長性
  6. 事業化するにはハイリスク・ローリスクか、差別化できる決め手があるか、スピード重視かどうか
    など

市場調査を行ったら、ビジネスとして参入すべきか判断します。

たとえば上記6つのチェックポイントに当てはめて考えてみると、リスクなどもイメージしやすくなるでしょう。

3.ビジネスを始める手段を決める

ビジネスを始める手段には以下のようにいくつか種類があります。

  1. 個人事業主として開業
  2. 法人として会社を設立
  3. フランチャイズ契約
  4. M&A

これらのうちどのような手段を通じてビジネスをスタートさせるのかを考えます。

個人事業主として開業

個人事業主として開業する場合は、地域を管轄している税務署に開業届を提出するだけの手続きのため非常に簡単です。

また昨今では「freee開業」などのオンラインサービスを利用すればアプリやインターネットを利用して開業届を提出することもできるため、税務署まで足を運ぶ必要がありません。

ビジネスを始めたばかりで所得が低いうちは、お金をかけずに起業ができる個人事業主を選択するのも良いでしょう。

ただし所得がそれなりに増えてきた場合は法人化を検討した方が節税に繋がる可能性が高いです。

法人として会社を設立

法人として会社を設立する場合は個人事業主の手続きよりも提出書類が多く、会社の設立費用も必要となります。

株式会社の場合は20万円、合同会社の場合は6万円が会社の設立費用として徴収されるため、事前に資金の準備が必要です。

また法人化する場合は毎年「法人税」が課税されます。

法人税は利益の増え幅に比例する「所得税」とは異なり、所得額の影響を受けにくいことが特徴です。

ある程度の収益が見込まれる場合は法人として会社を設立した方が良いケースもあるでしょう。

フランチャイズ契約

飲食店やコンビニ、キッチンカー、インターネット販売など、事業を展開する企業本部に対してフランチャイズの加盟金を支払い、チェーン店として出店を行う方法です。

本部には毎月「ロイヤリティ」と呼ばれる対価を支払う必要がありますが、本部の持つブランド力や培ってきたノウハウ、商標権利などを活用してビジネスを始めることができます。

立地のアドバイスや仕入、商品開発、集客から販売、アフターフォローまでが1つのパッケージになっているため、未経験でも業界に参入しやすい点がメリットです。

【Adologi(アドロジ)おすすめ】初めてでも分かるフランチャイズ加盟の基礎知識!評判の良いフランチャイズは?

M&A

「M&A」とは、すでにある企業や事業を買収してそのまま起業することです。

M&Aは後継者のいない中小企業から、多数の事業を展開するような大企業まで幅広く行われます。

買い手側としてはすでに人材やノウハウがある状態からビジネスを始めることができ、売り手側としては会社存続の問題解決や、経営資源の確保などに繋げられるといった点がメリットです。

4.資金調達の方法を決める

ビジネスを始めるにあたっては、多かれ少なかれ資金が必要となります。

たとえば事業が軌道に乗るまでの生活費の確保や、インターネット関連費、設備やデバイス、消耗品などの準備、会社の設立資金、必要に応じて人件費なども必要となるでしょう。

  1. 日本政策金融公庫などによる融資
  2. 補助金や助成金の活用
  3. クラウドファンディング
  4. ベンチャーキャピタル
  5. エンジェル投資家
    など

上記のように資金調達の方法は様々で、もちろん自身で起業用の貯蓄があればそれらを活用する手段もあります。

ただし「ビジネスを始める」と決めた瞬間に貯蓄が全くなかった場合は、これから時間をかけて起業のための貯金をするのか、初速を重視して他所から資金調達を行うのかは慎重に判断する必要があるでしょう。

5.必要な手続きを進める

1~4までのポイントを押さえたら、いよいよ必要な手続きを進めてビジネスを始めます。

書類作成などは必要に応じて専門家に手伝ってもらうのもおすすめです。

始めてみなければ失敗も成功もないため、まずは思い切って起業してみてください。

成功するビジネス・失敗するビジネスの特徴

「思い切って起業を」と言われても、やはり少なからず時間とお金を使うため失敗が怖いという方もいますよね。

この項目では成功するビジネスの特徴と、失敗するビジネスの特徴について簡単にお伝えします。

成功するビジネスの特徴

  1. 少人数・少資金で始められるリスクが低いビジネス
  2. 競合他社を避けたニッチな市場のビジネス
  3. 既存ビジネスを参考にしたビジネス
  • 少人数・少資金で始められるリスクが低いビジネス

ビジネスを始めるにあたってリスクは付きものとも言えますが、できる限りリスクを抑えて起業すること自体は可能です。

たとえばパソコン1台で始められる業種や、実店舗を持たずに始められる業種であれば1人で起業し、人件費やコストを抑えることができます。

  • 競合他社を避けたニッチな市場のビジネス

競合他社がいない市場でビジネスを始めることができれば、顧客を独占することができます。

ただし競合他社がいない市場には売れない市場や将来性のない市場もあるため、「今後ビジネスとして展開していけるか」と言った部分は入念に分析する必要があるでしょう。

  • 既存のビジネスを参考にしたビジネス

既存のビジネスで上手くいっているところがあれば、積極的に学び参考にするのもポイントです。

もちろん1から100まで真似をするわけではなく「良いところを取り入れる」というイメージで吸収していきましょう。

失敗するビジネスの特徴

  1. 競争が激しすぎる市場への参入
  2. 自己満足で完結してしまうビジネス
  3. マネタイズができていないビジネス
  • 競争が激しすぎる市場への参入

市場規模は大きければ大きいほど上手くいったときの利益も大きなものとなります。

しかしすでに競争が激化しているような市場への参入はハイリスクであり、差別化を図ることも難しいと言われているため注意が必要です。

  • 自己満足で完結してしまうビジネス

「自分がやりたいこと」も大切ですが、やはりビジネスを始めるうえで重要視すべきなのはいかに顧客のニーズを満たせるかという点です。

ターゲットや顧客にとって価値を感じられる商品・サービスであるかを客観的に考えてビジネスを進めましょう。

  • マネタイズができていないビジネス

初心者に起こりがちなのが「マネタイズ(収益化)ができていない」という問題です。

たとえば無料アプリはユーザーからの課金や広告再生などが主なマネタイズ方法となりますが、多くの無料アプリでは課金や広告再生を促すことでユーザーが離れてしまいます。

無料でサービスを提供するだけでは損をしてしまうため、どの部分でマネタイズするかはビジネスを始める前の段階でしっかりと考えておく必要があるでしょう。

まとめ

ビジネスを始める際は勢いも大切ですが、事前に起業の流れを把握し入念に準備を整えることも重要です。

ビジネスを始めたいとお考えの方はぜひこの記事を参考に、一度「自分が始めたいビジネス」とじっくり向き合ってみてはいかがでしょうか。

アドロジのNASで被害!?独自に調査した結果

株式会社アドロジが独自開発を行い提供している物販システム「NAS」は、リリース以降度々メディアで取り上げられることがあり、初心者でも参入が可能なネット販売ビジネスとして注目を集めています。

しかし注目度の高さからか、アドロジのNASについて検索をしてみると「被害」といったキーワードもあわせて検索されていることもあるようです。

今回はアドロジのNASによる被害とはどういうことなのか、実態を調査しまとめました。

アドロジのNASで被害?NASについて調査

そもそもアドロジの「NAS」とはどのような製品なのかよく知らないという方もいるのではないでしょうか。

NASは株式会社アドロジが自社による物販事業で積み上げてきた経験やノウハウをもとに、開発と提供を行っているネット販売の自動化システムです。

具体的には商品情報の抽出や出品登録、価格調整や在庫管理など、主にネット販売を行うにあたって必要な作業をNASが行ってくれるといった内容となります。

似たような月額制の物販システムは他にもありますが、NASの場合はフランチャイズ契約を結ぶとともに、アドロジが開発したNAS独自のビジネスモデルもパッケージに含まれている点が大きな特徴です。

NASを開発・提供する株式会社アドロジの会社概要

会社名 株式会社ADOLOGI(ADOLOGIInc)
会社所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階
会社設立日 平成27年10月27日
資本金 10,000,000円
代表取締役 栗原 政史
従業員数 30名
事業内容 輸出入を伴う通信販売
輸出入・通信販売コンサルティング
広報・PR支援
システム開発

出典:株式会社ADOLOGI

アドロジの簡単な会社概要は上記の表を参考にしてみてください。

現在は物販システム「NAS」の販売に注力しているほか、新たな物販システムも開発中です。

現行の主力製品である「NAS」についてももちろん時代にあわせたアップデートを行い、パートナー様となったユーザーが安心してシステムを利用できるよう尽力しています。

物販システムの開発のほかには、通信販売に関するコンサルティングや広報・PR支援、自社による物販事業など手広く事業を手掛けています。

アドロジのNASで被害内容を調査

アドロジのNASについてざっくりと把握できたところで、今回の本題であるNASの被害内容について見てみましょう。

インターネット上にある口コミを調査しましたので、いくつかピックアップし分析をしていきます。

  • アドロジで副業してます。確かに始める時は初期費用の用意がきついかもしれませんが、同額の収益を保証してくれてるので安心できますよ。 引用:Canale

上記はNASを導入いただいている方による口コミです。口コミにある通りNASを導入する際には導入費用が必要となります。

NASは物販事業の経験とノウハウを詰め込んだシステムであり、初心者でも安心して取り組めるビジネスモデルを盛り込んでいるため、やはり無料や破格で提供するのは難しいのが現状です。

「初期費用がかかる」という点が被害に繋がるわけではありませんが、お金がかかる点が人によってネガティブなイメージを生んでしまっていることはあるのかもしれませんね。

なお、NASの導入費用についてはユーザーのニーズにあわせていくつかのプランをご用意しています。

プランによっては保証もついていますので、詳しくはぜひ一度無料の合同WEB説明会にご参加してみてください。

NASの合同WEB説明会の申込ページはこちら

  • 主婦ですがアドロジで副業してます!最初はちゃんとできるか不安だったけど、本部の方のサポートが手厚くて続けられてます♪半年くらい経った頃から利益もちゃんと出るようになりましたよ! 引用:Canale

こちらの口コミは主婦とネット販売を兼業されている方の口コミです。

「(NAS導入から)半年経った頃から利益もちゃんと出るようになった」とあるように、NASで初めての売上発生や、安定的な利益を上げられるようになるまでの期間には個人差があります。

アドロジではYouTubeの公式チャンネルにて、NASの利用者(パートナー様)にインタビューを実施し配信していますが、やはり初めて売上を達成するまでに「3ヶ月の期間を要した」という方もいれば、「NASを導入した月に初売上が発生した」という方もいるのです。

なかなか成果が表れない場合は「被害」と捉えてしまう前に、サポートサービスの利用をご検討ください。

勉強会の実施やメール・チャットでの問い合わせ対応により、いつでも疑問や不安点を解消する準備が整っています。

  • 具体的にリサーチの方法がもっと知りたいな~
  • ホームページには詳しく書いてないみたいですね、、 引用:Canale

同様の趣旨の口コミが2種類ほどあったため、まとめてピックアップしました。

これらの口コミは「NASの具体的な内容が分からない」といった疑問から投稿された内容なのではないかと思います。

以下の記事ではNASのビジネスモデルを含め、必要な費用や導入方法などについて詳しくお伝えしているため、「NASの具体的な仕組みをもっと知りたい」という方には非常に参考になる内容です。

「被害」というワードに繋がるまでには、こうした疑問や不安などから来ている部分もあるはずでしょう。

当サイトではNASについて詳しくご紹介している記事がたくさんありますので、ご興味があればぜひあわせてご覧になってみてください。

アドロジの主力サービス「NAS」を徹底解説!どんなシステム?費用は?

アドロジのNASで成功するために

アドロジの物販システム「NAS」の被害について詳しく調査を行いましたが、結果として「被害」と捉えられるようなネガティブな口コミを見つけることはできませんでした。

しかしアドロジのNASが気になっている方の中には、「NASを導入して失敗したくない」とお考えの方も多いと思いますので、この項目ではアドロジのNASで成功するためのポイントについてもお伝えします。

  1. サポートサービスをフル活用する
  2. 成果が出るまで継続する
  3. 疑問や不安点があれば必ず解消する

最低限意識したいポイントは上記の3つです。

1.サポートサービスをフル活用する

まず一番に考えていただきたいのが「サポートサービスのフル活用」です。

アドロジのNASは、導入したパートナー様向けにサポートサイトオンラインでの勉強会メール・チャットフォームをご用意しています。

導入して終わりではなく、しっかりと利益が出せるよう二人三脚で進めていける点が他社の類似サービスとの大きな違いとも言えます。

「実はパソコン操作が苦手」「操作が思うように進まない」「売り上げがあがるか心配」など遠慮なく相談しましょう。

2.成果が出るまで継続する

口コミをご紹介した項目にもあったように、NASで利益が得られるようになったり初めて売上が発生したりといったタイミングは人によって様々です。

初月から好調な方もいれば、数ヶ月後に利益が出せるようになった方もいますので、成果が出るまでは根気強く続けていくことを目指しましょう。

たとえば下記パートナー様のインタビューでは、利益が出るようになった要因として「言われた通りに根気強く続けたため」と答えてくださっています。

3.疑問や不安点があれば必ず解消する

サポートサービスの活用と似ていますが、「疑問点」「不安点」があった場合にもサポートサービスを頼っていただき、できるだけ早くそれらが解消できるよう努めましょう。

何事もにも当てはまりますが、疑問や不安があるタイミングでコミュニケーションが不足し続けるとやがて不信感へと繋がってしまうことがあります。

NASは手厚いサポートが魅力でもありますので、少しでも思うことがあれば遠慮なくお聞かせください。

まとめ

今回はアドロジのNASに関する被害について、内容や実態を調査しご紹介しました。

インターネット上にはポジティブな口コミが多く、実際にNASで被害が発生しているといった旨の口コミはほとんどなかったため、安心してご利用いただければと思います。

また、NASの無料合同WEB説明会も随時開催していますので、気になる方は一度お気軽に参加してみてくださいね。

アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

2023年最新!アドロジ NASの評判と実際の使用感

「NAS」はNetshop Automation Shippingの頭文字を取ったものであり、株式会社アドロジが開発したECサイト運営の補助を目的とした画期的なシステムです。

1日30分からでも取り組むことができ、未経験でもECサイト運営を楽に始められることからメディアでも度々取り上げられ注目を集めています。

今回はそんな株式会社アドロジが独自に開発する「NAS」の評判や実際の使用感について詳しく調査しご紹介します。

NASの評判が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

アドロジのNASの概要

まずは株式会社アドロジが開発・提供を行う「NAS」について、どのようなシステムなのか概要を簡単にご紹介します。

NASは、1日あたり30分と短時間でも取り組むことができ、さらに在庫を抱えるリスクの排除を実現した画期的な物販システムです。

  1. 登録した商品情報の抽出
  2. 推定利益額の算出
  3. 在庫管理、販売数反映
  4. 価格のリサーチ、最適化
  5. 出品登録
  6. 禁止キーワードの除外
  7. 各ECサイトへの展開

具体的には上記のような作業における自動化機能が備わっており、ネット販売を行うために必要な作業時間を大幅に短縮できます。

もちろん、NASを導入しただけで100%利益が出るというわけではありませんが、NASを導入したパートナー様が手動で行うのは「最初の商品登録」と「売れた際の取り寄せ作業」この2つのみです。

手軽にネット販売に取り組めることから、実際には個人の副業・兼業や、法人の事業拡大などにお役立ていただいているシステムとなっています。

ユーザーの評価

NASを導入するにはフランチャイズ形式でアドロジと契約を結ぶ必要があるため、「事前にユーザーの評判が知りたい」「使用感が気になる」「本当に利益が出るのか」など気になっている方は多いのではないでしょうか。

この項目ではアドロジのNASを実際に導入している方からのレビューや、パートナー様からの評判などについて詳しくご紹介します。

※以降ご紹介する評判は個人の感想であり、成果を保証するものではありません。

「1つの収入に頼りたくない」運用1年弱で累計売上1,150万円

一つの収入に頼りたくないと思っていたこともあり、場所を選ばずに収入を得られる方法を探していた時にNASを知りました。
今まで物販を行ったことがなく「本当に売れるの?」と疑っていた部分もありましたが、初月から約63万円を実現できました。
私自身も1ヵ月くらいは悩んだのですが、今では1日1時間くらいの簡単な作業で着実に売上が伸びているので飛び込んでみてよかったです。 

引用:自動ECシステムNAS

上記は現在実際にNASを導入し運用いただいている光山様からの評判です。

NASは初めての売上発生までに数ヶ月ほど要することもありますが、光山様は導入初月から約63万円もの売上をあげ、以降も順調に運用していただけています。

「1商品の買付作業は10分くらい」2022年6月時点で年商5,000万円達成

本業の勤務時間が1日8~9時間で、帰宅するのが18時くらいになります。そのため、19~22時の間のスキマ時間で出品登録や発送の手続きをしたりして、朝にはアカウントのチェックをしています。
1商品の買付作業は10分くらいなので、本当に手間がかからないんですよね。売上に対する作業の負担もなくて、コストパフォーマンスはいいと思います。
極端な話、商品だけ登録しておけば自然と売れていく仕組みなので、プライベートの時間を削る必要もありません。

引用:自動ECシステムNAS

上記は導入当初から副業で取り組んでいただいている植田様からの評判です。

本業から帰宅したあとの空き時間を活用しながら取り組んだ結果、2022年6月の時点でなんと年商5,000万円を達成されています。

植田様は初めての売上発生までに3ヶ月ほどの期間を要していますが、コツコツと継続し現在の大きな成果へと繋がっている様子です。

「専門知識やノウハウを十分なほど提供してくれる」

本業が結構忙しいので、時間と手間を最小限にできる事業を探していてNASを知りました。
フランチャイズの本部は、私たちが利益を出さないと儲からない仕組みなので、専門知識やノウハウを十分なほど提供してくれます。そのため、アドバイス通りに根気強く取り組めば、売上は確実についてきます。
一人で事業を始めるならサポートの充実しているフランチャイズが一番効率がいいと思いますし、リスクも少ないと感じます。

引用:自動ECシステムNAS

パートナーの1人である高田様についても本業の合間にNASを活用したネット販売に取り組まれており、「アドバイス通りに根気強く取り組めば、売上は確実についてきます。」との評判をいただいています。

また上記の評判内容にもある通り、NASは導入して終わりではなく導入後のアフターフォロー、サポートも充実している点が大きなメリットです。

自社でのアドロジのNASの評価

ユーザーによるNASの評判を見てみると、主に副業や兼業として取り組まれている方が多いことがお分かりいただけたかと思います。

また、前述した通りNASは導入後も二人三脚でしっかりとビジネスをバックアップするため、未経験の方でも安心です。

具体的にはネット販売の基本的な知識やシステムの操作、ポイントなどが学べるサポートサイトの設置、定期的に開催するオンライン通話での勉強会、やり取りの履歴が残るメール・チャットでの問い合わせ対応となっています。

また株式会社アドロジは2015年の創業以来、物販事業に取り組み続け、販売実績は累計10億円以上にものぼる実績ある企業です。

NASはこうして創業以来積み上げてきた自社による実績やノウハウを、惜しみなく反映させたビジネスモデルなので、NASを導入いただいた暁には遠慮なく頼っていただきたいと思います。

アドロジのNASの欠点

アドロジのNASについては利点ばかりが目立ちますが、欠点がないわけではありません。

NASは月々約60,000円からのシステム導入費用が必要です。

フランチャイズ契約費用、システムの管理費用としてはお値打ちな部類に入るかと思いますが、金額自体は決して安いものではないため、人によっては大きなデメリットに感じられるでしょう。

NASの費用についてはニーズにあわせていくつかのプランをご用意しており、一括払いだけでなく分割払いにも対応しています。

詳細は無料の合同WEB説明会にてお伝えしますので、気になる方はぜひ一度気軽にご参加ください。

NAS合同WEB説明会の申込ページはこちら

他の同様の製品との比較

  NAS LOGILESS プライスター
特徴

・大手ショッピングサイトを主な舞台としたネットショップ運営

・主に出品、価格設定、在庫管理・在庫状況監視などを自動化

長期的に安定した収益が得られるビジネスモデル

・これからネットショップを始めたい人、上手く利益が出ていない人におすすめ

・主に受注から出荷までの業務を自動化

・あくまでもツール的な要素が強い
(ビジネス戦略などはパッケージになっていない)

・すでにECサイトを運営している人におすすめ

・商品リサーチの補助
(あくまでも仕入判断は自分で行う)

・主に出品、発送、AmazonのFBA納品、価格設定などの自動化

・あくまでもツール的な要素が強い
(ビジネス戦略などはパッケージになっていない)

・自分で商品をリサーチし仕入れるスタイルを変えたくない方、ツールのコストを抑えたい方におすすめ

費用 月々約60,000円~

基本料金 月額22,000円

従量課金制

月額5,280円
アフターフォロー
・サポートサイトの設置
・希望者へのオンライン勉強会
・チャット、メールでのサポート

・サポートサイト、利用者専用ページあり

最後に、NASと類似サービスについて簡単な表を使って比較をしてみました。

NASはその他の類似サービスにはない独自のビジネスモデルがパッケージとなっており、未経験の方でも「何をすべきか」が明確で分かりやすいです。

一方でNASの欠点として先述したように、費用面についてはフランチャイズ契約であるNASが類似サービスよりも若干高くなっています。

まとめ

アドロジのNASはユーザーの評判にもあったように、本業や兼業でも利益を出すことが可能なビジネスモデルとなっています。

短い時間からでも取り組むことができ、安心して利用できるサポート体制もしっかりと整えていますのでネット販売が未経験の方にもおすすめです。

アドロジのNASが気になる方には無料で参加可能な合同WEB説明会を実施していますので、お気軽にご参加ください。

NAS合同WEB説明会の申込ページはこちら

アドロジが教えるAmazonでアカウント停止にならない方法

Amazonアカウントは購入者としてだけでなく、出品者(=セラー)として商品を販売することもできます。

Amazonセラーは個人でも登録ができることから気軽に物販に挑戦する方も多いです。

しかし昨今、Amazonセラーの間で突然アカウントが停止されてしまったり、アカウントが閉鎖されてしまったりする例もあります。

この記事では創業から8年以上物販事業を続けているアドロジが、Amazonアカウントの停止について詳しく解説します。

Amazonアカウントが停止になる理由や対処法について気になる方は参考にしてみてください。

Amazonのアカウント停止問題とは

  1. 何度も商品の返品を繰り返している:購入者
  2. カスタマーレビューを操作している:購入者、セラー
  3. Amazonの規約違反が発覚した:購入者、セラー
  4. 法律違反が発覚した:購入者、セラー
  5. 顧客満足度が著しく低い:セラー
  6. キャンセル率が高い:セラー
  7. 出荷遅延率が高い:セラー
  8. 注文不良率が高い:セラー
  9. 住所変更依頼に応じてしまう:セラー

Amazonアカウントが停止してしまう主な理由や原因をまとめてみました。

もちろんこれらの理由以外でもAmazonアカウントが停止することはあるかと思いますが、この記事では上記の9つについて解説します。

なお、Amazonアカウントには「アカウントの停止」と「アカウントの閉鎖」の2パターンがあり、意味が全く異なることを覚えておきましょう。

アカウントの停止は一時的なもので復活の見込みがあるのに対し、アカウントの閉鎖はアカウント自体が削除されてしまう措置となっています。

Amazonアカウントが停止となった場合は速やかに対応し、アカウントの閉鎖を防ぎましょう。

1.何度も商品の返品を繰り返している:購入者

1つ目は購入者のAmazonアカウントが停止してしまうケースです。

Amazonでは商品の不良品が発覚した場合は返品・交換を依頼することができますので、もちろん正当な理由があって依頼しているのであれば全く問題はありません。

しかし明らかに悪質だと判断される場合や、その必要性がないのにも関わらず返品・交換を繰り返しているとAmazonアカウントが停止してしまうことがあるため注意しましょう。

2.カスタマーレビューを操作している:購入者、セラー

Amazonといえば「サクラ」と呼ばれる顧客を装ったユーザーからのやらせレビューが度々問題になっています。

中でも中国製の商品はレビュー操作が横行しており、中国製商品を購入した際「レビュー投稿でAmazonギフトをプレゼントします」といった旨の案内を同梱し、暗黙の了解のような形でやらせレビューを募っているケースも珍しくありません。

このようなことが発覚した場合、やらせレビューを募ったAmazonセラー、そして参加してしまった購入者ともにAmazonアカウントが停止されてしまいます。

金銭を渡してのレビュー依頼や、やらせレビューの書き込みはAmazonの規約違反に該当するため注意が必要です。

3.Amazonの規約違反が発覚した:購入者、セラー

「2」のレビュー操作の件以外にも、Amazonの規約違反が発覚した場合は購入者、セラーともにAmazonアカウント停止の恐れがあります。

よくあるのが前述したレビュー操作ですが、そのほか模造品や偽物商品の販売、複数アカウントの運用などでもAmazonアカウントが停止してしまうため注意しましょう。

4.法律違反が発覚した:購入者、セラー

当たり前とも言えますが、Amazonの利用を通して法律違反が発覚した場合は購入者、セラーともにAmazonアカウント停止、もしくは閉鎖の危険性があります。

  1. 知的財産権
  2. 特定商取引法
  3. 商標権
  4. 薬事法
  5. ポリシー違反

Amazonの利用においてはとくに上記のような法律の違反に注意しましょう。

セラーの場合、商品を製造しているメーカーからクレームなどの連絡が送られてくることがありますので、そのような場合は無視をしたりせず誠実に対応するようにしてください。

5.顧客満足度が著しく低い:セラー

Amazonマーケットプレイスのセラーは顧客満足度の指数が色で表され、それらを見ることができます。

また、セラーは顧客満足度を正常に保たなければなりません。

良い
注意が必要 黄色
悪い

顧客満足度の指数は上記3種類の「色」によって表されます。

上記の指数が変わったからといてすぐにAmazonアカウントが停止、閉鎖されるわけではないですが、顧客満足度が「黄色×2、赤×1」に変わるとAmazonアカウント停止の寸前となるため覚えておくと良いでしょう。

6.キャンセル率が高い:セラー

こちらもAmazonセラーが注意しなければならない内容です。

商品が何らかの理由によってキャンセルされると、キャンセルが行われる度に「キャンセル率」が上昇していきます。

キャンセル率が2.5%を超えるとキャンセル率が「黄色」で表されるようになるため注意が必要です。

たとえば、注文を承った後に在庫切れが発覚した場合や予約販売を承った後に遅延が発生したような場合にキャンセルが発生しやすくなります。

7.出荷遅延率が高い:セラー

Amazonでは購入者向けに発送予定日やお届け予定日が表示されていますが、出荷遅延が発生し出荷遅延率が4%を超えると「黄色」で表され危険な状態となります。

Amazonは購入者に対し素早く商品を届けることに注力しているため、出荷遅延が起こらないよう心がけましょう。

8.注文不良率が高い:セラー

注文した商品に不良が発覚し購入者が商品を返品すると「注文不良率」が上昇してしまいます。

購入者にAmazonマーケットプレイス保証を使われたり、注文不良率が1%を超えるとAmazonアカウント停止の恐れがあるため注意が必要です。

購入者の中にはAmazonマーケットプレイス保証を利用する前にセラーに問い合わせを行う方もいるので、Amazonマーケットプレイス保証を使われる前に速やかに対応してください。

9.住所変更依頼に応じてしまう:セラー

AmazonセラーでFBAを利用せず自己配送を行っている場合、購入者より「住所を間違えたため変更してほしい」と連絡が来ることがあります。

この場合は注文のキャンセルと再度の注文を促すのが正しい対応となるため、決して住所変更依頼には直接応じないように注意しましょう。

Amazonアカウントの停止を防ぐ方法

Amazonアカウントの停止や閉鎖を防ぐには、以下の2点が非常に重要となります。

  1. 購入者、セラーともにAmazonの利用規約を十分に理解しておく
  2. セラーは正しい商品を速やかに届けることを心掛け、購入者からの問い合わせには誠実に対応する

また、Amazonは数値や指数によって事前に自分のAmazonセラーアカウントがどのような状態か分かるようになっているため、基準を維持できるよう努めましょう。

注意!Amazonアカウント停止詐欺

Amazonを装った不審なメールが届くという事案は昔から何度も発生しています。

昨今では「あなたのアカウントは停止されました」「誰かがあなたのアカウントを使って注文しようとしました」といった一見ヒヤリとしてしまうような詐欺メールが流行しているため注意が必要です。

一番良いのはアンテナを常に張りこのような不審なメールに反応しないことですが、万が一アカウント停止詐欺のようなメールを開きURLをクリックしてしまった場合はログイン情報を入力せず、速やかにページを閉じてメールも削除するようにしましょう。

まとめ

今回はAmazonアカウントの停止について実際に物販事業を行っているアドロジが詳しく解説しました。

購入者の場合は正しいAmazonの使い方が分かりやすいですが、Amazonセラーは気をつけるべき項目がたくさんあります。

この機会にAmazonの利用規約をいま一度確認し、購入者やメーカーなどから連絡があった際は速やかに、誠実に対応するように心がけましょう。

アドロジのパートナー費用はいくら?類似サービスとの違いや口コミ・評判

株式会社アドロジが提供する物販システム「NAS」は、フランチャイズ形式で契約を結び、パートナーとなって二人三脚でビジネスを進めていきます。

そこで気になるのがパートナーとなるために必要な「費用」ではないでしょうか。

この記事ではアドロジのパートナー費用について深掘りし分かりやすくお伝えします。

「NASが気になるけどお金がかかる」と悩まれている方の参考となれば幸いです。

アドロジのNASの特徴

そもそもアドロジが提供する物販システム「NAS」とはどのような製品なのか分からないという方もいますよね。

NASは一言で言うと「ネット販売で必要な作業の多くを自動化するシステム」です。

ネット販売を行う場合、主に以下のような作業が発生します。

  1. 商品のリサーチ
  2. 商品情報ページの作成・出品準備
  3. 商品価格のリサーチ・最適化
  4. 在庫のチェック・管理
  5. 仕入れ
  6. 配送

そこでNASを導入することによりネット販売の手間を省きつつ、加えて独自のビジネス戦略によって在庫を抱えるリスクも排除できるのです。

またNASのビジネスモデル上、ネット販売において多くのユーザーが苦戦する「商品のリサーチ」や「商品選定」を自分で行う必要がないため大きな作業時間の短縮にも繋がります。

NASを開発した株式会社アドロジとは

会社名 株式会社ADOLOGI(ADOLOGIInc)
会社所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階
会社設立日 平成27年10月27日
資本金 10,000,000円
代表取締役 栗原 政史
従業員数 30名
事業内容 輸出入を伴う通信販売
輸出入・通信販売コンサルティング
広報・PR支援サポート
システム開発

出典:株式会社ADOLOGI

株式会社アドロジの会社概要は上記の通りです。

NASは、もともと自社で物販事業の実績を積み上げてきた際のノウハウが詰め込まれたシステムとなっています。

また通信販売のコンサルティングも行っていることから、NASを導入したパートナー様への勉強会も好評です。

アドロジのパートナー費用

月々の支払い費用

約60,000円~
内訳:初月64,000円、2ヶ月目以降60,500円

その他利用するECサイトによって利用料や販売手数料などの運用費用が別途発生

システムメンテナンス料 1年間無料
費用回収保証 ベーシックプラン以上にて適用

早速ですが気になるアドロジのパートナー費用についてのご紹介です。

アドロジのNASにはユーザーの経済事情に合わせて複数の料金プランをご用意しており、月々約60,000円からのお支払いとなります。

具体的な費用の詳細は無料の合同WEB説明会にてお伝えしますが、お得な一括払いのほか分割払いにも対応し、できるだけ費用負担の少ない形での開業を目指すことが可能です。

さらにNASは在庫を抱える必要がないため、無駄なリスクの心配もいりません。

NAS導入後もサポートサイトや個別勉強会の実施、チャットやメールでの問い合わせ対応など、不安が残らないよう手厚くフォローいたします。

アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

類似サービスとの違い

  NAS 飲食業 コンビニ
初期費用 システムの導入費用のみ

実店舗のテナント費用
人件費
調理器具・調理素材など

実店舗のテナント費用
人件費
商品在庫・備品費用など
必要な人員 1人からOK 1日あたり7人~8人 1日あたり10人前後
利益率 10% 5% 30%
(ロイヤリティ発生)
毎月の固定費 約6万円 人件費・備品購入費
土地代など
人件費・仕入費
土地代・ロイヤリティなど
作業時間 1日2時間~ 1日12時間~ 1日12時間~
必要なスキル システムが支援してくれるため
未経験でも取り組める
調理や経営の知識など 経営の知識やノウハウなど

参考:NAS

NASと他業種のフランチャイズについて簡単に比較をした表をご用意しました。

NASは1人でも十分に手が回るうえパソコン1台で取り組めるビジネスとなっており、必要最低限の費用のみで始めることができます。

一方で飲食業やコンビニは規模が大きく、実店舗の準備や備品、在庫の用意など多額の初期費用と固定費が必要です。

飲食店やコンビニは万が一失敗してしまった際の損失についても非常に大きなものとなってしまいますが、その点NASは人件費や在庫を余分に抱えるための費用が不要で、リスクを極力排除しながらネット販売ができる点が特徴となっています。

副業はもちろんのこと、本業でもしっかりと利益が上げられるよう、マンツーマンでバックアップしてくれるのもNASの魅力となっていますので、気になる方はぜひ一度無料の合同WEB説明会にご参加ください。

アドロジの評判・口コミ

アドロジのパートナーとなりNASを導入するには多少なりとも費用の支払いが必要です。

そんなネット販売のNASを実際に利用している方や、合同説明会に参加した方による口コミや評判を調査しましたので、一部ご紹介します。

「費用がかかるから絶対失敗したくない」など悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

  • 合同説明会では、実際のシステム稼働画面がイメージがつきやすく非常に分かりやすかったです。 引用:Review-Note

無料合同WEB説明会では、ビジネスのイメージが湧きやすいようにNASの稼働画面でシミュレーションを行います。

ビジネスモデルについても具体的に説明していますので、NASが気になっている方はぜひ一度説明会に参加していただきたいところです。

もちろん無理に営業を行うことは一切なく、合同WEB説明会に参加された方からも好評となっています。

  • やっぱり不安だから保証とかがないとやらないかな〜 引用:Review-Note

NASではベーシックプラン以上にてご契約いただいた場合に、費用回収保証をご用意しています。

万が一のことがあった場合でも安心してご利用いただけます。

  • 他のフランチャイズもまとめて資料請求しましたが、電話や説明会での売り込みが全くなく安心して参加できました。強い営業を受けるのが苦手な方にはぜひ! 引用:Review-Note

資料請求や説明会参加による「売り込みが全くない」と評判です。

説明会の質疑応答や個別相談会では疑問や不安を解消できるよう何でもお答えしますが、「やっぱり今はNASを導入したくない」となった場合でも無理に契約を進めることはありません。

  • 開業予算を抑えられて自宅でパソコンのみできる事業を探している人にはいいと思います! 引用:Review-Note

他類似サービスとの違いの項目でもお伝えしたように、NASはその他のフランチャイズなどと比較をして極力費用を抑えた開業が可能です。

1人でも始められる規模感ではありますが、毎月数百万円もの利益が発生しているパートナー様もおり、しっかりと利益が出せるビジネスモデルとなっています。

  • 参加者のインタビュー動画が多くて、最新の実績もたくさん確認でき安心しました。 引用:Review-Note

株式会社アドロジはYouTubeにて公式チャンネルの運営も行っています。

NASを実際に導入しているパートナー様にリアルな使い心地や損益の状況などについてインタビューを行っていますので、非常に参考になるかと思います。

まとめ

株式会社アドロジが提供する物販システムの「NAS」は、月々約60,000円から始められるフランチャイズです。

一人でビジネスを行う際に苦戦しがちな損益計算や、物販の中でも面倒な出品作業、価格の最適化などもシステムが行ってくれるため、1人でも十分に取り組めるビジネスモデルとなっています。

NASについても無料合同WEB説明会を随時開催しており、希望者の方には個別相談会も実施しています。

無理な営業なども一切なく、丁寧にサポートいたしますのでまずはぜひお気軽に説明会へご参加ください。

アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

アドロジの主力サービス「NAS」を徹底解説!どんなシステム?費用は?

株式会社アドロジは自社による物販事業や、経験を活かした物販のコンサルティングなどの事業を手掛けていますが、その中でも主力となっているのが物販システム「NAS」のサービス提供です。

副業初心者でもスタートしやすいと言われているネット販売ですが、在庫を抱えるリスクや商品リサーチなどの手間がかかり失敗が怖いという方も多いのではないでしょうか。

NASはそのようなリスクを排除した新しいサービスで、手厚いサポートとともにバックアップしてくれます。

今回は株式会社アドロジのサービス「NAS」について深掘りをしていきますので、気になる方は参考にしてください。

アドロジの主力サービス「NAS」とは

NASは初心者でもネット販売で収益を上げられるようノウハウを詰め込んだビジネスモデルで、副業や兼業としても大変人気です。

Netshop Automation Shipping」の各頭文字をとって「NAS」と呼ばれています。

NASを導入することによって、ネット販売に必要な次の7つの工程を自動化できるのが主な特徴です。

  1. 商品情報の抽出
  2. 推定利益額の自動算出
  3. 出品登録
  4. 禁止キーワードの除外
  5. 販売価格の最適化
  6. 在庫チェック、反映
  7. 各ECサイトへの展開

また、NASはフランチャイズ形式でパートナーとして契約を結ぶことによって、NASの導入後も手厚いサポートサービスの提供が可能となります。

パートナーのみがアクセスできるサポートサイトや、定期的に開催される勉強会、チャットやメールによる問い合わせ対応など、不安や疑問を解決できる場は常にある状態なので、フルに活用しながら目標達成を目指していきましょう。

アドロジサービス「NAS」の7つの機能

先ほどお伝えした7種類の自動化機能について、もう少し詳しくご紹介します。

1.商品情報の抽出

商品の登録自体は自身で行う必要がありますが、一度登録をしたあとはNASが商品情報を自動で抽出してくれます。

商品のURLや販売価格などの出品情報の抽出ができ、従来であればExcelなどを利用してリスト化していた作業がNASのシステム内で完結することが可能です。

2.推定利益額の自動算出

ネット販売においては「この商品の販売でどれくらいの利益が得られるか」といった損益のシミュレーションは非常に重要です。

NASでは自動抽出された商品情報をもとに競合との比較を行い、推定利益額を自動算出できます。

3.出品登録

通常、出品登録は商品画像や文章作成、価格のリサーチと設定など、1つの商品を出品登録するだけでも結構な時間を要します。

NASではこうした出品登録も自動化することができ、さらには1つのECサイトだけでなく複数のECサイトアカウントに反映させることも可能です。

4.禁止キーワードの除外

NASは大手ECモールを利用してネット販売を行うビジネスモデルなので、サイトごとに設定されている禁止キーワードなどの規則を守らなければなりません。

NASは各種ECサイトで設定されている禁止キーワードを自動で除外してくれる機能も備わっています。

5.販売価格の最適化

ネット販売を行う上で大変な作業となるのが、競合の販売価格をチェックし都度反映させるということです。

他の同一商品の価格を見て「どの程度価格を合わせるべきか」といった判断までしなければならず、手動で行うにはかなりの手間となります。

NASでは商品の販売価格を監視し、自動で最適化してくれるため大変便利です。

6.在庫チェック、反映

ECサイトによっては在庫管理について厳しくルール設定されているモールもあり、そのような場合には常に人が在庫数をチェックする必要があります。

NASは在庫のチェックと調整も自動化できるため、人がチェックする手間を省けます。

7.各ECサイトへの展開

NASの主な舞台は大手ショッピングサイトなどのECサイトにも対応しています。

後々出店数を拡大したいとなった場合でもNASがあれば安心です。

アドロジのサービス「NAS」のビジネスモデル

NASはネット販売の作業を自動化するシステムだということは何となくお分かりいただけたかと思います。

しかし具体的なビジネスモデルがよく分からないという方も多いでしょう。

  1. 主な舞台は大手ECモール
  2. ドロップシッピングで在庫を抱えるリスク0
  3. 人の手で行うのは「商品登録」と「仕入れ」のみ
  4. ニッチジャンルの開拓で息の長い戦略を実現
  5. 導入後も手厚いサポートで不安を払拭

この項目では株式会社アドロジのサービス「NAS」のビジネスモデルについて、上記5つの項目に分けて詳しくご紹介します。

1.主な舞台は大手ECモール

NASは米国のAmazonから商品を仕入れ、大手ECモールに出品を行います。

「今さらネット販売は市場規模が大きすぎるのでは」と心配な方もいるかと思いますが、小規模な市場で大規模な利益を上げるのは非常に難しいことです。

大規模な市場の中でも十分に戦える戦略がNASのビジネスモデルのポイントとなっています。

2.ドロップシッピングで在庫を抱えるリスクゼロ

NASはドロップシッピングという形でネット販売を行うため、在庫を抱えるリスクが一切ありません。

ネット販売においては商品が売れずに在庫を抱えてしまうのが大きなリスクとされているため、そのようなリスクを極力排除できるようなビジネスモデルを確立しています。

3.人の手で行うのは「商品登録」と「仕入れ」のみ

NASは先述した7つの作業を自動化できますが、1から100まで自動化できるというわけではありません。

しかし人の手で行うのは「商品登録」と商品が売れた際の「仕入れ」のみと非常にシンプルです。

1日30分からでも取り組める作業内容となっていますので、副業にもぴったりです。

4.ニッチなジャンルの開拓で息の長い戦略を実現

膨大な商品の中から売れ筋商品のみをピックアップするのは非常に手間がかかるうえ、すぐにトレンドが去ってしまうケースも珍しくありません。

NASのビジネスモデルは1つの商品にこだわるのではなく、「数は少ないもののニーズのある商品」もしっかりと拾うため、大規模な市場の中でも長く生き抜いていける戦略となっています。

5.導入後も手厚いサポートで不安を払拭

この手のサービスで皆さんが最も不安なのが「稼げないのではないか」「導入したあとにサポートがなかったらどうしよう」などといったある種のトラブルではないでしょうか。

NASはフランチャイズ形式で契約を結ぶ代わりに、手厚いアフターフォローの提供をお約束します。

冒頭でも触れた通り、NASの契約者にはサポートサイトへのアクセス権のほか、個別の勉強会の実施、チャットやメールでのサポート対応といつでも不安を払拭できる場所をご用意しています。

「お金がかかるから心配」という方でも安心して頼ってくださいね。

「NAS」サービスの利用開始方法

 

株式会社アドロジではNASについて無料の合同WEB説明会を実施しています。

下記ページより都合の良い日時で申し込むことができるため、NASの導入を検討している方はまずは一度合同WEB説明会にご参加ください。

合同WEB説明会の実施後は希望に応じて個別の無料相談会を実施します。

契約前にしっかりと疑問や不安な点を解消できる場を設けていますので、気になることは遠慮なく質問してください。

NASの合同WEB説明会の申込はこちら

アドロジの「NAS」は手厚いサポートサービス付きで安心

今回は株式会社アドロジが提供するネット販売の自動化システム「NAS」について詳しく取り上げました。

サービスのリリースから約3年が経過した現在も、時代に沿ったアップデートを行いながらパートナーの方が安心して利用できるサービス開発を心掛けています。

合同WEB説明会や個別相談会への参加は無料となっていますので、気になる方はぜひ一度参加してみてくださいね。

株式会社アドロジ「NAS」の紹介ページはこちら

個人で輸入販売を始める方法!初心者でも分かる手順やコツを解説

海外から仕入れた商品を国内で販売するビジネスを「輸入販売」と呼びます。

海外には国内よりも格安で購入できる商品が多く、少ない資金で始められるビジネスとして人気です。

今回は輸入販売の手順やコツについて詳しく解説していますので参考にしてみてください。

輸入販売の仕組み

輸入販売は商品や原材料を海外から安く仕入れ、日本国内で利益を上乗せした価格で販売します。

販売価格から、仕入れ時の値段と諸経費を差し引いた金額が自分の利益となる仕組みです。

海外からの仕入れはコストを大きく抑えられる手段が多いため、資金の少ない初心者でも比較的始めやすいメリットがあります。

一方で、輸入販売は海外からの買付となるため商品の到着までに時間がかかったり、場合によっては粗悪品に当たってしまう可能性があったりする点がデメリットです。

輸入販売では特別な資格は不要

輸入販売と聞くと特別な資格や許可が必要だと思われがちですが、基本的に一部の商品を除き資格や許可は必要ありません。

個人での買い物と同じように海外から商品を購入し、日本国内で販売できます。

ただし一部の化粧品や医薬品、食品など、仕入れるものや国の規制によっては輸入が禁止されている場合や、資格や許可が必要なケースもあるため事前に確認しておきましょう。

主なビジネスモデル

  1. 注文を受けた後に商品を海外から仕入れる(無在庫販売)
  2. 通常通り海外から商品を仕入れた後に在庫を追加し販売する
  3. 既存の商品を海外のメーカーや工場から直接買い付ける
  4. オリジナル商品を海外で安く製造して仕入れ、日本国内で販売する

輸入販売における主なビジネスモデルは上記の通りです。

「1」を除いては基本的に在庫を抱えるリスクがありますが、無在庫での販売を禁止しているプラットフォームもあることから参入しやすいビジネスモデルと言えます。

一方で無在庫販売は注文後に商品を仕入れるため在庫を抱えるリスクがありません。

そのため、無在庫販売についても「リスクを極力抑えられる」という意味では初心者でも参入しやすいビジネスモデルです。

輸入販売ビジネスにおける利益の上げ方

輸入販売で利益を上げる方法は主に「薄利多売」と、その逆の「厚利少売」の2種類です。

どちらが正解というわけではなく、それぞれにメリット・デメリットがあるため自分にあった方針で進めていくのが良いでしょう。

薄利多売

1商品あたりの利益額は低いものの、「量」を販売することで利益を上げていく手法です。

安い商品を大量に販売しなければならないため、ある程度の資金力がなければ非常に少ない利益で終わってしまいます。

しかし商品が売れるようになれば、仕入れる側としてはまとめ買いによって原価率を下げることができるようになり、結果として大きな利益が得られるのも特徴です。

最初は「厚利少売」から始め、資金力が伴ってきたところで薄利多売に切り替えるのも良いかもしれません。

厚利少売

1商品あたりの販売価格を高く設定し、少ない販売量で済ませる手法です。

商品のまとめ買いが不要で高く売れる商品を1~数個程度ずつ仕入れるため、資金が少ない個人や小さな法人でも輸入販売を続けやすい利点があります。

輸入販売を始めたばかりの頃は厚利少売で取り組んでいくのが良いでしょう。

輸入販売における仕入れ先

仕入れ先 メリット デメリット
海外通販サイト

・日本の通販と同じような要領で仕入れができて便利

・商品を探しやすい

・商品の到着までに時間がかかる

・梱包や商品品質でトラブルが発生しやすい

海外現地の展示会や見本市

・商品の品質を目で直接確認できる

・海外企業とのコネクションを得る機会になる

・商品を比較検討しやすい

・言語の壁がある

・海外まで足を運ぶ必要がある

海外のメーカーや工場との直接取引

・メールなどのやり取りでも取引が完結できる

・商品の販売を独占できる可能性がある

・信頼関係があれば融通を利かせやすい

・信頼関係の構築が大変

・言語の壁がある

輸入販売の主な仕入先としては上記の3つが挙げられますが、その他にも日本への輸出の窓口となっている各国大使館(商務部)や、貿易振興機関などと連絡を取り合って仕入れる方法もあります。

中でも海外通販サイトは手軽に商品を仕入れることができるほか、昨今では日本語に対応したり、補償サービスを用意しているサイトもあり利用しやすいためおすすめです。

輸入販売で起業するまでの手順

輸入販売ビジネスで起業してみたいと興味をお持ちの方も多いでしょう。

  1. 取扱い商品の選定
  2. 販売先の決定
  3. 商品の仕入れ
  4. 出品準備
  5. 販売開始、開業

輸入販売で起業するまでの大まかな流れについてご紹介します。

1.取扱い商品の選定

はじめに販売する商品を探します。

海外の通販サイトや日本国内の大手ショッピングサイトなどといったECモールの売れ筋商品を見てみると探しやすいですよ。

また、気になる商品を見つけたら、必ずその商品に売れる見込みがあるかを調査します。

顧客のニーズがあるかを見極めたうえで選定をすることが重要です。

海外輸入サイトのおすすめ8選!安い仕入れ先を見つけよう

2.販売先の決定

次に販売先を決めましょう。

販売先 特徴 注意点
メルカリやヤフオク ・「メルカリ」「ヤフオク」はとくに利用者が多く、販売方法もシンプル
・集客の必要がなく商品は売れやすい

・価格競争が激しめ

・購入者の評価をみてトラブルがないかチェックしておくと安心

BASE ・初期費用、月額費用0円で簡単にネットショップが開設できる
・直感的な操作、豊富な機能で初心者でもネットショップを作成しやすい

・自分で集客しなければならない

・機能などを見てその他の類似サービスと比較をして選ぶと良い

minne

・ハンドメイド版メルカリのようなプラットフォーム

・集客はしやすい
・自分の作品を好きな価格で販売できる

・ライバルが多い

・競合作品と比較されやすい

・人気作家や新作に埋もれやすい

 

販売先には上記以外にも様々な種類がありますが、主な販売先として選ばれやすいのは上記の通りです。

その他にも自分でサーバーを借りてネットショップを作成する方法や、BASEやminnneなどは類似サービスを利用する方法もあります。

基本的には自分で1からネットショップを作成する以外は、商品が売れた際に販売手数料などが差し引かれるため、各販売先のメリットやデメリットは整理しておくのがおすすめです。

3.商品の仕入れ

販売する準備が整ったら、実際に商品を仕入れてみましょう。

最初のうちは1個~3個程度の少ない量から仕入れ、売れ行きが良ければ追加で仕入れていく方法をおすすめします。

4.出品準備

仕入れた商品の出品ページを作成します。

画像や商品の説明文など、必要な情報をまとめていきましょう。

5.販売開始、開業

出品準備が整ったら、いよいよ商品の販売を開始します。

必要に応じて開業届を提出することで、青色申告ができるようになったり、屋号付きの口座が開設できるなどのメリットがあります。

輸入販売で利益を上げるコツ

  • 入念に市場調査を行う
  • 常に必要経費を含めた計算をする
  • 安い仕入先を見つける

輸入販売を始めたばかりのタイミングでは思うように利益が得られないこともあるでしょう。

利益を上げるためのコツとしては上記の3点が挙げられます。

以下の記事でも輸入販売について解説していますので、ご興味があれば参考にしてみてください。

【Adologi(アドロジ)厳選】輸入物販に特化した役立つツールとその評判のまとめ

まとめ

輸入販売は少ない資金からでも始められて、無在庫販売といった手段もあることから初心者が比較的参入しやすいビジネスと言えます。

当サイトではこの記事の他にも輸入販売や物販、フランチャイズなどについて役立つ情報を発信していますので、ぜひ参考にしてみてください。

無在庫転売とは?稼ぐ仕組みや違法性などについて徹底解説

数ある物販の中でも、少ない資金でなお且つ在庫を抱えるリスクを抑えたビジネスが「無在庫転売」です。

しかし「無在庫」「転売」と聞くと、あまり良いイメージをお持ちでない方もいるのではないでしょうか。

この記事では無在庫転売の仕組みや違法性、稼ぐコツなどについて分かりやすくまとめました。

「無在庫転売が気になるけどリスクが怖い」という方はぜひ参考にしてみてください。

無在庫転売の仕組みと違法性

無在庫転売は、その名の通り在庫を持たないまま商品を販売し、ユーザーから注文を受けた後に商品を仕入れて発送を行う転売方法の1つです。

物販では在庫を抱えることによって赤字となってしまうことが大きなリスクとして取り上げられますが、無在庫転売であればそのようなリスクの心配は必要ありません。

また、無在庫転売は場合によって仕入れ先から直接購入者のもとへ発送することもできるため、低評価の原因となりやすいタイムロスも極力抑えられます。

無在庫転売の流れ

無在庫転売 一般的な物販、転売
  1. 売れる商品をリサーチする
  2. 商品を販売する
  3. 注文を受けた後に商品を仕入れる
  4. 商品を購入者のもとへ発送する
  1. 売れる商品をリサーチする
  2. 商品を仕入れる
  3. 商品を販売する
  4. 商品が売れたら購入者のもとへ発送する

無在庫転売の大まかな流れは上記の通りです。

また無在庫転売との違いが分かるように、一般的な物販や転売の流れも簡単にまとめていますので参考にしてみてください。

無在庫転売は違法なの?

無在庫転売においてよくイメージされがちなのが「無在庫転売は違法」「無在庫転売は悪いこと」などといったネガティブな印象です。

これらのイメージはサイトのルールを無視したり、商品の発注や発送における個人的なトラブルによって商品が届けられなかったりする一部の出品者の悪目立ちが原因として考えられます。

しっかりとルールを守り、購入者のもとへ正しい商品が届けられていれば、本来無在庫転売が違法となることはありません。

無在庫転売3つのメリット

  1. 在庫に関するリスクが低い
  2. 少ない資金で始められる
  3. 取扱う商品ジャンルを変更しやすい

無在庫転売における主なメリットを見てみましょう。

1.在庫に関するリスクが低い

無在庫転売の大きなメリットは、何といっても在庫を抱えるリスクがないということです。

厳密にいえば商品を仕入れた後に購入者からキャンセルされると在庫となる可能性はありますが、商品の仕入れは注文を受けた後に行うため、基本的に在庫を抱える心配はありません。

また無在庫転売は売れた後に商品を仕入れるだけなので、在庫管理も不要です。

2.少ない資金で始められる

一般的な物販ビジネスでは一度に仕入れる量が多いほど1つあたりの単価が安くなることから、ある程度まとまった資金を用意してから始める方も多いです。

一方で無在庫転売は商品1つを仕入れるお金さえあればビジネスをスタートさせられます。

価格の安い商品から取扱い、着実に利益を得てから徐々に販売数を増やすことも容易なため、少ない資金でも始めやすいのがメリットです。

3.取扱う商品ジャンルを変更しやすい

無在庫転売の場合、現在取り扱っている商品が売れなくなったとしてもすぐに別商品の販売へ切り替えることが容易です。

在庫を抱えるタイプの物販は、商品が売れなくなったら在庫になっている分が赤字になってしまうといったリスクが挙げられます。

無在庫転売3つのデメリット

ビジネスにおいてはデメリットを把握し理解することも重要です。

  1. 不正、違法とみなされる行為が存在する
  2. 取引相手とトラブルが発生するリスクがある
  3. 価格競争が激化しやすい

1.不正、違法とみなされる行為が存在する

  • チケットの転売
  • 古物商無許可での転売
  • 法律で禁じられている商品の転売
  • サイトのルールを無視した無在庫転売
    など

無在庫転売自体は違法ではないものの、売り方など場合によっては「不正行為」「違法行為」となってしまうことがあります。

利用するサイトの利用規約やルールは必ず事前に確認しておきましょう。

2.取引相手とトラブルが発生するリスクがある

  • 梱包が十分でなかった
  • 仕入れに時間を要し、発送に時間がかかった
  • 仕入れ先とのトラブルで商品が仕入れられない
    など

購入者からしてみれば、商品の在庫が確保できているということは大前提です。

そのため上記のようなことが起こると取引相手とトラブルが発生してしまう可能性があります。

とくに購入されたにも関わらず商品が仕入れられないと、今後のビジネスにも影響しかねないため十分に気をつけましょう。

3.価格競争が激化しやすい

物販の中でも無在庫転売は初心者でも参入しやすいビジネスとして人気です。

利益率の高い商品や売れやすい商品はライバルもすぐに参入してきますので、価格競争が激化しやすく、結果として販売価格が下がり続けてしまいます。

サービス面で差をつけたり、別の商品に切り替えたりするなど、売れ続けるための工夫を凝らす必要があるでしょう。

無在庫転売は稼げない?知っておくべき対処法

「無在庫転売で稼げないのが心配」「ライバルに利益を減らされてしまい稼げない」という方向けに、自身で販売している商品の転売対策についてご紹介します。

安易に割引をしすぎない

割引をすることは消費者にとってはありがたいことですが、ライバルが消費者となることもあり得ます。

クーポンや割引を悪用され、結果としてライバルの利益となってしまうこともあるほか、価格競争が起こっても自分だけ割引をしすぎて損をすることもあるため、割引は慎重に判断しましょう。

転売と思わしき相手を見極める

出品商品に対して利用者からアクションがあった場合、相手の購入履歴や取引履歴をチェックすることで転売かどうかを見極められることがあります。

また、転売においては「カートに入れたまま購入しない」「コンビニ支払いで購入され一向に支払われない」など、妨害をする出品者もいるため、購入数に制限をかけたり、アカウントをブロックできる場合はブロックするなどして対策をしましょう。

購入できる数を制限する

複数個の商品を販売している場合、購入できる数に制限を設けるのも有効的です。

ECモールでは「1人あたり1個まで」といった制限を設定できることが多いので、転売対策でお困りの場合は試してみてください。

無在庫転売で稼ぐコツ

無在庫転売で利益を得るために事前に知っておきたいポイントが3つあります。

  1. ベストな仕入先と販売先を見つける
  2. セール、ギフト券、ポイントを活用して仕入れる
  3. ツールで作業の効率化を図る

ベストな仕入先と販売先を見つける

仕入れる商品は、いくつかのサイトを利用し同様の商品がより安く仕入れられるところを選ぶようにしましょう。

無在庫転売に限らず、物販では「いかに安く仕入れて高く売れるか」がとても重要です。

また、販売先によって販売手数料やユーザー層、ルールや規則などが異なります。

「利用者が多いサイト」「ライバルが少ないサイト」「販売手数料が安いサイト」など、自分なりに基準を設けてベストな販売先を選ぶのがおすすめです。

セール、クーポン、ポイントなどを活用して仕入れる

商品を仕入れる際にはセールやギフト券、ポイントなどが活用できないかチェックしてから仕入れましょう。

たとえばよくあるのは、初回割引LINEの友達登録でもらえる限定クーポンこれまでの買い物で貯まったポイントで商品購入価格が割引されるといった例です。

また、クレジットカードをお持ちの方はクレジットカードを使って仕入れることで、カード利用分のポイントが貯まります。

ツールで作業の効率化を図る

物販においては必ず「売れる商品をリサーチする」という作業が必要となりますが、手間と時間がかかります。

主に大手ショッピングサイトを利用した転売の場合ですが、作業を効率化するためのツールがいくつか提供されており、非常に便利です。

無在庫転売に限らず、物販を行う際はツールに頼れる部分は積極的に頼り、空いたリソースを別の作業に回すよう工夫するのもおすすめです。

ネットショップやるならNASで決まり!他の自動物販サービスとの違いを解説

まとめ

無在庫転売は一部の悪質なユーザーによって「悪いこと」「違法なこと」などといったイメージを持たれがちですが、実際は無在庫転売自体が違法なわけではありません。

通常よりも少ないリスクで始められる初心者にもおすすめのビジネスとなっているので、気になる方はぜひ気軽に挑戦してみてください。

当サイトでは物販に役立つ情報を多数発信していますので、参考になれば幸いです。

副業で物販を始める方法とは?初心者でも分かる手順・メリット・デメリット

商品を仕入れて販売するという至ってシンプルなビジネスを「物販」と呼びます。

昨今では副業や兼業を推進する政府の動きもあり、副業・兼業に寛容な会社も増えてきているようです。

しかし「商品を仕入れて販売する」と言っても、やはりある程度の基本的な知識がないと在庫を余らせてしまっったり失敗してしまうリスクが高くなってしまいます。

この記事では副業で物販を始めたい方向けに、基本的な知識を初心者でも分かるようにまとめました。

物販ビジネスが気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

物販で仕入れるための基礎知識!おすすめの仕入れ先や仕入れのコツについて解説

「物販」とは

物販とは、仕入れた商品に利益を上乗せした価格で販売するビジネスのことです。

  1. 商品を仕入れる
  2. 商品を販売する
  3. 購入される
  4. お金をもらう

基本的なサイクルは上記の通りで、いかに安く仕入れて高く売るかがポイントとなります。

また、物販で利益が出る仕組みは「販売価格>仕入れ価格+送料や手数料などの諸費用」となり、「販売価格=利益」というわけではないため注意が必要です。

物販は副業でもできる?

結論からお伝えすると副業でも物販を行うことは十分に可能です。

もちろん、商品が売れたり顧客から問い合わせがあったりした場合は迅速に対応する必要があります。

しかし物販は基本的に自分のペースで取り組むことができますし、昨今では代行サービスも充実しています。

たとえば大手ショッピングサイトを利用した物販の場合、納品を代行してくれる業者を利用し仕入れた商品を自宅で受け取ることなく大手ショッピングサイトの倉庫へ直接配送してもらうこともできますし、有料サービスを利用すれば購入者への発送も代行してもらうことが可能です。

物販を効率化するツールもたくさんあるので、それほど心配はいりません。

副業で始める物販の販売方法

ここでは物販の販売方法を以下の3つに大きく分類しました。

  1. 国内販売
  2. 輸入・輸出販売
  3. 無在庫販売

一口に「物販」と言っても、ビジネスモデルが異なるものがいくつかあるので、簡単に知っておきましょう。

国内販売

国内販売はその名の通り国内で仕入れ、国内で販売をする物販ビジネスです。

国内における「せどり」や「転売」、国内にある自社で商品を製造して販売する場合なども該当します。

仕入れは国内で行うため商品が到着するまでに時間がかからず、ある程度の商品品質も保たれている点がメリットですが、その分仕入れ価格が高い傾向にある点がデメリットです。

輸入・輸出販売

・海外から仕入れて国内で販売する(輸入販売)
・国内の商品を海外で販売する(輸出販売)

国内ではなく海外による輸出入を経て商品を販売する場合は「輸入販売」「輸出販売」と呼びます。

海外から輸入する商品は仕入れ価格が安く、利益率を上げやすい点がメリットですが、中には粗悪な商品が紛れていることや、商品の到着までに時間がかかる点がデメリットです。

無在庫販売

在庫を抱えるタイプの物販は売れ残りなどのリスクがありますが、「無在庫販売」であれば在庫を抱えずに商品を販売することが可能です。

注文確定後に商品を仕入れることから在庫を抱えるリスクがない一方で、このような仕組み上どうしても商品到着までに時間がかかってしまうデメリットも挙げられます。

物販を副業で始めるメリット

  1. 本業があるためリスクを軽減できる
  2. 資金が少なくても始められる
  3. 空き時間に取り組める

物販を副業で始める場合、主に上記3つのメリットが挙げられます。

本業があるためリスクを軽減できる

当たり前ですが副業で物販を始めるということは「本業」の収入を得ながら新たにビジネスを始められるということです。

安定的な利益がない中で始めるビジネスは、万が一失敗してしまった場合に生活費が確保できなくなるリスクもありますが、副業であれば万が一失敗してしまっても最低限のリスクに抑えられます。

資金が少なくても始められる

物販は「商品の仕入れ代」「ショップの手数料」といった少ない資金で始めることが可能です。

設備導入費や消耗品費、人件費を極力抑えたビジネスができるのも物販のメリットと言えます。

また自宅にある不用品をフリマサイトやオークションサイトで販売をすれば無料で物販ができますし、無在庫販売であれば少ない資金でより本格的な物販に挑戦できるでしょう。

空き時間に取り組める

冒頭でもお伝えした通り物販は副業でも挑戦できるビジネスで、毎日決まった時間に作業を進めるというようなことはありません。

自分のペースで商品をリサーチしたり、ネットショップの準備をしたりと進めることができます。

空いている時間を活用して作業に取り組めるため、休息を取りたいときには自由に休息を取っても問題はありません。

物販を副業で始めるデメリット

一方で副業で始める物販においては「デメリット」にも目を向け、事前に理解をしておく必要があります。

  1. 副業で物販を始めている人が多い
  2. 在庫を抱えるリスクがある
  3. 本業と並行して取り組む必要がある

副業で物販を始めている人が多い

「物販」はもともと市場規模が莫大で、加えて昨今では副業で物販を始める人も増えています。

要するに「ライバルが多い」という状態です。

物販を通して大きく利益を得たい場合はある程度の資金力が必要となりますし、メーカーと直接取引をするなど工夫を凝らす必要があるでしょう。

在庫を抱えるリスクがある

物販においては在庫を抱えるリスクを完全に避けることは非常に難しいです。

また無在庫販売であっても商品の仕入れ後に購入者からキャンセルされてしまうと、在庫を抱えることになります。

本業と並行して取り組む必要がある

副業は本業と並行して取り組む必要があるため、体調管理には十分に気をつけなければなりません。

副業に力を入れるのは良いことですが、それが原因で体調を崩し収入を失ってしまっては元も子もなくなってしまいます。

副業は無理をせずに続けられるような方向性で取り組みましょう。

簡単に始める副業物販の5ステップ

副業で物販を始める流れを、5ステップで簡単に解説します。

とくに初めて物販に取り組む方は参考にしてみてください。

STEP1.販売するサイトを決める

メルカリやヤフオク ・「メルカリ」「ヤフオク」はとくに利用者が多く、販売方法もシンプル
・集客の必要がなく商品は売れやすいが、価格競争が激しめ
BASE ・初期費用、月額費用0円で簡単にネットショップが開設できる
・直感的な操作、豊富な機能で初心者でもネットショップを作成しやすい
・自分で集客しなければならない
minne ・ハンドメイド版メルカリのようなプラットフォーム
・自分の作品を好きな価格で販売できる

まずはどこで商品を販売するかを決めておきます。

上記は人気の主要販売サイトを一部ピックアップしたものです。

自分で1からネットショップを作成し集客する方法や、その他楽天市場やYahoo!ショッピングなどに出店する方法もあります。

STEP2.商品をリサーチする

販売サイトを決めたら、主にそのサイトで売れている商品をリサーチします。

どの商品がいくらでいつ売れたのか、またいくらで仕入れられるのかを確認し、仕入れる商品を決定しましょう。

STEP3.商品を仕入れる

実際に商品を仕入れます。

大量に仕入れることで1つあたりの単価は安くなる傾向にありますが、リスクが大きいため最初は1つ~2つ程度で始めてみましょう。

また、できる限り安いところから仕入れるのもポイントです。

STEP4.商品(出品)ページを作成し販売する

商品を仕入れたら画像や商品説明文などを用意し、商品ページ(出品ページ)を作成します。

同様の商品を見てどのような画像、説明文で販売しているかを参考にしてみましょう。

STEP5.商品を発送する

商品が売れたら商品を梱包して発送します。

自分で梱包する場合は、自分が商品を購入した時を想像し丁寧に梱包しましょう。

購入者が無事に商品を受け取り、確認が完了すると売上金が自分のものになります。

まとめ

今回は副業で物販を始める方法やメリット、デメリットについて詳しく解説しました。

なお、株式会社アドロジでは物販に必要な作業工程を自動化するためのシステムを独自開発し、フランチャイズという形で提供しています。

ご興味のある方はぜひ無料の合同WEB説明会に一度ご参加ください。

アドロジの物販システム詳細はこちら

物販で仕入れるための基礎知識!おすすめの仕入れ先や仕入れのコツについて解説

「仕入れ」は物販ビジネスを行う上で重要な工程のうちの1つです。

物販ビジネスは初心者でも挑戦しやすい業種ですが、仕入れに失敗すると大量の在庫を抱えることになってしまうため、最低限の基礎知識や仕入れのコツは知っておきたいところです。

この記事では、物販ビジネスで上手く商品を仕入れるための基本的な知識について分かりやすくまとめています。

これから物販ビジネスを始めようと思っている方、仕入れの工程で躓いている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

物販ビジネスの種類と利益がでる仕組み

物販とは文字の通り「物を販売する」という意味で、いかに安く仕入れて高く売れるかがポイントとなります。

また、物販ビジネスの利益は単純に「販売価格=利益」というわけではありません。

具体的な仕組みとしては

販売価格>仕入れ価格+送料や手数料などの諸費用

となることを覚えておきましょう。

物販ビジネスにおいては、仕入れや販売の際に送料や手数料の負担が必要なケースがほとんどなので、想定利益などを算出する際は忘れずに諸費用も含めて計算しましょう。

物販ビジネスの種類

一口に「物販」と言っても、実は様々な種類があることをご存じでしょうか。

  1. せどり
  2. 無在庫転売
  3. 輸入転売
  4. 輸出転売

代表的な物販ビジネスの種類としては上記の4種類が挙げられます。

具体的にどのようなビジネスなのかを知っておきましょう。

  • せどり

せどりは古本や洋服、雑貨、家電などを安く仕入れ、利益を上乗せした価格で販売を行う物販ビジネスです。

仕入れた商品は基本的にフリマサイトやオークションサイト、ECサイトなどのオンライン上で販売することになります。

そのため、商品を仕入れる際はオンライン上で販売されている価格や商品の状態などを参考に、仕入れるか否かの判断を行うのが一般的です。

また、せどりは中古品を含め星の数ほどある商品の中から売れる物を見つける必要があるため、商品リサーチの補助ツールなどの活用が有効的な場合もあります。

  • 無在庫転売

物販というと在庫を抱えるイメージがあるかもしれませんが、「無在庫転売」は在庫を抱えずに商品を販売する物販ビジネスです。

流れとしては注文を受けてから商品の仕入れと発送を行うため、物販ビジネスにおいてネックとされている在庫を抱えるリスクがありません。

ただし無在庫転売は注文を受けてから動くといったビジネスの仕組み上、どうしてもスピード感に欠けてしまうというデメリットもあります。

消費者からすれば昨今のネットショッピングでは迅速な対応や発送が当たり前となっているため、事前に説明書きを追加するなどして理解を得る必要があるでしょう。

  • 輸入転売

輸入転売は、海外から安く商品を仕入れて国内で利益を上乗せした価格で販売するビジネスです。

高級ブランド品を取り扱うのであればアメリカやヨーロッパからの仕入れが向いていますが、ガジェットや雑貨類、ファッションアイテムなどあらゆる物が激安価格で購入できる中国系通販からの仕入れは、高い利益率が期待できます。

ただし海外からの輸入は、粗悪品や偽物が紛れていることもあるため仕入れる際は注意が必要です。

商品レビューや出品者レビューを観察し、間違いない商品を見極めましょう。

  • 輸出転売

輸出転売は日本国内で仕入れた商品を、利益を上乗せした価格で海外にて販売するビジネスです。

海外とのやり取りは基本的に商品の用意や到着までに時間がかかることが前提という認識であるため、無在庫転売との相性が良いとされています。

また、日本のアニメグッズやキャラクターフィギュアなどは、海外では希少価値が高く売れやすい傾向にあります。

ただし言語の壁を乗り越えなければならないデメリットも忘れてはなりません。

物販ビジネスで仕入れる手段とは

商品を仕入れる主な手段は3通りあります。

  1. 実店舗での仕入れ
  2. ネットショップでの仕入れ
  3. 海外輸入による仕入れ

実店舗での仕入れ

実店舗に足を運んで商品を仕入れるため、商品のクオリティや品質を実際に目で見て確認できる点が大きなメリットと言えます。

古物商許可証があれば、近場にあるリサイクルショップなどで仕入れを済ませることもできて便利です。

ただし近場に仕入れ先がなく、一度に大量の仕入れを行いたい場合に手間がかかるデメリットもあります。

ネットショップでの仕入れ

昨今の物販ビジネスで主流となっているのが、ネットショップでの仕入れです。

フリマサイトやオークションサイト、Amazon、楽天市場などのショップを利用して商品を仕入れます。

商品のリサーチから仕入れまでインターネット上で完結する手軽さがメリットですが、一方で送料などが必要なケースがある点や、実物を確認できないといった点がデメリットです。

海外輸入による仕入れ

海外の輸入サイトや現地に足を運んで商品を仕入れます。

商品は日本よりも安く売られていることが多く、利益を出しやすい点が大きなメリットです。

一方で海外輸入は言語や文化の違いで戸惑うことがあったり、中には粗悪品や偽物などが紛れ込んでいる可能性もある点がデメリットと言えます。

物販ビジネスで上手く仕入れる3つのコツ

  1. 仕入れる商品ジャンルを絞り込む
  2. 入念に商品のリサーチを行う
  3. 安くて安全な仕入先を見つける

できるだけ仕入れで失敗しないためのコツとしては上記の3つが挙げられます。

とくに難しいことではないので、商品を仕入れる機会があれば意識してみてください。

1.仕入れる商品ジャンルを絞り込む

売れる商品を仕入れるためには商品のリサーチが欠かせません。

そこで仕入れる商品のジャンルを絞り込み、作業時間の効率化を図りましょう。

またはじめのうちは実際に商品を仕入れる際、「売れなかったらどうしよう」など不安な点もあるかと思いますが、まずは深く考えすぎずに判断してしまって問題ありません。

物販ビジネスは経験がとても大切です。

2.入念に商品のリサーチを行う

実際のところ販売をしてみなければ分からないことも多いですが、「どの程度売れているのか」「いくらで売れているのか」「どの層に売れているのか」といった項目は最低限しっかりとリサーチしましょう。

また、ツールなどを利用して把握できる場合はどのくらいのスパンで注文が入っているのかも確認できると尚良いですね。

3.安くて安全な仕入先を見つける

仕入れる際は実店舗ではなくネットショップや海外輸入サイトを利用するという方も多いでしょう。

利用者数が多い」「運営実績が長い」「レビュー機能がある」「補償制度がある」など、安く仕入れられる場所でありながら、安全に利用できる仕入れ先を見つけましょう。

とくに商品や出品者に関してはレビューで見極められることも多いですよ。

物販のおすすめ仕入れ先3選

ほんの一部ではありますが、参考までに比較的安全に利用できる海外のおすすめ仕入れサイトを3選ご紹介します。

Amazon(米国版)

Amazonを利用した物販ビジネスをお考えであれば、米国Amazonから仕入れを行うのもおすすめです。

GoogleChromeの拡張機能や企業が提供するツールなど、Amazonにおける商品リサーチの補助的ツールが充実しているため、初心者でも仕入れの判断がしやすくなっています。

また大手ECモールのAmazonですから、日本のAmazonと同じような感覚で安全に利用できます。

Amazonの公式サイト

AliExpress(アリエクスプレス)

中国系の激安輸入サイトといえばAliExpress(アリエクスプレス)です。

雑貨類が数百円で購入できたり、ガジェットの海外版が日本よりもお得に購入できたり、ファッションアイテムも日本にはないデザイン性でありながら格安で購入できたりします。

また画像付きレビューを見れば出品者や商品がどのような品質なのかも把握できるため比較的安全です。

AliExpressの公式サイト

YOOX(ユークス)/海外ブランドファッション

海外の高級ブランド品を仕入れたい場合、YOOX(ユークス)が仕入れ先として人気です。

YOOXでは海外ブランドのアパレル用品をアウトレット価格で購入できます。

日本語にも対応していることから海外輸入が初めてでも日本の通販サイトと同じような感覚で利用できる点も魅力です。

YOOXの公式サイト

まとめ

今回は物販ビジネスにおける仕入れの基礎知識やコツなどについて詳しくご紹介しました。

なお、株式会社アドロジでは自社による物販事業の経験を活かした、画期的な物販システムを独自開発し提供しています。

随時合同WEB説明会も実施しているので、ご興味のある方はぜひお気軽にご参加ください。

株式会社アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

海外輸入サイトのおすすめ8選!安い仕入れ先を見つけよう

海外輸入サイトには商品価格が安いところが多く、日本国内での仕入れよりもコストを抑えることができます。

海外輸入を行う際は、できれば日本の通販サイトのように日本語でスムーズに購入ができて、安全に利用できるところが良いですよね。

この記事では海外輸入サイトのおすすめを8選まとめてご紹介します。

安全に仕入れるポイントについても触れていますのでぜひ参考にしてみてください。

知っておきたい!海外輸入サイトおすすめ8選

早速ですが、まずはおすすめの海外輸入サイトを8選ご紹介します!

各海外輸入サイトの特徴や取扱い商品などについてもお伝えしていますので、気になるサイトがあれば気軽にチェックしてみてくださいね。

1.YOOX(ユークス)/海外ブランドファッション

YOOX(ユークス)は海外通販の定番と言われるほどの人気海外輸入サイトで、ブランド物のアパレル商品をアウトレット価格で購入できます。

支払い方法として代引きが選べるほか、デポジットを利用することで返品送料800円が実質無料となり、日本語にも対応していることから海外輸入サイトでも安心して利用できる点が大きなポイントです。

海外輸入サイトでアパレルをお探しの方はまずチェックしてみてほしいサイトとなっています。

YOOXの公式サイト

2.Farfetch(ファーフェッチ)/海外ブランドファッション

Farfetch(ファーフェッチ)についても海外通販として人気の海外輸入サイトで、主にアパレルを取り扱っています。

日本未発売のモデルなど、世界中のブランドやセレクトショップ、百貨店から常時3,400ブランドを揃えており、トレンドのファッションを抑えたい方にもおすすめです。

日本語対応はもちろんのこと、配送までは平均5日と海外通販でありながらスピーディーな配送がポイントとなっています。

Farfetchの公式サイト

3.BettysBeauty(ベティーズビューティ)/海外ブランドコスメ

BettysBeauty(ベティーズビューティー)はベティーズビューティー株式会社と呼ばれる日本の企業が運営しており、日本人向けに海外コスメを特価で販売しています。

発送は香港からとなり、海外のハイブランドコスメやオーガニックコスメ、日本未発売のブランドから日本国内では撤退してしまったコスメブランドまで取扱いは様々です。

クレジットカード払いのほか、代金引換やデビットカード、コンビニ後払い、楽天ペイ、d払い、PayPay、auかんたん決済など多彩な支払い方法から選べます。

BettysBeautyの公式サイト

4.iHerb(アイハーブ)/海外コスメ・食品・サプリ・日用品

仕入れだけでなく日常使い商品のお買い物先としても大人気の「iHerb(アイハーブ)」は、サプリメントや海外コスメ、海外で人気の日用品や食品などを幅広く取り扱っています。

日本語にも対応しており、各商品のレビューも日本語で読めるため海外の商品でも安心して購入できます。

iHerbで販売されている商品はとても安く、5,000円以上で送料無料となるためまとめ買いにもおすすめです。

iHerbの公式サイト

5.Wiggle(ウィグル)/ロードバイク・スポーツバイク等スポーツ用品

Wiggle(ウィグル)はヨーロッパに拠点を置くオンラインスポーツ小売業者で、スポーツサイクルやランニンググッズ、水泳グッズやアウトドア用品、スポーツ関連のアパレル用品を取り扱っています。

日本国内では自転車パーツの海外輸入サイトとして、仕入れだけでなく個人でのお買い物先としても大変人気です。

そのほかにも栄養補助食品や昨今話題の自転車ヘルメットも多数取り扱っています。

Wiggleの公式サイト

6.AliExpress(アリエクスプレス)/雑貨や日用品など多ジャンル

中国輸入といえばAliExpress(アリエクスプレス)とイメージされる方も多いのではないでしょうか。

AliExpressは中国の大手企業であるアリババグループが運営する海外向けの輸入サイトで、とにかく取扱いカテゴリが豊富、販売価格も非常に安いです。

出品者の多くは中国や香港の人たちとなっており、ライブコマースや購入者による画像付きのレビューなどによって粗悪品の判断がしやすくなっています。

また返金保証もあるため安心して利用できます。

AliExpressの公式サイト

7.Banggood(バングッド)/世界最大級のガジェット通販サイト

世界最大級とも言えるガジェット商品の海外輸入サイトで、拠点は現在香港となっています。

AliExpressと同様に中国系の商品を多数取り扱っており、商品価格は日本国内で購入するよりも格安であるうえ、日本では購入できない商品もあります。

中国系の輸入サイトでは「商品が届かない」などのトラブル報告を度々見かけますが、Banggood(バングッド)は2006年の創業以降サイトが閉鎖するようなこともなく運営が続いているため、信頼度は高いと言えるでしょう。

Banggoodの公式サイト

8.StyleCorean(スタイルコリアン)/韓国コスメ

StyleCorean(スタイルコリアン)は韓国のプチプラコスメ通販で、日本で人気の韓国コスメだけでなく、日本未発売の韓国コスメなどもお得に購入できます。

配達日数は最短3日と日本の通販とほとんど変わりない日数で配達してくれる点も魅力です。

また韓国コスメだけでなく、韓国で人気のサプリメントや美容健康食品も取り扱っています。

StyleCoreanの公式サイト

海外輸入サイトで安全に仕入れるポイント

日本語対応とはいえ、やはり国外で運営されている通販を利用するため対応や商品品質に対して不安に思う方もいますよね。

100%の安全性を保証できるわけではありませんが、この項目では安い海外輸入サイトで安全に仕入れるために気をつけたいポイントをいくつかご紹介します。

ショップ・商品のレビューを細かくチェックする

ショップ、出品者、商品のレビューをチェックすることは、最も基本的で重要なポイントです。

サイト自体は安全に利用できても、やはり中には画像とは品質が異なるような商品が届いたりすることはあります。

そのようなトラブルを避けるためには、実際の購入者が投稿したレビューを参考にしましょう。

輸入する商品は画像付きレビューがあるもののみに限定すると、より失敗するリスクも軽減できます。

日本通販の常識に当てはめない

海外輸入サイトは、日本の通販と比べると商品の発送までに時間がかかったり、梱包が雑だったりと少々ルーズな面もあります。

スピーディーに対応してくれる輸入サイトもありますが、基本的には海外からの発送となることから商品の到着までに日数を要することを理解しておきましょう。

とくに中国系の輸入サイトでは、タイミングによって商品の到着までに1ヶ月前後かかるケースもあります。

支払い方法としてPayPalを利用する

海外輸入サイトで採用されていることが多い「PayPal(ペイパル)」は、クレジットカードなどや銀行口座などを海外輸入サイトに直接入力することなく支払いができる画期的な決済手段です。

どうしても個人情報の観点で安全性が気になる方は支払い方法にPayPalを利用することをおすすめします。

まとめ

海外輸入サイトでは、日本で人気の商品から日本未発売の商品まで需要の高いものを割安価格で購入することができます。

海外から商品を輸入する際は商品だけでなくショップや出品者のレビューにもしっかりと目を通すことで、海外輸入における失敗を極限まで抑えられるでしょう。

仕入れ商品としてだけでなく、日用使いでも役立つお得な商品がたくさんありますので、気になるサイトがあればぜひチェックしてみてください。

円高・円安における輸入と輸出の考え方

日本国内で生活をしていると「円高」「円安」「ドル高」「ドル安」などといった単語を耳にすることがありますが、それらの違いをよく理解していないという方は多いのではないでしょうか。

また、円高や円安は輸出入においてどのように影響するのかいまいち分からない、よく忘れてしまうということもありますよね。

この記事では円高・円安の覚え方と、これらによる輸入や輸出への影響について詳しく解説します。

円高・円安の仕組みと覚え方

円高・円安が輸出入へどのように影響するのかを考える前に、まずは「円高」と「円安」の仕組みをいま一度しっかりと理解できるようにしておきましょう。

  1. 円高とは
  2. 円安とは

この項目では円高と円安に仕組みと覚え方について解説します。

円高とは

円高を一言で言うと「日本円の価値が高くなった状態」のことです。

例えば「1ドル=200円」だったものが「1ドル=100円」になった場合、安いお金でドルの商品を購入できるということになります。

日本円よりもドルの価値が低い状態なので「円高・ドル安」と呼ばれることもありますよ。

  • 円高の具体例

・1ドル=200円が1ドル=100円になった場合(この状態を円高と呼びます)

従来(1ドル=200円):300ドルの洋服は日本円に換算すると60,000円で購入できる

円高(1ドル=100円):300ドルの洋服は日本円に換算すると30,000円で購入できる

円安とは

日本円の価値が低くなった状態」のことです。

これは円高とは真逆で、例えば「1ドル=100円」だったものが「1ドル=200円」になった場合、従来よりも高いお金を出さないとドルの商品を購入できないということになります。

日本円よりもドルの価値が高い状態なので、「円安・ドル高」と呼ばれることもあります。

  • 円安の具体例

・1ドル=100円が1ドル=200円になった場合(この状態を円安と呼びます)

従来(1ドル=100円):500ドルのバックを日本円に換算すると50,000円で購入できる

円安(1ドル=200円):500ドルのバックを日本円に換算すると100,000円を出さなければいけない

円高・円安の輸入と輸出への影響

「円高=日本円の価値が高い」「円安=日本円の価値が低い」ということは理解できたでしょうか。

続いて、円高・円安による輸入と輸出への影響について解説します。

円高のときの輸入と輸出への影響

「円高」は日本円の価値が高い状態、日本円よりもドルが安い状態です。

そのため輸出入においては「輸入」が有利な状態と言えます。

冒頭でお伝えした具体例をもとに、「円高」のときの輸入と輸出について考えてみましょう。

  • 輸入への影響

1.1ドル=100円(円高)のとき、300ドルの洋服をアメリカから輸入する際は日本円にして30,000円で商品の仕入れができる。

2.1ドル=200円(円安)のとき、300ドルの洋服をアメリカから輸入したい場合、仕入れのために60,000円の出費が発生してしまう。

結論:輸入をする際は「円高」のタイミングで行う方が有利と言える。

  • 輸出への影響

1.1ドル=200円(円安)のとき、50,000円のバックをアメリカに輸出するとアメリカでは250ドルで販売できる。

2.1ドル=100円(円高)のとき、50,000円のバックをアメリカに輸出するとアメリカでは500ドルで販売することになり、円安時よりも売れにくくなる。

結論:「円高」の時に輸出を行うのは不利と言える。

円安のときの輸入と輸出への影響

ここまでくると「何となく覚えてきた」という方もいるかと思いますが、「円安」は日本円の価値が低い状態、日本円よりもドルが高い状態です。

円安のときの輸出入においては「輸出」が有利な状態と言えます。

  • 輸出への影響

1.1ドル=200円(円安)のとき、30,000円の洋服をアメリカに輸出するとアメリカでは150ドルで販売できる。

2.1ドル=100円(円高)のとき、30,000円の洋服をアメリカに輸出するとアメリカでは300ドルで販売することになる。

結論:円安のときに輸出をすると、同じ日本円価格でもアメリカでは安く販売できるため有利と言える。

  • 輸入への影響

1.1ドル=200円(円安)のとき、500ドルのバックを輸入すると日本円にして100,000円で仕入れることになる。

2.1ドル=100円(円高)のとき、500ドルのバックを輸入すると日本円にして50,000円で仕入れることができる。

結論:円安のときに輸入をすると、同じ米ドル価格でも日本円では高くなるため不利と言える。

「円高」「円安」の簡単な覚え方

ここまで円高と円安、輸出入への影響について詳しくお伝えしましたが、それでも覚えにくいという方もいますよね。

  • ドルが下降したら「円高」
  • ドルが上昇したら「円安」

あくまでも表面的な覚え方ではありますが、ひとまずは上記の2点を覚えておけば間違いありません。

ドルが下降しているのか、上昇しているのかを見るだけで円高・円安が判断できるようになります。

仕組みが覚えにくいという方ははじめに上記の覚え方で円高と円安を判断し、その後トレーニングのような感覚で「円高ということは、円の価値が高いから…」「円安ということは、円の価値が低いから…」と考えていくと、いずれ仕組みも覚えられるようになりますよ。

日本にとって「円高」「円安」はどっちが良いの?

円高のときは輸入が有利、円安のときは輸出が有利であることがお分かりいただけたかと思います。

そこで気になるのが「結局、日本にとって円高と円安ではどちらが良いのか」ということではないでしょうか。

日本と海外ではすでに昔からモノやサービスの売買が行われており、切っても切れない関係となっています。

この項目では円高と円安における各メリット・デメリットについてまとめました。

円高のメリットとデメリット

「円高のときは輸入が有利」とお伝えしたように、円高の最も大きなメリットは海外の商品やサービスを安く購入できる点にあります。

例えば昨今価格の高騰が続いている食材や、石油、ガスなどのエネルギー資源も、円高のタイミングでは安くなるため生活が楽に感じられることもあるでしょう。

一方で円高のデメリットは海外での稼ぎを日本円に転換した際、顕著に現れます。

例えば日本の経済を率いるほどの大企業の多くは、海外への輸出によって多額の利益を得ているケースも珍しくありません。

円高は裏を返すと日本の商品が海外で売れにくくなるということなので、急激な円高に見舞われると日本経済に悪影響を及ぼしてしまうことが考えられます。

円安のメリットとデメリット

円安のタイミングでは「輸出が有利」となるため、海外での稼ぎを日本円に転換した際の金額が大きくなるメリットがあります。

輸出を行う日本の企業であれば、円安であるほど売り上げが大きくなるほか輸出する商品やサービスの価格も調整できることから、国際的な競争力を高められることもあるでしょう。

一方で円安は日本円よりも外貨の価値の方が高い状況であるため、海外から仕入れる商品やサービスの価格は必然的に高くなってしまう点が大きなデメリットです。

エネルギー資源や食材などの高騰により生活が圧迫されるほか、海外旅行なども割高になることが考えられます。

まとめ

一見すると少々ややこしく、仕組みを忘れてしまいがちな「円高」「円安」ですが、私たちの社会経済と深く関わっているということを忘れてはなりません。

・円高は日本円の価値が高いため輸入に有利
・円安は日本円の価値が低いため輸出に有利

上記2点のように、「どちらが日本円の価値が高いのか、安いのか」を理解することで輸出入への影響もイメージしやすくなるでしょう。

ビジネスを始める方法とは?起業の準備やポイントについて解説

現在の働き方を辞めて、新たにビジネスを始めるには何から準備をすべきなのでしょうか。

この記事ではビジネスを始める方法について初心者の方にもわかりやすくご紹介します。

成功のポイントや失敗するビジネスの特徴についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

知っておきたい!ビジネスを始める5つのポイント

ビジネスを始めると言っても「何から手を付けたら良いのか分からない」という方は多いかもしれません。

まずはビジネスを始めるための5つのポイントをもとに情報を事前に整理しておきましょう。

1.ビジネスを始める理由を考える

ビジネスを始める理由についてできるだけ具体的に考え、イメージをしてみましょう。

ビジネスを始めることでどのような生活を送りたいのかどのような自分になりたいのかお金を稼いでどうしたいのかなど、今後起こり得る問題に立ち向かえるようマインドを整えます。

  • ビジネスを始める理由の一例

・時間や場所に縛られない生活を送りたい
・大金を稼がずとも身体や心身に負担のない生活でありたい
・〇〇〇〇万円を稼いだ暁にはFIREを実現したい
・老後も余裕を持って暮らすために〇〇〇〇万円を稼ぎたい
など

2.ビジネスモデルを考える

一言で言うと「何で稼いでいくのか」といった部分を考え決定します。

  1. 誰に
    ∟できる限り具体的なターゲットを決める
  2. 何を
    ∟モノかサービスか、何を売るのかなど
  3. どのように提供する
    ∟実店舗かWEB上か、どのような手段で提供するのかなど

上記の3点を1つずつ考えてみましょう。

またこれらがイメージできたら、「何を」について詳しく市場調査を行います。

  • 「何を」のチェックポイント
  1. 既存の商品・サービスか
  2. 新たな商品・サービスか
  3. 競合他社は多いか少ないか
  4. 競合他社が少ない場合、今後増加が予想されそうか
  5. 市場の将来性、成長性
  6. 事業化するにはハイリスク・ローリスクか、差別化できる決め手があるか、スピード重視かどうか
    など

市場調査を行ったら、ビジネスとして参入すべきか判断します。

たとえば上記6つのチェックポイントに当てはめて考えてみると、リスクなどもイメージしやすくなるでしょう。

3.ビジネスを始める手段を決める

ビジネスを始める手段には以下のようにいくつか種類があります。

  1. 個人事業主として開業
  2. 法人として会社を設立
  3. フランチャイズ契約
  4. M&A

これらのうちどのような手段を通じてビジネスをスタートさせるのかを考えます。

個人事業主として開業

個人事業主として開業する場合は、地域を管轄している税務署に開業届を提出するだけの手続きのため非常に簡単です。

また昨今では「freee開業」などのオンラインサービスを利用すればアプリやインターネットを利用して開業届を提出することもできるため、税務署まで足を運ぶ必要がありません。

ビジネスを始めたばかりで所得が低いうちは、お金をかけずに起業ができる個人事業主を選択するのも良いでしょう。

ただし所得がそれなりに増えてきた場合は法人化を検討した方が節税に繋がる可能性が高いです。

法人として会社を設立

法人として会社を設立する場合は個人事業主の手続きよりも提出書類が多く、会社の設立費用も必要となります。

株式会社の場合は20万円、合同会社の場合は6万円が会社の設立費用として徴収されるため、事前に資金の準備が必要です。

また法人化する場合は毎年「法人税」が課税されます。

法人税は利益の増え幅に比例する「所得税」とは異なり、所得額の影響を受けにくいことが特徴です。

ある程度の収益が見込まれる場合は法人として会社を設立した方が良いケースもあるでしょう。

フランチャイズ契約

飲食店やコンビニ、キッチンカー、インターネット販売など、事業を展開する企業本部に対してフランチャイズの加盟金を支払い、チェーン店として出店を行う方法です。

本部には毎月「ロイヤリティ」と呼ばれる対価を支払う必要がありますが、本部の持つブランド力や培ってきたノウハウ、商標権利などを活用してビジネスを始めることができます。

立地のアドバイスや仕入、商品開発、集客から販売、アフターフォローまでが1つのパッケージになっているため、未経験でも業界に参入しやすい点がメリットです。

【Adologi(アドロジ)おすすめ】初めてでも分かるフランチャイズ加盟の基礎知識!評判の良いフランチャイズは?

M&A

「M&A」とは、すでにある企業や事業を買収してそのまま起業することです。

M&Aは後継者のいない中小企業から、多数の事業を展開するような大企業まで幅広く行われます。

買い手側としてはすでに人材やノウハウがある状態からビジネスを始めることができ、売り手側としては会社存続の問題解決や、経営資源の確保などに繋げられるといった点がメリットです。

4.資金調達の方法を決める

ビジネスを始めるにあたっては、多かれ少なかれ資金が必要となります。

たとえば事業が軌道に乗るまでの生活費の確保や、インターネット関連費、設備やデバイス、消耗品などの準備、会社の設立資金、必要に応じて人件費なども必要となるでしょう。

  1. 日本政策金融公庫などによる融資
  2. 補助金や助成金の活用
  3. クラウドファンディング
  4. ベンチャーキャピタル
  5. エンジェル投資家
    など

上記のように資金調達の方法は様々で、もちろん自身で起業用の貯蓄があればそれらを活用する手段もあります。

ただし「ビジネスを始める」と決めた瞬間に貯蓄が全くなかった場合は、これから時間をかけて起業のための貯金をするのか、初速を重視して他所から資金調達を行うのかは慎重に判断する必要があるでしょう。

5.必要な手続きを進める

1~4までのポイントを押さえたら、いよいよ必要な手続きを進めてビジネスを始めます。

書類作成などは必要に応じて専門家に手伝ってもらうのもおすすめです。

始めてみなければ失敗も成功もないため、まずは思い切って起業してみてください。

成功するビジネス・失敗するビジネスの特徴

「思い切って起業を」と言われても、やはり少なからず時間とお金を使うため失敗が怖いという方もいますよね。

この項目では成功するビジネスの特徴と、失敗するビジネスの特徴について簡単にお伝えします。

成功するビジネスの特徴

  1. 少人数・少資金で始められるリスクが低いビジネス
  2. 競合他社を避けたニッチな市場のビジネス
  3. 既存ビジネスを参考にしたビジネス
  • 少人数・少資金で始められるリスクが低いビジネス

ビジネスを始めるにあたってリスクは付きものとも言えますが、できる限りリスクを抑えて起業すること自体は可能です。

たとえばパソコン1台で始められる業種や、実店舗を持たずに始められる業種であれば1人で起業し、人件費やコストを抑えることができます。

  • 競合他社を避けたニッチな市場のビジネス

競合他社がいない市場でビジネスを始めることができれば、顧客を独占することができます。

ただし競合他社がいない市場には売れない市場や将来性のない市場もあるため、「今後ビジネスとして展開していけるか」と言った部分は入念に分析する必要があるでしょう。

  • 既存のビジネスを参考にしたビジネス

既存のビジネスで上手くいっているところがあれば、積極的に学び参考にするのもポイントです。

もちろん1から100まで真似をするわけではなく「良いところを取り入れる」というイメージで吸収していきましょう。

失敗するビジネスの特徴

  1. 競争が激しすぎる市場への参入
  2. 自己満足で完結してしまうビジネス
  3. マネタイズができていないビジネス
  • 競争が激しすぎる市場への参入

市場規模は大きければ大きいほど上手くいったときの利益も大きなものとなります。

しかしすでに競争が激化しているような市場への参入はハイリスクであり、差別化を図ることも難しいと言われているため注意が必要です。

  • 自己満足で完結してしまうビジネス

「自分がやりたいこと」も大切ですが、やはりビジネスを始めるうえで重要視すべきなのはいかに顧客のニーズを満たせるかという点です。

ターゲットや顧客にとって価値を感じられる商品・サービスであるかを客観的に考えてビジネスを進めましょう。

  • マネタイズができていないビジネス

初心者に起こりがちなのが「マネタイズ(収益化)ができていない」という問題です。

たとえば無料アプリはユーザーからの課金や広告再生などが主なマネタイズ方法となりますが、多くの無料アプリでは課金や広告再生を促すことでユーザーが離れてしまいます。

無料でサービスを提供するだけでは損をしてしまうため、どの部分でマネタイズするかはビジネスを始める前の段階でしっかりと考えておく必要があるでしょう。

まとめ

ビジネスを始める際は勢いも大切ですが、事前に起業の流れを把握し入念に準備を整えることも重要です。

ビジネスを始めたいとお考えの方はぜひこの記事を参考に、一度「自分が始めたいビジネス」とじっくり向き合ってみてはいかがでしょうか。

アドロジのNASで被害!?独自に調査した結果

株式会社アドロジが独自開発を行い提供している物販システム「NAS」は、リリース以降度々メディアで取り上げられることがあり、初心者でも参入が可能なネット販売ビジネスとして注目を集めています。

しかし注目度の高さからか、アドロジのNASについて検索をしてみると「被害」といったキーワードもあわせて検索されていることもあるようです。

今回はアドロジのNASによる被害とはどういうことなのか、実態を調査しまとめました。

アドロジのNASで被害?NASについて調査

そもそもアドロジの「NAS」とはどのような製品なのかよく知らないという方もいるのではないでしょうか。

NASは株式会社アドロジが自社による物販事業で積み上げてきた経験やノウハウをもとに、開発と提供を行っているネット販売の自動化システムです。

具体的には商品情報の抽出や出品登録、価格調整や在庫管理など、主にネット販売を行うにあたって必要な作業をNASが行ってくれるといった内容となります。

似たような月額制の物販システムは他にもありますが、NASの場合はフランチャイズ契約を結ぶとともに、アドロジが開発したNAS独自のビジネスモデルもパッケージに含まれている点が大きな特徴です。

NASを開発・提供する株式会社アドロジの会社概要

会社名 株式会社ADOLOGI(ADOLOGIInc)
会社所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階
会社設立日 平成27年10月27日
資本金 10,000,000円
代表取締役 栗原 政史
従業員数 30名
事業内容 輸出入を伴う通信販売
輸出入・通信販売コンサルティング
広報・PR支援
システム開発

出典:株式会社ADOLOGI

アドロジの簡単な会社概要は上記の表を参考にしてみてください。

現在は物販システム「NAS」の販売に注力しているほか、新たな物販システムも開発中です。

現行の主力製品である「NAS」についてももちろん時代にあわせたアップデートを行い、パートナー様となったユーザーが安心してシステムを利用できるよう尽力しています。

物販システムの開発のほかには、通信販売に関するコンサルティングや広報・PR支援、自社による物販事業など手広く事業を手掛けています。

アドロジのNASで被害内容を調査

アドロジのNASについてざっくりと把握できたところで、今回の本題であるNASの被害内容について見てみましょう。

インターネット上にある口コミを調査しましたので、いくつかピックアップし分析をしていきます。

  • アドロジで副業してます。確かに始める時は初期費用の用意がきついかもしれませんが、同額の収益を保証してくれてるので安心できますよ。 引用:Canale

上記はNASを導入いただいている方による口コミです。口コミにある通りNASを導入する際には導入費用が必要となります。

NASは物販事業の経験とノウハウを詰め込んだシステムであり、初心者でも安心して取り組めるビジネスモデルを盛り込んでいるため、やはり無料や破格で提供するのは難しいのが現状です。

「初期費用がかかる」という点が被害に繋がるわけではありませんが、お金がかかる点が人によってネガティブなイメージを生んでしまっていることはあるのかもしれませんね。

なお、NASの導入費用についてはユーザーのニーズにあわせていくつかのプランをご用意しています。

プランによっては保証もついていますので、詳しくはぜひ一度無料の合同WEB説明会にご参加してみてください。

NASの合同WEB説明会の申込ページはこちら

  • 主婦ですがアドロジで副業してます!最初はちゃんとできるか不安だったけど、本部の方のサポートが手厚くて続けられてます♪半年くらい経った頃から利益もちゃんと出るようになりましたよ! 引用:Canale

こちらの口コミは主婦とネット販売を兼業されている方の口コミです。

「(NAS導入から)半年経った頃から利益もちゃんと出るようになった」とあるように、NASで初めての売上発生や、安定的な利益を上げられるようになるまでの期間には個人差があります。

アドロジではYouTubeの公式チャンネルにて、NASの利用者(パートナー様)にインタビューを実施し配信していますが、やはり初めて売上を達成するまでに「3ヶ月の期間を要した」という方もいれば、「NASを導入した月に初売上が発生した」という方もいるのです。

なかなか成果が表れない場合は「被害」と捉えてしまう前に、サポートサービスの利用をご検討ください。

勉強会の実施やメール・チャットでの問い合わせ対応により、いつでも疑問や不安点を解消する準備が整っています。

  • 具体的にリサーチの方法がもっと知りたいな~
  • ホームページには詳しく書いてないみたいですね、、 引用:Canale

同様の趣旨の口コミが2種類ほどあったため、まとめてピックアップしました。

これらの口コミは「NASの具体的な内容が分からない」といった疑問から投稿された内容なのではないかと思います。

以下の記事ではNASのビジネスモデルを含め、必要な費用や導入方法などについて詳しくお伝えしているため、「NASの具体的な仕組みをもっと知りたい」という方には非常に参考になる内容です。

「被害」というワードに繋がるまでには、こうした疑問や不安などから来ている部分もあるはずでしょう。

当サイトではNASについて詳しくご紹介している記事がたくさんありますので、ご興味があればぜひあわせてご覧になってみてください。

アドロジの主力サービス「NAS」を徹底解説!どんなシステム?費用は?

アドロジのNASで成功するために

アドロジの物販システム「NAS」の被害について詳しく調査を行いましたが、結果として「被害」と捉えられるようなネガティブな口コミを見つけることはできませんでした。

しかしアドロジのNASが気になっている方の中には、「NASを導入して失敗したくない」とお考えの方も多いと思いますので、この項目ではアドロジのNASで成功するためのポイントについてもお伝えします。

  1. サポートサービスをフル活用する
  2. 成果が出るまで継続する
  3. 疑問や不安点があれば必ず解消する

最低限意識したいポイントは上記の3つです。

1.サポートサービスをフル活用する

まず一番に考えていただきたいのが「サポートサービスのフル活用」です。

アドロジのNASは、導入したパートナー様向けにサポートサイトオンラインでの勉強会メール・チャットフォームをご用意しています。

導入して終わりではなく、しっかりと利益が出せるよう二人三脚で進めていける点が他社の類似サービスとの大きな違いとも言えます。

「実はパソコン操作が苦手」「操作が思うように進まない」「売り上げがあがるか心配」など遠慮なく相談しましょう。

2.成果が出るまで継続する

口コミをご紹介した項目にもあったように、NASで利益が得られるようになったり初めて売上が発生したりといったタイミングは人によって様々です。

初月から好調な方もいれば、数ヶ月後に利益が出せるようになった方もいますので、成果が出るまでは根気強く続けていくことを目指しましょう。

たとえば下記パートナー様のインタビューでは、利益が出るようになった要因として「言われた通りに根気強く続けたため」と答えてくださっています。

3.疑問や不安点があれば必ず解消する

サポートサービスの活用と似ていますが、「疑問点」「不安点」があった場合にもサポートサービスを頼っていただき、できるだけ早くそれらが解消できるよう努めましょう。

何事もにも当てはまりますが、疑問や不安があるタイミングでコミュニケーションが不足し続けるとやがて不信感へと繋がってしまうことがあります。

NASは手厚いサポートが魅力でもありますので、少しでも思うことがあれば遠慮なくお聞かせください。

まとめ

今回はアドロジのNASに関する被害について、内容や実態を調査しご紹介しました。

インターネット上にはポジティブな口コミが多く、実際にNASで被害が発生しているといった旨の口コミはほとんどなかったため、安心してご利用いただければと思います。

また、NASの無料合同WEB説明会も随時開催していますので、気になる方は一度お気軽に参加してみてくださいね。

アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

2023年最新!アドロジ NASの評判と実際の使用感

「NAS」はNetshop Automation Shippingの頭文字を取ったものであり、株式会社アドロジが開発したECサイト運営の補助を目的とした画期的なシステムです。

1日30分からでも取り組むことができ、未経験でもECサイト運営を楽に始められることからメディアでも度々取り上げられ注目を集めています。

今回はそんな株式会社アドロジが独自に開発する「NAS」の評判や実際の使用感について詳しく調査しご紹介します。

NASの評判が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。

アドロジのNASの概要

まずは株式会社アドロジが開発・提供を行う「NAS」について、どのようなシステムなのか概要を簡単にご紹介します。

NASは、1日あたり30分と短時間でも取り組むことができ、さらに在庫を抱えるリスクの排除を実現した画期的な物販システムです。

  1. 登録した商品情報の抽出
  2. 推定利益額の算出
  3. 在庫管理、販売数反映
  4. 価格のリサーチ、最適化
  5. 出品登録
  6. 禁止キーワードの除外
  7. 各ECサイトへの展開

具体的には上記のような作業における自動化機能が備わっており、ネット販売を行うために必要な作業時間を大幅に短縮できます。

もちろん、NASを導入しただけで100%利益が出るというわけではありませんが、NASを導入したパートナー様が手動で行うのは「最初の商品登録」と「売れた際の取り寄せ作業」この2つのみです。

手軽にネット販売に取り組めることから、実際には個人の副業・兼業や、法人の事業拡大などにお役立ていただいているシステムとなっています。

ユーザーの評価

NASを導入するにはフランチャイズ形式でアドロジと契約を結ぶ必要があるため、「事前にユーザーの評判が知りたい」「使用感が気になる」「本当に利益が出るのか」など気になっている方は多いのではないでしょうか。

この項目ではアドロジのNASを実際に導入している方からのレビューや、パートナー様からの評判などについて詳しくご紹介します。

※以降ご紹介する評判は個人の感想であり、成果を保証するものではありません。

「1つの収入に頼りたくない」運用1年弱で累計売上1,150万円

一つの収入に頼りたくないと思っていたこともあり、場所を選ばずに収入を得られる方法を探していた時にNASを知りました。
今まで物販を行ったことがなく「本当に売れるの?」と疑っていた部分もありましたが、初月から約63万円を実現できました。
私自身も1ヵ月くらいは悩んだのですが、今では1日1時間くらいの簡単な作業で着実に売上が伸びているので飛び込んでみてよかったです。 

引用:自動ECシステムNAS

上記は現在実際にNASを導入し運用いただいている光山様からの評判です。

NASは初めての売上発生までに数ヶ月ほど要することもありますが、光山様は導入初月から約63万円もの売上をあげ、以降も順調に運用していただけています。

「1商品の買付作業は10分くらい」2022年6月時点で年商5,000万円達成

本業の勤務時間が1日8~9時間で、帰宅するのが18時くらいになります。そのため、19~22時の間のスキマ時間で出品登録や発送の手続きをしたりして、朝にはアカウントのチェックをしています。
1商品の買付作業は10分くらいなので、本当に手間がかからないんですよね。売上に対する作業の負担もなくて、コストパフォーマンスはいいと思います。
極端な話、商品だけ登録しておけば自然と売れていく仕組みなので、プライベートの時間を削る必要もありません。

引用:自動ECシステムNAS

上記は導入当初から副業で取り組んでいただいている植田様からの評判です。

本業から帰宅したあとの空き時間を活用しながら取り組んだ結果、2022年6月の時点でなんと年商5,000万円を達成されています。

植田様は初めての売上発生までに3ヶ月ほどの期間を要していますが、コツコツと継続し現在の大きな成果へと繋がっている様子です。

「専門知識やノウハウを十分なほど提供してくれる」

本業が結構忙しいので、時間と手間を最小限にできる事業を探していてNASを知りました。
フランチャイズの本部は、私たちが利益を出さないと儲からない仕組みなので、専門知識やノウハウを十分なほど提供してくれます。そのため、アドバイス通りに根気強く取り組めば、売上は確実についてきます。
一人で事業を始めるならサポートの充実しているフランチャイズが一番効率がいいと思いますし、リスクも少ないと感じます。

引用:自動ECシステムNAS

パートナーの1人である高田様についても本業の合間にNASを活用したネット販売に取り組まれており、「アドバイス通りに根気強く取り組めば、売上は確実についてきます。」との評判をいただいています。

また上記の評判内容にもある通り、NASは導入して終わりではなく導入後のアフターフォロー、サポートも充実している点が大きなメリットです。

自社でのアドロジのNASの評価

ユーザーによるNASの評判を見てみると、主に副業や兼業として取り組まれている方が多いことがお分かりいただけたかと思います。

また、前述した通りNASは導入後も二人三脚でしっかりとビジネスをバックアップするため、未経験の方でも安心です。

具体的にはネット販売の基本的な知識やシステムの操作、ポイントなどが学べるサポートサイトの設置、定期的に開催するオンライン通話での勉強会、やり取りの履歴が残るメール・チャットでの問い合わせ対応となっています。

また株式会社アドロジは2015年の創業以来、物販事業に取り組み続け、販売実績は累計10億円以上にものぼる実績ある企業です。

NASはこうして創業以来積み上げてきた自社による実績やノウハウを、惜しみなく反映させたビジネスモデルなので、NASを導入いただいた暁には遠慮なく頼っていただきたいと思います。

アドロジのNASの欠点

アドロジのNASについては利点ばかりが目立ちますが、欠点がないわけではありません。

NASは月々約60,000円からのシステム導入費用が必要です。

フランチャイズ契約費用、システムの管理費用としてはお値打ちな部類に入るかと思いますが、金額自体は決して安いものではないため、人によっては大きなデメリットに感じられるでしょう。

NASの費用についてはニーズにあわせていくつかのプランをご用意しており、一括払いだけでなく分割払いにも対応しています。

詳細は無料の合同WEB説明会にてお伝えしますので、気になる方はぜひ一度気軽にご参加ください。

NAS合同WEB説明会の申込ページはこちら

他の同様の製品との比較

  NAS LOGILESS プライスター
特徴

・大手ショッピングサイトを主な舞台としたネットショップ運営

・主に出品、価格設定、在庫管理・在庫状況監視などを自動化

長期的に安定した収益が得られるビジネスモデル

・これからネットショップを始めたい人、上手く利益が出ていない人におすすめ

・主に受注から出荷までの業務を自動化

・あくまでもツール的な要素が強い
(ビジネス戦略などはパッケージになっていない)

・すでにECサイトを運営している人におすすめ

・商品リサーチの補助
(あくまでも仕入判断は自分で行う)

・主に出品、発送、AmazonのFBA納品、価格設定などの自動化

・あくまでもツール的な要素が強い
(ビジネス戦略などはパッケージになっていない)

・自分で商品をリサーチし仕入れるスタイルを変えたくない方、ツールのコストを抑えたい方におすすめ

費用 月々約60,000円~

基本料金 月額22,000円

従量課金制

月額5,280円
アフターフォロー
・サポートサイトの設置
・希望者へのオンライン勉強会
・チャット、メールでのサポート

・サポートサイト、利用者専用ページあり

最後に、NASと類似サービスについて簡単な表を使って比較をしてみました。

NASはその他の類似サービスにはない独自のビジネスモデルがパッケージとなっており、未経験の方でも「何をすべきか」が明確で分かりやすいです。

一方でNASの欠点として先述したように、費用面についてはフランチャイズ契約であるNASが類似サービスよりも若干高くなっています。

まとめ

アドロジのNASはユーザーの評判にもあったように、本業や兼業でも利益を出すことが可能なビジネスモデルとなっています。

短い時間からでも取り組むことができ、安心して利用できるサポート体制もしっかりと整えていますのでネット販売が未経験の方にもおすすめです。

アドロジのNASが気になる方には無料で参加可能な合同WEB説明会を実施していますので、お気軽にご参加ください。

NAS合同WEB説明会の申込ページはこちら

アドロジが教えるAmazonでアカウント停止にならない方法

Amazonアカウントは購入者としてだけでなく、出品者(=セラー)として商品を販売することもできます。

Amazonセラーは個人でも登録ができることから気軽に物販に挑戦する方も多いです。

しかし昨今、Amazonセラーの間で突然アカウントが停止されてしまったり、アカウントが閉鎖されてしまったりする例もあります。

この記事では創業から8年以上物販事業を続けているアドロジが、Amazonアカウントの停止について詳しく解説します。

Amazonアカウントが停止になる理由や対処法について気になる方は参考にしてみてください。

Amazonのアカウント停止問題とは

  1. 何度も商品の返品を繰り返している:購入者
  2. カスタマーレビューを操作している:購入者、セラー
  3. Amazonの規約違反が発覚した:購入者、セラー
  4. 法律違反が発覚した:購入者、セラー
  5. 顧客満足度が著しく低い:セラー
  6. キャンセル率が高い:セラー
  7. 出荷遅延率が高い:セラー
  8. 注文不良率が高い:セラー
  9. 住所変更依頼に応じてしまう:セラー

Amazonアカウントが停止してしまう主な理由や原因をまとめてみました。

もちろんこれらの理由以外でもAmazonアカウントが停止することはあるかと思いますが、この記事では上記の9つについて解説します。

なお、Amazonアカウントには「アカウントの停止」と「アカウントの閉鎖」の2パターンがあり、意味が全く異なることを覚えておきましょう。

アカウントの停止は一時的なもので復活の見込みがあるのに対し、アカウントの閉鎖はアカウント自体が削除されてしまう措置となっています。

Amazonアカウントが停止となった場合は速やかに対応し、アカウントの閉鎖を防ぎましょう。

1.何度も商品の返品を繰り返している:購入者

1つ目は購入者のAmazonアカウントが停止してしまうケースです。

Amazonでは商品の不良品が発覚した場合は返品・交換を依頼することができますので、もちろん正当な理由があって依頼しているのであれば全く問題はありません。

しかし明らかに悪質だと判断される場合や、その必要性がないのにも関わらず返品・交換を繰り返しているとAmazonアカウントが停止してしまうことがあるため注意しましょう。

2.カスタマーレビューを操作している:購入者、セラー

Amazonといえば「サクラ」と呼ばれる顧客を装ったユーザーからのやらせレビューが度々問題になっています。

中でも中国製の商品はレビュー操作が横行しており、中国製商品を購入した際「レビュー投稿でAmazonギフトをプレゼントします」といった旨の案内を同梱し、暗黙の了解のような形でやらせレビューを募っているケースも珍しくありません。

このようなことが発覚した場合、やらせレビューを募ったAmazonセラー、そして参加してしまった購入者ともにAmazonアカウントが停止されてしまいます。

金銭を渡してのレビュー依頼や、やらせレビューの書き込みはAmazonの規約違反に該当するため注意が必要です。

3.Amazonの規約違反が発覚した:購入者、セラー

「2」のレビュー操作の件以外にも、Amazonの規約違反が発覚した場合は購入者、セラーともにAmazonアカウント停止の恐れがあります。

よくあるのが前述したレビュー操作ですが、そのほか模造品や偽物商品の販売、複数アカウントの運用などでもAmazonアカウントが停止してしまうため注意しましょう。

4.法律違反が発覚した:購入者、セラー

当たり前とも言えますが、Amazonの利用を通して法律違反が発覚した場合は購入者、セラーともにAmazonアカウント停止、もしくは閉鎖の危険性があります。

  1. 知的財産権
  2. 特定商取引法
  3. 商標権
  4. 薬事法
  5. ポリシー違反

Amazonの利用においてはとくに上記のような法律の違反に注意しましょう。

セラーの場合、商品を製造しているメーカーからクレームなどの連絡が送られてくることがありますので、そのような場合は無視をしたりせず誠実に対応するようにしてください。

5.顧客満足度が著しく低い:セラー

Amazonマーケットプレイスのセラーは顧客満足度の指数が色で表され、それらを見ることができます。

また、セラーは顧客満足度を正常に保たなければなりません。

良い
注意が必要 黄色
悪い

顧客満足度の指数は上記3種類の「色」によって表されます。

上記の指数が変わったからといてすぐにAmazonアカウントが停止、閉鎖されるわけではないですが、顧客満足度が「黄色×2、赤×1」に変わるとAmazonアカウント停止の寸前となるため覚えておくと良いでしょう。

6.キャンセル率が高い:セラー

こちらもAmazonセラーが注意しなければならない内容です。

商品が何らかの理由によってキャンセルされると、キャンセルが行われる度に「キャンセル率」が上昇していきます。

キャンセル率が2.5%を超えるとキャンセル率が「黄色」で表されるようになるため注意が必要です。

たとえば、注文を承った後に在庫切れが発覚した場合や予約販売を承った後に遅延が発生したような場合にキャンセルが発生しやすくなります。

7.出荷遅延率が高い:セラー

Amazonでは購入者向けに発送予定日やお届け予定日が表示されていますが、出荷遅延が発生し出荷遅延率が4%を超えると「黄色」で表され危険な状態となります。

Amazonは購入者に対し素早く商品を届けることに注力しているため、出荷遅延が起こらないよう心がけましょう。

8.注文不良率が高い:セラー

注文した商品に不良が発覚し購入者が商品を返品すると「注文不良率」が上昇してしまいます。

購入者にAmazonマーケットプレイス保証を使われたり、注文不良率が1%を超えるとAmazonアカウント停止の恐れがあるため注意が必要です。

購入者の中にはAmazonマーケットプレイス保証を利用する前にセラーに問い合わせを行う方もいるので、Amazonマーケットプレイス保証を使われる前に速やかに対応してください。

9.住所変更依頼に応じてしまう:セラー

AmazonセラーでFBAを利用せず自己配送を行っている場合、購入者より「住所を間違えたため変更してほしい」と連絡が来ることがあります。

この場合は注文のキャンセルと再度の注文を促すのが正しい対応となるため、決して住所変更依頼には直接応じないように注意しましょう。

Amazonアカウントの停止を防ぐ方法

Amazonアカウントの停止や閉鎖を防ぐには、以下の2点が非常に重要となります。

  1. 購入者、セラーともにAmazonの利用規約を十分に理解しておく
  2. セラーは正しい商品を速やかに届けることを心掛け、購入者からの問い合わせには誠実に対応する

また、Amazonは数値や指数によって事前に自分のAmazonセラーアカウントがどのような状態か分かるようになっているため、基準を維持できるよう努めましょう。

注意!Amazonアカウント停止詐欺

Amazonを装った不審なメールが届くという事案は昔から何度も発生しています。

昨今では「あなたのアカウントは停止されました」「誰かがあなたのアカウントを使って注文しようとしました」といった一見ヒヤリとしてしまうような詐欺メールが流行しているため注意が必要です。

一番良いのはアンテナを常に張りこのような不審なメールに反応しないことですが、万が一アカウント停止詐欺のようなメールを開きURLをクリックしてしまった場合はログイン情報を入力せず、速やかにページを閉じてメールも削除するようにしましょう。

まとめ

今回はAmazonアカウントの停止について実際に物販事業を行っているアドロジが詳しく解説しました。

購入者の場合は正しいAmazonの使い方が分かりやすいですが、Amazonセラーは気をつけるべき項目がたくさんあります。

この機会にAmazonの利用規約をいま一度確認し、購入者やメーカーなどから連絡があった際は速やかに、誠実に対応するように心がけましょう。

アドロジのパートナー費用はいくら?類似サービスとの違いや口コミ・評判

株式会社アドロジが提供する物販システム「NAS」は、フランチャイズ形式で契約を結び、パートナーとなって二人三脚でビジネスを進めていきます。

そこで気になるのがパートナーとなるために必要な「費用」ではないでしょうか。

この記事ではアドロジのパートナー費用について深掘りし分かりやすくお伝えします。

「NASが気になるけどお金がかかる」と悩まれている方の参考となれば幸いです。

アドロジのNASの特徴

そもそもアドロジが提供する物販システム「NAS」とはどのような製品なのか分からないという方もいますよね。

NASは一言で言うと「ネット販売で必要な作業の多くを自動化するシステム」です。

ネット販売を行う場合、主に以下のような作業が発生します。

  1. 商品のリサーチ
  2. 商品情報ページの作成・出品準備
  3. 商品価格のリサーチ・最適化
  4. 在庫のチェック・管理
  5. 仕入れ
  6. 配送

そこでNASを導入することによりネット販売の手間を省きつつ、加えて独自のビジネス戦略によって在庫を抱えるリスクも排除できるのです。

またNASのビジネスモデル上、ネット販売において多くのユーザーが苦戦する「商品のリサーチ」や「商品選定」を自分で行う必要がないため大きな作業時間の短縮にも繋がります。

NASを開発した株式会社アドロジとは

会社名 株式会社ADOLOGI(ADOLOGIInc)
会社所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門1-3-8 VORT芝大門Ⅱ 5階
会社設立日 平成27年10月27日
資本金 10,000,000円
代表取締役 栗原 政史
従業員数 30名
事業内容 輸出入を伴う通信販売
輸出入・通信販売コンサルティング
広報・PR支援サポート
システム開発

出典:株式会社ADOLOGI

株式会社アドロジの会社概要は上記の通りです。

NASは、もともと自社で物販事業の実績を積み上げてきた際のノウハウが詰め込まれたシステムとなっています。

また通信販売のコンサルティングも行っていることから、NASを導入したパートナー様への勉強会も好評です。

アドロジのパートナー費用

月々の支払い費用

約60,000円~
内訳:初月64,000円、2ヶ月目以降60,500円

その他利用するECサイトによって利用料や販売手数料などの運用費用が別途発生

システムメンテナンス料 1年間無料
費用回収保証 ベーシックプラン以上にて適用

早速ですが気になるアドロジのパートナー費用についてのご紹介です。

アドロジのNASにはユーザーの経済事情に合わせて複数の料金プランをご用意しており、月々約60,000円からのお支払いとなります。

具体的な費用の詳細は無料の合同WEB説明会にてお伝えしますが、お得な一括払いのほか分割払いにも対応し、できるだけ費用負担の少ない形での開業を目指すことが可能です。

さらにNASは在庫を抱える必要がないため、無駄なリスクの心配もいりません。

NAS導入後もサポートサイトや個別勉強会の実施、チャットやメールでの問い合わせ対応など、不安が残らないよう手厚くフォローいたします。

アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

類似サービスとの違い

  NAS 飲食業 コンビニ
初期費用 システムの導入費用のみ

実店舗のテナント費用
人件費
調理器具・調理素材など

実店舗のテナント費用
人件費
商品在庫・備品費用など
必要な人員 1人からOK 1日あたり7人~8人 1日あたり10人前後
利益率 10% 5% 30%
(ロイヤリティ発生)
毎月の固定費 約6万円 人件費・備品購入費
土地代など
人件費・仕入費
土地代・ロイヤリティなど
作業時間 1日2時間~ 1日12時間~ 1日12時間~
必要なスキル システムが支援してくれるため
未経験でも取り組める
調理や経営の知識など 経営の知識やノウハウなど

参考:NAS

NASと他業種のフランチャイズについて簡単に比較をした表をご用意しました。

NASは1人でも十分に手が回るうえパソコン1台で取り組めるビジネスとなっており、必要最低限の費用のみで始めることができます。

一方で飲食業やコンビニは規模が大きく、実店舗の準備や備品、在庫の用意など多額の初期費用と固定費が必要です。

飲食店やコンビニは万が一失敗してしまった際の損失についても非常に大きなものとなってしまいますが、その点NASは人件費や在庫を余分に抱えるための費用が不要で、リスクを極力排除しながらネット販売ができる点が特徴となっています。

副業はもちろんのこと、本業でもしっかりと利益が上げられるよう、マンツーマンでバックアップしてくれるのもNASの魅力となっていますので、気になる方はぜひ一度無料の合同WEB説明会にご参加ください。

アドロジの評判・口コミ

アドロジのパートナーとなりNASを導入するには多少なりとも費用の支払いが必要です。

そんなネット販売のNASを実際に利用している方や、合同説明会に参加した方による口コミや評判を調査しましたので、一部ご紹介します。

「費用がかかるから絶対失敗したくない」など悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

  • 合同説明会では、実際のシステム稼働画面がイメージがつきやすく非常に分かりやすかったです。 引用:Review-Note

無料合同WEB説明会では、ビジネスのイメージが湧きやすいようにNASの稼働画面でシミュレーションを行います。

ビジネスモデルについても具体的に説明していますので、NASが気になっている方はぜひ一度説明会に参加していただきたいところです。

もちろん無理に営業を行うことは一切なく、合同WEB説明会に参加された方からも好評となっています。

  • やっぱり不安だから保証とかがないとやらないかな〜 引用:Review-Note

NASではベーシックプラン以上にてご契約いただいた場合に、費用回収保証をご用意しています。

万が一のことがあった場合でも安心してご利用いただけます。

  • 他のフランチャイズもまとめて資料請求しましたが、電話や説明会での売り込みが全くなく安心して参加できました。強い営業を受けるのが苦手な方にはぜひ! 引用:Review-Note

資料請求や説明会参加による「売り込みが全くない」と評判です。

説明会の質疑応答や個別相談会では疑問や不安を解消できるよう何でもお答えしますが、「やっぱり今はNASを導入したくない」となった場合でも無理に契約を進めることはありません。

  • 開業予算を抑えられて自宅でパソコンのみできる事業を探している人にはいいと思います! 引用:Review-Note

他類似サービスとの違いの項目でもお伝えしたように、NASはその他のフランチャイズなどと比較をして極力費用を抑えた開業が可能です。

1人でも始められる規模感ではありますが、毎月数百万円もの利益が発生しているパートナー様もおり、しっかりと利益が出せるビジネスモデルとなっています。

  • 参加者のインタビュー動画が多くて、最新の実績もたくさん確認でき安心しました。 引用:Review-Note

株式会社アドロジはYouTubeにて公式チャンネルの運営も行っています。

NASを実際に導入しているパートナー様にリアルな使い心地や損益の状況などについてインタビューを行っていますので、非常に参考になるかと思います。

まとめ

株式会社アドロジが提供する物販システムの「NAS」は、月々約60,000円から始められるフランチャイズです。

一人でビジネスを行う際に苦戦しがちな損益計算や、物販の中でも面倒な出品作業、価格の最適化などもシステムが行ってくれるため、1人でも十分に取り組めるビジネスモデルとなっています。

NASについても無料合同WEB説明会を随時開催しており、希望者の方には個別相談会も実施しています。

無理な営業なども一切なく、丁寧にサポートいたしますのでまずはぜひお気軽に説明会へご参加ください。

アドロジ「NAS」の公式サイトはこちら

アドロジの主力サービス「NAS」を徹底解説!どんなシステム?費用は?

株式会社アドロジは自社による物販事業や、経験を活かした物販のコンサルティングなどの事業を手掛けていますが、その中でも主力となっているのが物販システム「NAS」のサービス提供です。

副業初心者でもスタートしやすいと言われているネット販売ですが、在庫を抱えるリスクや商品リサーチなどの手間がかかり失敗が怖いという方も多いのではないでしょうか。

NASはそのようなリスクを排除した新しいサービスで、手厚いサポートとともにバックアップしてくれます。

今回は株式会社アドロジのサービス「NAS」について深掘りをしていきますので、気になる方は参考にしてください。

アドロジの主力サービス「NAS」とは

NASは初心者でもネット販売で収益を上げられるようノウハウを詰め込んだビジネスモデルで、副業や兼業としても大変人気です。

Netshop Automation Shipping」の各頭文字をとって「NAS」と呼ばれています。

NASを導入することによって、ネット販売に必要な次の7つの工程を自動化できるのが主な特徴です。

  1. 商品情報の抽出
  2. 推定利益額の自動算出
  3. 出品登録
  4. 禁止キーワードの除外
  5. 販売価格の最適化
  6. 在庫チェック、反映
  7. 各ECサイトへの展開

また、NASはフランチャイズ形式でパートナーとして契約を結ぶことによって、NASの導入後も手厚いサポートサービスの提供が可能となります。

パートナーのみがアクセスできるサポートサイトや、定期的に開催される勉強会、チャットやメールによる問い合わせ対応など、不安や疑問を解決できる場は常にある状態なので、フルに活用しながら目標達成を目指していきましょう。

アドロジサービス「NAS」の7つの機能

先ほどお伝えした7種類の自動化機能について、もう少し詳しくご紹介します。

1.商品情報の抽出

商品の登録自体は自身で行う必要がありますが、一度登録をしたあとはNASが商品情報を自動で抽出してくれます。

商品のURLや販売価格などの出品情報の抽出ができ、従来であればExcelなどを利用してリスト化していた作業がNASのシステム内で完結することが可能です。

2.推定利益額の自動算出

ネット販売においては「この商品の販売でどれくらいの利益が得られるか」といった損益のシミュレーションは非常に重要です。

NASでは自動抽出された商品情報をもとに競合との比較を行い、推定利益額を自動算出できます。

3.出品登録

通常、出品登録は商品画像や文章作成、価格のリサーチと設定など、1つの商品を出品登録するだけでも結構な時間を要します。

NASではこうした出品登録も自動化することができ、さらには1つのECサイトだけでなく複数のECサイトアカウントに反映させることも可能です。

4.禁止キーワードの除外

NASは大手ECモールを利用してネット販売を行うビジネスモデルなので、サイトごとに設定されている禁止キーワードなどの規則を守らなければなりません。

NASは各種ECサイトで設定されている禁止キーワードを自動で除外してくれる機能も備わっています。

5.販売価格の最適化

ネット販売を行う上で大変な作業となるのが、競合の販売価格をチェックし都度反映させるということです。

他の同一商品の価格を見て「どの程度価格を合わせるべきか」といった判断までしなければならず、手動で行うにはかなりの手間となります。

NASでは商品の販売価格を監視し、自動で最適化してくれるため大変便利です。

6.在庫チェック、反映

ECサイトによっては在庫管理について厳しくルール設定されているモールもあり、そのような場合には常に人が在庫数をチェックする必要があります。

NASは在庫のチェックと調整も自動化できるため、人がチェックする手間を省けます。

7.各ECサイトへの展開

NASの主な舞台は大手ショッピングサイトなどのECサイトにも対応しています。

後々出店数を拡大したいとなった場合でもNASがあれば安心です。

アドロジのサービス「NAS」のビジネスモデル

NASはネット販売の作業を自動化するシステムだということは何となくお分かりいただけたかと思います。

しかし具体的なビジネスモデルがよく分からないという方も多いでしょう。

  1. 主な舞台は大手ECモール
  2. ドロップシッピングで在庫を抱えるリスク0
  3. 人の手で行うのは「商品登録」と「仕入れ」のみ
  4. ニッチジャンルの開拓で息の長い戦略を実現
  5. 導入後も手厚いサポートで不安を払拭

この項目では株式会社アドロジのサービス「NAS」のビジネスモデルについて、上記5つの項目に分けて詳しくご紹介します。

1.主な舞台は大手ECモール

NASは米国のAmazonから商品を仕入れ、大手ECモールに出品を行います。

「今さらネット販売は市場規模が大きすぎるのでは」と心配な方もいるかと思いますが、小規模な市場で大規模な利益を上げるのは非常に難しいことです。

大規模な市場の中でも十分に戦える戦略がNASのビジネスモデルのポイントとなっています。

2.ドロップシッピングで在庫を抱えるリスクゼロ

NASはドロップシッピングという形でネット販売を行うため、在庫を抱えるリスクが一切ありません。

ネット販売においては商品が売れずに在庫を抱えてしまうのが大きなリスクとされているため、そのようなリスクを極力排除できるようなビジネスモデルを確立しています。

3.人の手で行うのは「商品登録」と「仕入れ」のみ

NASは先述した7つの作業を自動化できますが、1から100まで自動化できるというわけではありません。

しかし人の手で行うのは「商品登録」と商品が売れた際の「仕入れ」のみと非常にシンプルです。

1日30分からでも取り組める作業内容となっていますので、副業にもぴったりです。

4.ニッチなジャンルの開拓で息の長い戦略を実現

膨大な商品の中から売れ筋商品のみをピックアップするのは非常に手間がかかるうえ、すぐにトレンドが去ってしまうケースも珍しくありません。

NASのビジネスモデルは1つの商品にこだわるのではなく、「数は少ないもののニーズのある商品」もしっかりと拾うため、大規模な市場の中でも長く生き抜いていける戦略となっています。

5.導入後も手厚いサポートで不安を払拭

この手のサービスで皆さんが最も不安なのが「稼げないのではないか」「導入したあとにサポートがなかったらどうしよう」などといったある種のトラブルではないでしょうか。

NASはフランチャイズ形式で契約を結ぶ代わりに、手厚いアフターフォローの提供をお約束します。

冒頭でも触れた通り、NASの契約者にはサポートサイトへのアクセス権のほか、個別の勉強会の実施、チャットやメールでのサポート対応といつでも不安を払拭できる場所をご用意しています。

「お金がかかるから心配」という方でも安心して頼ってくださいね。

「NAS」サービスの利用開始方法

 

株式会社アドロジではNASについて無料の合同WEB説明会を実施しています。

下記ページより都合の良い日時で申し込むことができるため、NASの導入を検討している方はまずは一度合同WEB説明会にご参加ください。

合同WEB説明会の実施後は希望に応じて個別の無料相談会を実施します。

契約前にしっかりと疑問や不安な点を解消できる場を設けていますので、気になることは遠慮なく質問してください。

NASの合同WEB説明会の申込はこちら

アドロジの「NAS」は手厚いサポートサービス付きで安心

今回は株式会社アドロジが提供するネット販売の自動化システム「NAS」について詳しく取り上げました。

サービスのリリースから約3年が経過した現在も、時代に沿ったアップデートを行いながらパートナーの方が安心して利用できるサービス開発を心掛けています。

合同WEB説明会や個別相談会への参加は無料となっていますので、気になる方はぜひ一度参加してみてくださいね。

株式会社アドロジ「NAS」の紹介ページはこちら